妊活し子作りしたママたちが感じる待望の子供にイライラ

妊活し子作りしたママたちが感じる待望の子供にイライラ

高齢で子作りをしたママや、若い年齢で子供を授かったママたちが、

生まれた子供を聖母のように優しく諭していると考えていませんか。

日常が戦場なのが実情です。怒って・泣いて・笑って・救われる。

これの繰り返しが子育てでもあります。イライラだってしますよ人間だもの。

出産後と子育てのギャップ

病院での不妊治療や、長い年月がかかってやっと自然妊娠。

待望のお子さんとの出会いは、夢にも待った瞬間でもあります。

しかし、日が経つにつれ、お子さんのイタズラやグズったり、

ママを精神的にツライと思わせる事が連続で起こったりもすれば、

イライラといったストレスに押しつぶされそうになりますよね。

すると、怒鳴ったりしてしまうこともあるでしょう。

また、怒鳴ったことで自分が駄目なママなのでは、

周りのママよりも劣っているのでは。

このような疑心暗鬼にもなるような出来事が子育てでは起こります。

確かに、言葉が伝わらない子供とのコミュニケーションは成り立たないのは、

分かっていても、それがストレスになるのは、高齢者の介護と同様でもあります。

自分でやってといった事さえも、介護や育児では通用しません。

そのため、イライラが積もってしまうのは当然です。

自分なら出来るのですから。しかし、それを相手に強要してしまうことが負の連鎖。

ネガティブな精神状態へ追いやってしまう事にもつながります。

子育てのネガティブの解消法

完璧を求めると、イライラしてしまいます。

気楽に無理せずが対処方でもあり、吐き出す勇気も必要です。

帰りが遅い旦那さんに愚痴っても疲れちゃうだけかななど、

相手を思いやり過ぎれば、ママ自身のカラダが壊れては一大事。

うっぷん晴らしの相手は近場の旦那さん。交友があればママ友。

もちろん、実母に連絡するのだってありです。

人に話を聞いてもらう事で、共感してもらったり、悩みを発散するには重要。

夜中に出て行ってしまうぐらいであれば、旦那にお子さんを任せて、

休める1人の時間を持てるように相談してみましょう。

そうなれば、リフレッシュして明日から頑張れます。

まとめ

子育てには正解はありません。それゆえに完璧もあり得ません。

お子さんが、それぞれ違った個性を持っています。

だからこそ、ママも戦う必要性もありますが、それは愛を育む成長です。

お子さんを愛したいが故にイライラしてしまうのは当然。

少しずつお子さんと一緒に成長していきましょうね。

また、心の余裕が持てないと感じたら、カウンセリングを受けて見ましょう。

ママとして恥ずかしい事ではありません。自分とお子さんの為にも大切なことですよ。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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