20歳からの妊活・子作りのベストな時期はいつから考える

20歳からの妊活・子作りのベストな時期はいつから考える

プライベートや仕事など、女性も男性も一番変化があるのが20代。

パートナーがいるかたや、これからパートナーを見つける方も、

子作りについては真剣に考えておくべきだと思います。

 

また、妊娠にベストな時期や、

いつから妊活に入るべきかを20歳から考えるのも大切です。

 

20代で考えておいた方がいいこと

 

結婚・妊娠・出産というのは、20代女性が考える人生の大きな転換期。

その中で、お金にまつわる悩みは、頭から離れない事にもなる問題でもあります。

 

寿退社ができるほどお金に恵まれているパートナーとの結婚であれば別問題ですが、

お金の悩みは結婚・妊娠・子育てでは必ず付いてまわる厄介な問題にもなるでしょう。

 

20歳ぐらいからアルバイトや仕事など、自由に使えるお金が増えたら、

自分の貯えを増やそうというよりも、洋服や美容に趣味や友人との付き合いに恋愛。

合コンや飲み会での、美味しい食事や飲酒など。楽しみが増えますよね。

同世代で盛り上がるのが楽しいと感じる方にとっては、

妊娠はまだ前向きに捉えられないといった方もいらっしゃいます。

 

それでも、結婚後に赤ちゃんが欲しいといった考えを持つ女性は、

パートナーが欲しいと思ったタイミングから、その先の生活を見据える事も大切。

 

そのため、コツコツと貯金し貯蓄があるといった状況になれば、

お金に対するストレスは軽減されることにもなります。

子作りする上で、ストレスは大きなマイナス要因となるので、

心配事は極力減らしておくことが重要なポイントになります。

 

子作りして妊娠しやすい時期

 

結婚後に子作りを考える場合に重要なのは、

妊娠しやすい時期を把握することです。

 

女性は妊娠するとき、排卵日に放出された卵子が、

卵子の生殖能力がある12〜24時間前後以内に放出されます。

1〜3日以内に生殖能力が高い精子と卵管で接触し、

受精し受精卵が子宮内膜に着床するという流れで妊娠します。

 

そのため、子作りを成功させるために、

女性にとって知っておくべきなのは「排卵日」となります。

なぜなら、排卵日に合わせて子作りすることによって、妊娠する確率がアップします。

 

では、ご自分の排卵日をご存知ですか?

生理周期は一般的な方で25日~38日が多く、

生理周期が規則的な方は、子作りを計算しやすいでしょう。

 

しかし、生理周期が不順な方は、排卵日をより精確に生理周期を把握するために、

基礎体温の計測など、日々のストレスなどによる疲れの解消も必要となってきます。

 

赤ちゃんを授かりたいと願う方は、ご自身の排卵日がいつなのか?

を体温を計測することなどを行い確認してみましょう。

肉体的・精神的疲労を知るバロメーターにもなるので、

日々の体温の計測は怠らない様にしましょう。

 

まとめ

 

排卵日に合わせた子作りのタイミングも重要なポイントですが、

妊娠しやすい体づくりも20歳から始めておくことで、

妊娠の確率を高めることにもなります。

 

規則正しい生活リズムというのは、体調を整えるのには大切です。

食事・睡眠・運動といった今からでも始められる改善策も沢山ありますので、

20代で子作りを考える方は、妊娠できる身体づくりと、

貯蓄から始めることが良い取り組み方です。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

プロフィールを詳しく見る

みなさんに読まれています

妊娠された方々も読んだ
「妊娠するための教科書」を無料プレゼント。
みなさんにお役立ていただき、
喜ばれたLINEメッセージです。

LINE登録はこちらから

トップに戻る

もっと知りたい