妊娠しやすく冷え症解消!冷やさないみんな知らない重要事項
血行を良くするために知っておきたい3つの重要ポイント
血行を良くするためには、
・エネルギー(熱)をどんどん生み出せるようようにする点、
・体を中からゆっくりと温めて冷えをできるだけ入れないようする点、
・血管を広げてゆったりと血流がよくなうようにしてあげる点
これら3つの視点からアプローチをかけることで
血流は促進されて、卵巣も子宮も本来の生殖能力を取り戻しやすくなっていきます。
今回は、2つ目のポイントにフォーカスしていきます!
2 温めて冷やさない
【冷える食べ物ばかりに偏らない、アイスよりホットで】
食べ物によっては、冷えを助長してしまう食べ物もあります。
ただ、人間には本来ホメオスタシスと言って常にある一定を維持する機能があります。
そのため、必要以上に神経質にならなくても大丈夫ですが、
氷を使った飲み物ばかりを飲むよりはホットで温めて飲むようにしたり、
食材は季節に合わせて旬なものや彩りよく食べていけば
偏りすぎることはないでしょう。
ただ、冷やす食べ物として、白色の食材で砂糖・お米・小麦を使って
精製された糖質の摂取には注意が必要といえるでしょう。
血糖値の変化が自律神経に作用して、
結果冷えのスパイラルをつくってしまう点にあります。
【血行には血液サラサラにするため水分摂取もカギ】
血行を促進させるには、流れる血液が水分不足でドロドロしていると
スムーズに流れません。かといって利尿効果が高いお茶やコーヒーばかりでは
血管内の水分は不足がちに・・・。
そこで、水から水分を摂取することもおススメです。
水分補給には白湯がもっともベストといえるでしょう。
【血糖値を安定させる食事の仕方】
血糖値の乱高下は代謝や冷えに大きく関係してきます。
自律神経を介して、イライラとした精神状態を引きおこし
血行不良をまねきます。
また、
また、糖と結合したタンパク質や脂質は病気を引き起こしたり、
高血糖では炎症反応が全身の血管内でおこるといわれています。
冷えとは視点がずれますが、
妊娠しにくくなるという点ではやはり
気を付けたいのが血糖値といえるでしょう。
そのためには、食物繊維を多く含んだ野菜や果物を摂取したり、
糖質を控えめにした食事や玄米・雑穀を取り入れてみるのもよいでしょう。