妊活焦りに わずか数十分瞑想でかなりのつらさを軽減  |

妊活焦りに わずか数十分瞑想でかなりのつらさを軽減 

妊活中はストレスをためないように!不妊治療している場合はクリニックの医師からも

言われることが多いのではないでしょうか。

焦ったり、不安になったり、心配したりと心の中で起きることが

体や妊娠にも影響が出てくるので、そういった心のケアの必要性が高まりますね。

特に、不安感が強い時は気にしない、考えないようにするという事そのもの

かなり難しくもなってしまいますよね。

ネガティブをなくしたり、焦るのをやめるというのは良くないと分かっていてもそれは無理です。

だからこそ、ネガティブを考えないようにするのではなく別のことをして

心を健康的にしていきましょう。妊活中こそ取り入れて欲しい、

ストレス軽減効果にほんの数十分やほんの数回でもストレス軽減効果が

高いという瞑想をご紹介していきますね。

 

効果が高い心のケアが妊活のスタンダードになってくれたら、

妊娠を望む女性が当たり前のように取り組める環境が整ったらいいなぁって思います。

 

妊活での不安や焦りそういったストレスはつらい

妊活中は、精神的にかかるつらさがとても大きく、心身症レベルであったり、

不妊治療をした場合は生活の質(QOL:クオリティオブライフ)そのものも低下してしまい

毎日の日常や人生そのものをつらく感じてしまうという影響が出てきます。

頑張っていたのに、取り組んだのに結果が出ない、妊娠できないというストレスは、

慢性化してどんどん蓄積してしまいますよね。

なんとなく親戚づきあいも嫌、友達に会うのもつらいと

人間関係にも徐々に影響がでてきて狭まっていってしまい何だか私だけ

取り残されたような一人ぼっちになってしまったような孤独感も感じてしまいがちです。

不妊によるメンタルに影響する問題は心のつらさだけでなく、

体にも、人間関係にも影響していってしまいます。都度、心を軽くさせていってあげたいですね。

そして、そんなストレスには瞑想がとても有効なので妊活にも取り入れていきましょう。

瞑想って宗教のようと思われているかもしれませんが、

普段の生活の中でいかようにでも取り入れられて脳まで変えてしまうのですからすごいです。

 

瞑想は1日20分程度でストレスの軽減効果

瞑想についてはどうしても毎日これだけした方がよいという決まりはありませんが、

多くの研究では鬱や不安、そしてストレスが改善してさらにMRIなどの検査では

脳の構造にもハッキリした変化が起きるには20分から25分程度と行うのが効果的になっています(1)。

1970年代にマインドフルネスを心理療法に導入したカバットジン博士によると、

だいたい8週間くらい継続して取り組むことで瞑想の効果が出てくるという事が言われました。

ある程度脳の細胞や神経などにも変化が出てくるように取り組むのには

ある程度時間をかけて取り組む必要性はあって、

レジリエンスと言って、ストレスを受けた後の立ち直る力、ボキッとおれてしまうことなく、

葦のようにしなやかにしなるような心、心の健康状態を作っていくのにはかなり長い時間を

費やす必要性があるかもしれません。(2)

 

しかし、瞑想には様々な効果があり、短期間でもストレス軽減効果があるとされてもいますので、

とりあえず今つらい!不安で真っ暗になっている、焦ってしまって落ち着かない、

心ここにあらずといった生活になってしまっているという場合は

ほんの数分でも取り組むことで改善はしていかれるでしょう。

 

心ここにあらず つい不妊のことを考えてしまうと不幸感が

心ここにあらずといった今、目の前の事に集中できずに何か別のことを考えてしまって

さらにそれがネガティブな事を繰り返し考えてしまうと、

不幸感が高まってしまいます。(3)

 

目の前のことに集中できずに、仕事をしていても、家に帰ってきても、

友達と会っていても、妊活のことが気になってしまって心ここにあらずという状態だとずっと

不安感がたかまったり、どうしよう、なんでだろうと焦ったりストレスにもなりますよね。

心ここにあらずといったマインドフルネスの反対、マインドワンダリングの状態では

心には不幸感がたかまります。

ものごとへの注意の切り替えがうまくいかず、不安になりやすいほど性格診断ビック5では

神経症傾向性が高くマインドワンダリングになりやすいようです。

そんなマインドワンダリングの改善にも瞑想はたったの10分でも効果的です。(4)

