睡眠の質が生殖医療の成果とも相関関係が…メラトニン |

睡眠の質が生殖医療の成果とも相関関係が…メラトニン

人間が生命活動を維持する中で、もっとも重要なのが睡眠です。

生理的欲求の中でも1番の欲求です。

その部分を欠くと健康的でいい状態からは遠ざかります。

体をいい状態にちかづけたくて、妊娠しやすくする方法を追及されている方は

一番に睡眠の質を高める事、睡眠時間を適量確保することを大切にしてみてください。

睡眠と関係があるメラトニンというホルモンと

生殖医療での成果が相関の関係があることが研究でもわかってきています。

 

 

ごく自然に近いほどに妊娠しやすくなります

もともと人類は電気がないところで生活してきました。

そのため、日中の明るい時には太陽を浴びて、

夜暗い時は寝るという長い生活の歴史がありました。

そうして光によって体内のリズムやホルモンなどと密接に関係して

健康的ないい状態を作るようになっていました。

でも、今は電気があり、よるでも明るく、またスマホやパソコン、

インタ-ネットなどによって夜でも強い光を浴びる

人類の長い歴史において異常な生活状態になってきています。

夜、太陽がない時なのに、太陽光にあたったかのような不自然な生活を

おくってしまっていることがホルモンバランスを見だしたり体内のリズムを

狂わせる原因にもなってしまっています。

メラトニン濃度が高いほどに、生殖医療においては採卵できる卵の数が多く

卵子の質も高く、卵巣予備能も高いという結果です。

 

現代では睡眠不足があたりまえ?

とくに、睡眠不足は不足した分をどこかで寝だめしてもその分を

帳消しにできるわけではなく、専門家からは深刻な睡眠不足状況にあることが

指摘されています。

睡眠に影響する光については自分たちでコントロールできる範囲です。

夜のスマホ、ネット検索、テレビ、ゲームなどは控える事が大切です。

寝る2時間前には強い光を目から入れない、

そして、日中は太陽の光をしっかりと浴びるごく自然な生活が

生殖力を高めてくれるといえます。

睡眠に関わるメラトニンは卵胞液中にもあって、

細胞の中で抗酸化作用を発揮して細胞を守ってくれています。

 

人間の本能的な生殖能力を高めるには、

ごく自然な生活をごく自然におくることからといえますね。

 

睡眠の質を高めるためには、精神疲労、神経疲労を少なくしておく必要があります。

常にストレスにさらされていると、睡眠には悪影響です。

また、逆に質の高い睡眠が取れれば、精神的にも安定しやすくなります。

妊活においては、心の状態をよくしておくことは必須といえます。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

プロフィールを詳しく見る

みなさんに読まれています

妊娠された方々も読んだ
「妊娠するための教科書」を無料プレゼント。
みなさんにお役立ていただき、
喜ばれたメルマガです。

メルマガ登録はこちらから

トップに戻る

もっと知りたい