なんで妊娠できないの?ちょっとした生活習慣も原因に |

なんで妊娠できないの?ちょっとした生活習慣も原因に

赤ちゃんを望んで、妊活をしていても、中々妊娠できなくて・・・

どうして妊娠できないのか原因をしりたい!

不妊で悩むご夫婦は、5組に1組、それよりも多いくらいともいわれる

ようになりました。子供ができない原因についてみていきたいと思います。

 

不妊となる原因

不妊となる原因には、女性か男性、もしくはその両方に原因がある場合もあります。

卵子と精子とが出会って、受精し、受精卵となって、

その後子宮内膜に着床して、そのまますくすくと育つ頃ができると妊娠が継続していきます。

メカニズム的にみてみると、

細胞同士が出会えるのか、出会ったあと着床していかれるのか

着床後赤ちゃんがすくすくと分裂して育っていかれるのかという

経過のどこで問題が起きているのか原因を探っていく必要性があります。

そのため、不妊検査などで検査をして原因を追究することもできますが、

原因がわかることが妊娠を望む人にとってものすごく大事かどうかはまたちょっと違う気もします。

原因が分かることより、妊娠できればいいという想いの方が重要なのではって思います。

逆に原因が分かったとしても、どうしようもなかったとしたら、

知ったところで報われないという面もありますし、

納得できるようなできないような、気持ちの整理には時間もかかる事でしょう。

妊娠を望む人にとっては、妊娠することが一番だからですね。

不妊の原因は男性にも、女性にもあるので、最善できる事に取り組みながら、

すすめていくことが大切になっていくのではないでしょうか。

 

女性側の不妊となる問題

女性側が抱える不妊となる問題についてみていきましょう。

一番多いのは、排卵トラブルです。

 

排卵トラブル

排卵トラブルは女性側の原因の40%ほどをしめ、

卵子が育たない、排卵しないといったものですが、その原因は人それぞれです。

一番多いものとしては、ストレスや生活習慣をはじめ女性ホルモンが乱れるような

状況にあります。他にも医学的に検査したとしたら見えてくる

卵巣機能障害や、高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣症候群などもあります。

いずれにしても、日々の生活やストレスといった影響で、

自律神経やホルモンの不調から起こり始める病気が影響してきます。

 

キャッチアップの問題

排卵された卵子がキャッチアップされて卵管の方へ向かう事ができない

という事もあります。

 

卵管の問題

卵管に狭窄や閉塞などがあると、

卵巣から飛び出た卵子が、卵管のなかを通って子宮に向かう事が

できなくなります。

 

着床の問題

着床ができない問題は大きく分けて2つになります。

何か子宮筋腫や子宮ポリープなどがあると、子宮の表面に

器質的な問題があって着床しにくくなる場合です。

もしくは、ホルモンの異常によって黄体ホルモンが分泌されずに

子宮内膜がふっかふかになれずに着床しにくくなります。

 

そのた

他にも、子宮頸管のトラブルや子宮内膜症などもあります。

子宮頸管炎や頸管粘液の異常、精子に対する抗体(抗精子抗体)を持っている、

と精子が子宮内に進入してくることができません。

 

医学的な原因がわからない原因不明では

病院などの検査で検査をしてもこれといった原因がわからない

原因不明となるケースも多く、妊娠を望む女性がとても悩んだり困ってしまうのですが、

卵子や精子の酸化が問題にもなっています。

抗酸化作用や抗炎症作用のある食事やサプリなどで改善したりもしているので、

抗酸化というのが注目されています。

酸化レベルが高いと、卵子の成長や排卵にも影響が出てきてしまいます。(1)

男性では原因不明不妊の場合の男性とふつうの男性と比較した場合、酸化レベルが高く

DNA損傷レベルが高いといわれています。(2)

卵子も精子もライフスタイルとともにさらにそこに年齢によって加速化されてしまうと

妊娠しにくくなってしまっています。

 

妊娠しやすさに重要な 生活習慣の改善

体の酸化にも影響が大きい、喫煙やアルコールや年齢、体重、カフェインの摂取のし過ぎなど

ライフスタイル(生活習慣)によって妊娠までにかかる期間がどれくらい違くなるのかという

イギリスでの研究があります。それによると、これらの男性側、女性側合わせて7つ因子を併せ持つ

ほど妊娠率が低下し、妊娠までに期間がかかっています。(3)

そして、因子が少ないほど1年以内に妊娠する確率は83.3%と高い一方で、

2つの因子をみたすカップルでは61.5%に、

そして、4つ以上になると38.4%と酸化していくレベルが高まるほど、妊娠率が低下し

最もリスク因子が多いカップルと、最も少ないカップルと比べて、7年の違いがでています。

つまり、生活習慣を男性も女性もととのえてあり、細胞が酸化ストレスにさらされない

環境を作れているほど好ましいという事です。

 

また原因不明不妊のカップルについてはデスクワークの多さや運動不足も指摘されています。(4)

 

あたりまえといえばあたりまえかもしれないのですが、

食事・運動・ストレス・睡眠・嗜好品など

習慣を変えるって簡単なようでいて意外と難しく、すぐやめてしまったり、

何かサプリなど別のもので対処したつもりになってしまっては問題です。

妊娠しやすさには、そんな習慣を楽しく変える妊活に変えていきましょう。

 

それには、習慣を変えやすくするにはこんなことも有効

習慣を変えていくための心理テクニック

 

参考文献

(1)排卵過程においてメラトニンは卵胞内で活性酸素種から卵や穎粒膜細胞を保護する 2011 年度 研究成果報告書

(2)Lipid Peroxidation and its Impact on Infertility – Scient Open …

(3)Negative lifestyle is associated with a significant reductionin fecundity (Fertility and Sterility Volume 81 Issue 2 P.384)

(4)PLoS ONE 2019; 14: e0210770. 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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