妊娠したい人のための冷え症改善の正しい方法

妊娠したい人のための冷え症改善の正しい方法

妊活において、冷えを取っておくことは大事

私は子宮が冷えているかも・・・

そう思われていたとしても。ご安心なさってください。

子宮が冷えるという事は本来はありません。

 

子宮は大事な器官です。なのでそこを守ろうとはされています。

ただ、体全体が血液循環が悪いという事は起きている可能性はあります。

部分的に卵巣だけが、子宮だけが冷えるという事はないという事です。

 

体をあたためるようにしたら、体調がよくなった。

自律神経を整えるようにしたら冷え性が楽になったという方は多いでしょう。

 

それでしたら、

やはり体全体の血液循環を良くするように日々の習慣を整えてあげる事、

筋肉の緊張をとくように働きかけてあげる事って

とても大事です。

 

単純に半身浴だけしていても、24時間働き続ける脳の仕組みから、

ストレスを抱えていたり

考え事が多くいつも神経質、不安、ネガティブだという場合は、

常に筋肉が緊張状態になっていたり、交感神経が常に優位になるようになっています。

その結果、かなり全身の血の巡りが悪く、冷えています。

 

質の良い卵子にも、ふかふかの子宮にするにも血液循環が良いというのは

大事なポイントになります。

 

 

正しい冷え改善チェックポイント

  • 運動は足りているか。
  • 筋肉を増やすための食事がとれているか。
  • 血液が足りているのか。
  • 鉄分が足りているのか。
  • サラサラと体液がスムーズに流れるようになっているのか。
  • 排泄が滞ってはいないか。

ポイントを押さえながら順に改善していきましょう。

 

冷え性の場合は、脳からの指令に誤作動が起きている状態なのです。

特に抹消の血液循環が悪くなっているので、

自律神経を整えながら、手足の循環をよくする

マッサージや運動も合わせるのもいいですよ。

ご夫婦でマッサージ(擦るようなマッサージです。)

するのもとってもお互いの心と体の距離を縮められるのでおススメです。

 

そして、最後意外だと思われるかもしれませんが、瞑想もかなり効果的です。

もしくは、温感暗示をいれる自己催眠の習得ですね。

はじめは効果をすぐには感じられませんが、続けていれば、

早い方でしたら1ヶ月から2ヶ月でかなりご自身で実感できる効果を得られます。

こちらも無料動画セミナーで公開しています。

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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