 

ワーキングメモリ脳機能が改善するとメンタルも改善

ワーキングメモリというと記憶とか頭の良さというのをイメージされるかもしれませんが、

近年ではワーキングメモリの性能がとメンタルとの関連性もわかってきて、

ネガティブにならないようにするにはワーキングメモリを鍛える事で有効になるという事が

わかってきました。(5)

ノースフロリダ大学の16〜79才の男女2000人を対象にした

ワーキングメモリの性能がメンタルの悪化に関係があるかを調べた研究では、

ワーキングメモリの性能が高かった人は悲観的な思考の影響を受けにくく、

ワーキングメモリテストの成績が良かった人は、もし悲観的な考えを抱いたとしても、

楽観のほうに意識を切り替えるのがとても上手い傾向があったようです。

ネガティブな事があっても、自分でポジティブな方にうまく切り替えるることができれば

ストレスでいっぱいになったり、うつっぽくなったりといった悪循環に悩まなくても

よくなりますよね。

ワーキングメモリというのは、感情のコントロールに重要な役割を果たしているようです。

そんなワーキングメモリを鍛えるのに、瞑想が効果的です。

1日20分を4日間マインドフルネス瞑想を行ってもらった場合、注意を集中させて物事に

取り組む機能やワーキングメモリに改善がみられたようです。(6)

 

1日40分×4日瞑想で感情のコントロールが上手に

EQといって、感情的指数は心の知能指数とも言われ、自分と他者の感情をキャッチして

それをうまくやりくりする能力のことです。(7

そしてこのEQが高い方が人間関係も良好で健康的にもなれます。

1日20分の瞑想を二回、4日間継続してもらったところEQが高まったのです。(8)

心理学者によると、EQを高めるのは簡単ではない部分もあるといわれているため、

瞑想によってこの能力が高められるのはすごい事です。

 

焦っているときほど妊活もうまく進まない

妊娠しやすいのは年齢的にも35歳まで。そんな時間との戦いになるのが妊活です。

特に高齢ではどれだけ不妊治療をしたり気をつけているようでいても

妊娠率というのはどうしても下がってしまうので、

不安になったり、焦ったりという点でも拍車がかかりやすいかと思います。

また、不妊治療をしても日本でも不妊治療で妊娠できる割合は6割ほどといわれています。

不妊治療さえしたら順調に妊娠できるわけでもありません。

負担がかかる一方で、成果が出にくい事と向き合っていかなくてはなりません。

精子がつくられるのに72日の期間がかかりますし、

卵子が成熟するのに要する期間が3周期とされています。

私たちの体や細胞の健康状態を改善させていくという事を考えると、

どうしてもある程度時間をかけて、3ヶ月から半年くらいのスパンで

改善させていこうとしてみてください。

今すぐ妊娠したい気持ちももちろんあるでしょうし、早くは役と焦る思いもあるでしょうが

焦ってしまうとかえって心ここにあらずで物事への集中力を欠きやすくもなってしまいます。

短期間でも効果的な瞑想などからでも継続して取り組むようにしていきましょう。

 

ストレスに対し手放し対処で妊娠率が約2倍

イギリスとイスラエルの研究では、体外受精を受ける女性のストレスへの対処の仕方によって

妊娠率が変わるという事が言われています。(9

戦略的にどういった精神的な対処をするかで、妊娠率に影響がでてしまうので

すごい事ですが、その際に「手放し」を使って執着しすぎずに、コントロールしすぎずに

感情なども手放して構えることがで来た女性はできない女性に比べて

不妊相対リスクが1.88倍も違いました。手放しってスゴイですね。

ストレスの原因が反芻思考にあるといわれているため、そういった部分も切り離し、

手放しマインドフルになれるほど結果も出やすいのですね。

体外受精であって、さらに年齢や、不妊の原因、サイクル数なども調整しても

それだけの効果が出ているので、取り組む価値は高いでしょう。

この差は鍼灸などによるメリットよりもはるかに高いので、心理サポートの一つとして

妊活のスタンダードにしていってくださいね。

 

実際に一緒にみんなでやってみたい、個人的に受けてみたいという場合は、

妊活セミナー(毎回内容としてやるわけではありませんが)や個別サポートでも一緒に取り組めます。

心理サポートカウンセリングで妊娠できた!事例紹介

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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