将来子作りを考えるなら、20代の無理なダイエットに要注意

将来子作りを考えるなら、20代の無理なダイエットに要注意

ダイエットに興味がある女性は多いと思いますが、
 
10代や20代の女性は体重が平均であるにも関わらず太っていると感じてしまい、
 
食事制限など過激なダイエットを行いがち。
 
若い頃のダイエットも子作りに影響を与えてしまうので要注意です。
 

痩せすぎとは?

スマートで綺麗な女性が増えた事で日本では体重の平均値が低くなってきています。
 
SNSではモデルさんが紹介している食事方法を真似し、
 
知らずに栄養バランスの崩れた過激なダイエットを行っている方も多くいるのが現実。
 
特に思春期の方は妊娠が出来る体への成長段階にあるにも関わらず、
 
体型にとても敏感で無理なダイエットを行ってしまうようです。
 
 
過去に過激なダイエットで低体重になってしまった方の中には、
 
妊活のために太りたいと思い体重を増やす事をお考え後悔されている方もおられますので、
 
自分より他人が痩せている、太っているではなく、
 
体重と身長から肥満度を表す体格指数(BMI)を知っておきましょう。
 
 
BMIは「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で計算する事ができます。
 
例、身長160cm、体重50kgの場合 50÷160÷160÷=0.00195 BMI指数は19.5
 
指標18.5未満【低体重】、18.5~25未満【普通体重】、25〜30未満【肥満(1度)】、
 
30〜35未満【肥満(2度)】、35〜40未満【肥満(3度)】、40以上【肥満(4度)】
となります。
 

ダイエットと不妊の関係

BMI値が19未満の場合、標準値の女性に比べ妊娠にかかる期間が4倍もかかってしまうという報告があります。
 
そして、生理が来ない無月経を経験した事がある女性はBMI値が低いという特徴が見られ、
 
16以下だと不妊治療などを受けたとしても排卵の再開が非常に難しくなると言われています。
 
 
無月経は女性ホルモン分泌に異常をきたしている可能性もございますので、
 
生理が辛いので来なくていいとは考えずに、体からの危険信号が出ていると認識しましょう。
 
また、BMIは卵巣の中の卵子の残数を示す卵巣年齢や骨密度などとも
 
関係がありますのでBMI指数は意識をしてみて下さい。
 
 
もちろん、肥満も不妊に繋がるので妊娠しやすい体作りのためや
 
美しくなるための健康的なダイエットは問題ございません。
 
しかし、見た目を気にした目先の過剰なダイエットを行い、
 
将来好きな相手の子供を授かる事ができないかもしれないという代償があると、
 
知っておくのはとても大切な事と言えるのではないでしょうか。
 

まとめ

女性のお腹回りに脂肪が付きやすい理由はお腹の中の赤ちゃんを守るためとも言われています。
 
女性の体は自分で意識しなくても月経を含め、母親になるための準備を行っているので、
 
将来の子作りのために必要な母親としての体を自ら奪う行為は控えた方が良いと言えるでしょう。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

プロフィールを詳しく見る

みなさんに読まれています

妊娠された方々も読んだ
「妊娠するための教科書」を無料プレゼント。
みなさんにお役立ていただき、
喜ばれたメルマガです。

メルマガ登録はこちらから

トップに戻る

もっと知りたい