何をしても冷えが良くならない 冷えがあっても妊娠する人はいるのになぜ私だけ?
妊活中の自分にとって、
ひどい冷えはよくないっていうのは分かるけれど
何をしても良くならなくて・・・
お風呂上りもすぐに手足が冷えてきて・・・
ひどい冷えに悩まされてはいませんか?
冷えを根本的に直せなくても、血の巡りを良くする習慣によって
体のホルモンバランスは整えていく事も可能です。なので冷えがあっても妊娠は可能です。
また、冷えがあっても妊娠できる人とできない人の違いとは
いったいなんなんだろうとも思いますよね。
それは、その人の脳の使い方にあると言えます。
冷えがあっても血行を良くしていく習慣
根本的に直せなくても、
今、血の巡りを良くすることを取り入れていく事で、
血行を良くすることはできます。
なので、体をあたためる習慣を作っていきたいですね。
効果的な血行促進のあったか3つの習慣
全身運動を行う習慣
1日20分程度でも、全身をつかった運動をする習慣がある事で、
血の巡り具合は変わってきます。
もともと運動が苦手という方でも簡単に取り組める
ウォーキングにこそ良い効果があります。
細胞内で熱を効率よく生み出すには酸素が必要です。
なので、ウォーキングに酸素を深く隅々まで効率よく届ける
呼吸法と合わせて行い、成長ホルモンを促し、さらに筋力を上げていく歩き方が大事です。
血のもととなる栄養をしっかり取る習慣
熱を生み出す過程で大切なのは効率よく細胞内で熱を
生み出せるシステムを活用できるかどうかがカギを握ります。
それはケトン体質と呼ばれるものです。
ケトン体回路が働き、ケトン体からエネルギーを生み出せるようにしてあげるのです。
そのためには、
低炭水化物+高タンパク質+高脂質の食事が基本になります。
そして、酸素を運ぶ鉄分がなくては血の巡りは良くはなってはいきません。
リラックスして体の緊張をとる習慣
緊張したり、不安やストレスがある状態では
交感神経が優位となり、血管は収縮してしまい、血行がよくはなってはいきません。
妊活のストレスが強いほど、
リラックスとはかけ離れていってしまいます。
リラックスできることを心掛けましょう。
冷えの本当のメカニズム
冷え性は外の空気が冷えて、それに伴って体温が奪われておこる状態では
ありません。
「寒いから冷え性になるのではないのです」
冷え性の人は春でも夏でも手先足先が冷えています。
実際に夏でも女性の6割近くの方が冷えを感じているようです。
「冷え性というのは、
体から熱を奪われないように守るために先端の血流を止めてしまう」
そのために起こす体をまもるための働きです。
運動不足や筋力不足などでその人の体の血流が悪い場合は、
体をあたためていなければ生命活動に支障が出てしまうと
脳が判断して自律神経を司る視床下部が、
心臓と脳をあたためるために心臓と脳から遠い部分、
手足の末端の血流を停めるという指令を出してしまうのです。
生命の維持の方が優先されるからなんですね。
冷えには脳の働きが大きくかかわっている
冷えを根本から改善したかったら
脳が充分に熱を生み出せる体であると認識できる状態を創り上げてあげないと、
生命の維持のために、手足の血流を止めて、
大事な脳や内臓へ血を送り届けられるように指令を出してしまいます。
妊娠には、
整ったホルモンバランスや代謝の良い体であることが近道になっていきます。
なので、血行を良くしていく事もとても大切です。
ただ、冷えがあっても妊娠できる人、できない人がいますが、
その違いはいったいどこになるのかと思われるかと思いますが、
その違いこそ、
私が不妊の本当の原因としている部分にあると言えます。
3つの原因を変える妊娠に必要な力をつければ、
冷えがあっても簡単に妊娠ができるに変わってしまいます。
もし、どうして私は冷えがあっても授からないのだろう・・・・
そう、お悩みがありましたら、この力があるのかないのかの違いと言えます。
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