産婦人科医からも褒められた 妊娠体質をつくるダイエット法とは

産婦人科医からも褒められた 妊娠体質をつくるダイエット法とは

妊娠しやすい体質にするために、

健康的な体つくりをしておくという事もとても大切です。

妊娠しやすい=健康的な体という意味です。

食事や運動などを通して作られる体は健康的で理想的な体型というのがあります。

それは身長と体重から計算して出すBMIという指標を目安にすることができます。

このBMIが22が理想的だといわれています。

基準の範囲を超えていると、

ホルモンにも影響しますし、また肥満傾向にあると、

妊娠できたとしても母子ともに順調な経過をたどるのが難しくなることも

しばしばです。

ハイリスクな出産を避けるためにも体型をコントロールしておくことも

大切な事ですね。

 

不妊の原因に過剰な糖が影響を

太る原因に糖の過剰摂取があります。

また、糖は血液中で他のたんぱくや脂質と結合して糖化産物になると

体の中で悪い働きをするようになります。

そのため、血糖値をコントロールして急上昇、急降下、繰り返す乱高下を

押さえてあげる生活習慣が大切になってきます。

最近では生殖医療の現場でもこのAGEという糖の最終代謝産物が

卵の質に悪影響を与えていると着目しています。

卵の質を気にされる方は、要チェックですね。

また、卵の質によって受精卵のその後の分割にも影響が出てきて

赤ちゃんがすくすく育つかどうかにも関わってきます。

 

糖質制限ダイエットで医師からも褒められるほどに

糖質制限は病院などでも取り入れている食事療法の1つです。

妊娠しやすい体質づくりとして肥満傾向の方は欠かせない

食事の部分をコントロールする必要があります。

こちらの方も、カウンセリング後から糖質制限をスタートし、

アドバイスに沿って、しっかり行動してくださったので、

本人もとっても嬉しいマイナス5Kgです。(1ヶ月ほどでですねその後キープ)

どうしても手放せなかったスナック類などもフルーツに切り替えです。

周りからも褒められて、着たいと思っていた服を着ることができて、

とっても嬉しいと笑顔を見せてくれました。

私としても、そういった喜びの声、笑顔が何よりもの喜びであり、

宝物です。

体質を変えながら、不妊の問題に取り組んで、

赤ちゃんを授かっていきましょう!

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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