排卵障害・基礎体温表が気になる方必見!原因と対処法

排卵障害・基礎体温表が気になる方必見!原因と対処法

基礎体温イメージ 基礎体温表

低温期から高温期への移行が、

スムーズでなく階段状に上昇する原因と対処法についてお伝えしていきます。

こういった場合に考えられるトラブルと、妊娠への影響なども見ていきましょう。

 

低温期から高温期への移行に問題あり

低温期から高温期へ移行に3日くらいかかり階段状です…

妊娠しにくく悩む場合排卵に問題があることがおおいです。

そういった場合、低温期から高温期への移行がスムーズではないという

場合があります。

 

原因

本来は、卵胞が順調に発育し、排卵がおきるときにはきれいに低温期から高温期へ

スムーズに移行します。そして、その後に高温期が12~14日持続します。

体温が3日くらいかけダラダラと上がるタイプの基礎体温の時には

排卵障害が起きていることが予測されます。

排卵障害の原因は、主に脳の視床下部や下垂体や甲状腺、卵巣に

問題がある場合が多いと言われています。

排卵に関係がある脳から出る、FSH(卵胞刺激ホルモン)と

LH(黄体化ホルモン)のバランスが崩れてしまい、

排卵できない状態です。

 

しかし、排卵障害になるさらにもとの原因は不明であったり、

原因が複雑に絡み合って起こる場合もあります。

 

排卵障害について

女性の不妊原因の中で最も頻度の高い排卵障害も様々な種類があります。

体の状態を知るために検査をして、治療が必要な場合は治療をしてはいきますが、

治療で根本的に直せるわけではありません。

根本的には、ホルモンバランスを崩してしまう

生活習慣そのものが大きく影響しておこったものです。

 

排卵障害の原因と種類・治療法・セルフチェックと対処法

 

 

排卵障害の中でも多いPCO(多嚢胞性卵巣)の方は生活習慣、

ストレスがきっかけになっていることが多いものです。

ストレス、妊娠できずに落ち込んで、誰にも相談できずにもんもん

ため込めばため込むほどプラスに働かせるエネルギーを消耗して

良い結果をだせません。

心のモヤモヤや落ち込みを吐き出していきましょう。

心がぽかぽかしてくると、赤ちゃんが育つ子宮もぽっかぽかですよぉ

ぽっかぽか子宮レッスンでも、いろいろな瞑想をご紹介しています 詳しくはこちら

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

プロフィールを詳しく見る

みなさんに読まれています

妊娠された方々も読んだ
「妊娠するための教科書」を無料プレゼント。
みなさんにお役立ていただき、
喜ばれたLINEメッセージです。

LINE登録はこちらから

トップに戻る

もっと知りたい