不妊治療とカウンセリングなど代替医療どちらが不妊に有効? |

不妊治療とカウンセリングなど代替医療どちらが不妊に有効?

不妊で悩んでいるうちに、治療がいいのか、代替医療がよいのか

迷ったり悩まれることもあるでしょう。

気になる年齢、治療を受けていると同時に味わう安心感と不安感。

いったいどちらが妊娠するためには効果的になるのでしょうか。

またどういった代替え医療が妊娠率を高めているのか、

妊娠しやすくしていくためにどうすることが有効になるのか

情報に惑わされすぎないようにするためにも押さえておきましょう。

 

不妊治療が効果的になるケースとは

不妊治療はを選択していくことが有効になるケースもあります。

明らかに受精できないよう経路が経たれている場合

卵管が閉塞している、卵管采が癒着している、子宮頸管が閉塞している、

男性側の精子の数が極端に少ない、無精子症など

明らかに卵子や精子が出会えないような原因がある場合は、妊娠に向けて治療が非常に有効

にになると言えるでしょう。

 

しかし、不妊治療は薬も使い、不自然に妊娠させようと薬やホルモン剤も使用していくため

長期化させるとかえって副作用などで妊娠率が下がってしまう側面も持ちます。

ホルモン療法は、半年間継続した場合妊娠率がかえって低下するといわれています。

人工授精も長く続ければその分妊娠率は高まるのかというとそうではなく、

実際の治療成果などから長くても6回まで、体外受精は4回までにボーダーラインがあるようです。

ステップアップ形式をとる場合は、どうしても不妊治療期間が長くなり

その間に、より強くストレスを抱えるようになり、心のトラブルを招く、

さらなる不妊体質につながったり、セックスレスを作り上げてしまうというデメリットもあります。

 

不妊治療受けなくても結局子供を授かっている!

オーストラリアでこんな大規模調査が実施されています。

妊娠を望み、避妊せず1年間妊娠に至らなくて、

その後、不妊治療を受けなかったとしても、

そのうちほぼ半数弱のカップルは、

結局、お子さんを授かっていることが判明しています。

 

こちらは、28~36歳のオーストラリアの女性を

対象とした試験であり、比較的年齢が若い方が対象ではありますが、

非常に興味深い内容です。

28~36歳の7,280名の女性の中で、

妊娠を望んでいるにもかかわらず1年以上妊娠出来なかった1,376名の中で、

体外受精や排卵誘発剤を使った不妊治療を受けた女性のうち53%が、

全く不妊治療を受けなかった女性で43.8%がお子さんを授かっていたようです。

 

不妊治療を受けても半数近く、

不妊治療を受けなくても半数近くはお子さんを授かっています。

 

つまり、不妊症と診断された女性でも半数弱は治療を受けないと

妊娠が望めない絶対不妊ではなく、相対不妊であることがわかりました。

慌てて不妊治療を受ける必要性がないことや、

原因に応じて、正しく不妊治療を受ける必要性があるといえます。

 

不妊治療は絶対ではありません

卵子精子といった細胞の質が妊娠には大きく影響してきます。

卵子の質とは一概に年齢だけが全てでもありません。

日本では不妊の定義は避妊しないで夫婦生活が2年以上経過しても

妊娠しない状態が不妊症の定義とされていますが、

海外では1年とされているところが多いのです。

 

ただ、外国と日本とでは性生活の習慣も大きく違いがあります。

夫婦の性生活回数は外国に比べれば最低レベルと、回数は非常にすくないのが日本です。

 

妊活の経過した年数にとらわれずに、

性生活が最低でも週1~2回はあるのか、

セックスでオーガズムを感じられる妊娠しやすいセックスができているのか

タイミングはあっているのかという点も確認しておきましょう。

 

それでも妊娠できない場合は、

多くの専門家もいう通り、不妊検査は受けておくことをお勧めします。

そのうえで、必要に応じて不妊治療は受けるようにしていきましょう。

 

多くの方が必要もない不妊治療を受けては、

不妊期間を延ばしたり、かえって不妊体質になっている方が増えてもいます。

 

 

不妊治療は絶対でも、万能でもありませんし、そこに頼ってだけいても、

たったの数%に自分だけは入れるだろうという淡い期待も

期待でおわる方が大半だということをよく受け止めておいて欲しいと思います。

不妊治療は受精率を高めるものであり、着床率を高めるものではないという点です。

 

妊娠できるようにしておくべき大切な点は

妊娠には、目にはみえませんが、神経やホルモン、免疫機能を介して

神秘的な新しい赤ちゃんを産みだすための働きが関わります。

そういった働きを妨げるのが、ストレスやセックスレス、体調不良などがあります。

 

受精卵が着床して、すくすくと育てるように、

目にはみえませんが、本来の働きを最大限に機能させられるよう

整えてあげることが正しい妊活です。

不妊治療を選択されていくご夫婦は同時にセックスについても悩みを抱えている

ケースは多いです。

回数が少ない、レス気味。タイミングの時のみの義務的セックス。

心地よくない、男性が勃起障害や射精障害を持ち合わせているという事が少なくありません。

 

カウンセリング等の代替え医療の有効性

妊活中の方向けの、針治療や、整体、よもぎ蒸しなど色々の代替え医療はありますが、

妊娠率との関係がある点で言うと針治療が効果的と言われています。

ただ、その見解としては針治療そのものという事よりは、

自分の悩みを聞いてもらい、アドバイスをもらえるカウンセリング効果によって

安心感を得られることが妊娠率を高めることに寄与していて、

施術者のカウンセリング能力の高さの方が重要になるようです。

不妊の悩みはどこででも、誰にでも気楽にうち開けられる悩みではないだけに、

安心感をえられるようにしていくことが重要になりますね。

 

 

あなたが妊娠するためには、

原因に応じた適した適した治療を受けているという事。

タイミング療法やステップアップ治療を受けていることで

かえって不妊期間を延ばし、妊娠率を下げるような治療を選択している場合は

治療そのものを見直す必要性があるでしょう。

妊娠しやすいように心のトラブル、セックスレス、体の不調といった

治療では焦点が当たらない部分にアプローチして、

妊娠しやすいように心と体を整えていくことだといえます。

 

不妊治療では授からず、医師からも妊娠できないことを告げられて方が、

カウンセリング後に心を整えて、セックスの見直しをしていくことで、

自然妊娠されていくケースも多く、安心して妊活できるように関わってくれるカウンセリングなどは

流産・不育症の方にも有効となっています。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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