不妊で不安な方 ストレスや感情をうまくコントロールすることで妊娠体質へ |

不妊で不安な方 ストレスや感情をうまくコントロールすることで妊娠体質へ

妊活中は、不安が尽きないのではないでしょうか。

この方法で、本当に妊娠できるようになるのだろうか。

いったいいつになったら妊娠できるのだろうか。

周囲になんて思われているのか考えると何とも言えない気持ちになる。

気持ちは焦る一方で、

空回りしているのもわかるけど、とにかく赤ちゃんが欲しいから

今できるかぎりを頑張ってみている。そんな状態ではないでしょうか。

不安な気持ちを何とかしたい。

うまくいかない時、モヤモヤしたり、酷く落ち込んだり、イライラしたり

付きまとう感情もうまくコントロールしたいものです。

 

今、自分が持っている感情に向き合ってみる事で

形がない感情をコントロールしていく事が可能です。

 

 

ストレスは感情をともなって身体的な反応を起こす

自分がストレスを感じた時には、

それに伴って、心のなかにある、目には見えない、掴むこともできない形がない感情も動きます。

そんな苛立ちやもやもや、つらい、重い、悲しい、どんよりとした

感情を感じると同時にからだにもそういったマイナスの反応起きます。

交感神経が優位になった状態で

心臓の動きははやく、呼吸は浅く早く、血管はぎゅっと縮んでしまいます。

筋肉はカチカチに硬くなり、体全体が

命の危険を感じたかのような、冷たく、固い、反応をおこすんですね。

これが、全身で起きるのですから、

生殖器官でもやはり同じことが起きています。

 

ストレスを強く感じる人、不安が強い人ほど

不妊で苦しむ期間が長引くという研究結果が出ています。

 

ストレスとコルチゾールと不妊の関係

Psychoneuroendocrinoligy 2016; 74: 397

ノッティンガム大学の研究グループは、体外受精に臨む135名の女性(平均年齢34.5歳)を対象に

、体外受精の開始前の唾液中と毛髪中のコルチゾールを測定し、ストレスとその後の治療成績との関連について

解析しています。髪の毛に含まれるのコルチゾールレベルは、

長期にわたるストレスを反映しているもので、

妊娠率には有意に関連していました。

毛髪中のコルチゾールレベルが高いほど妊娠率が低いことがわかったのです。

これは、年齢やBMI、採卵数、受精卵数など妊娠率に影響を及ぼす他の因子を調整しているので、

単純に毛髪中のコルチゾール(ストレス)が着床しにくくさせてしまう事に影響すると考えられたのです。

しかも妊娠率の差は27%もあったのです。

 

ペットもストレスで毛が抜ける

原因ははっきり解明はされてはいませんが、

ストレスが引き金になって、からだの免疫系にトラブルが生じて

部分的に毛が抜けてしまう事は人間でも起こりますよね。

我が家で飼っているペットのハムスターもそうなんです。

 

強いストレスを感じると毛が抜けてしまいます。

臆病で人に触られるのが嫌なので、

子供の友達がたくさん遊びに来て触っていくだけで次の日毛が抜けてしまいます。

 

 

感情にのまれず、感情をコントロールする側に

今までは、感情にのまれていたという方も、

これからは感情をコントロールする側に変われば

自分の体にこれ以上マイナスの反応を起こさずに済みます。

特に女性は過去のマイナスの記憶を思い出しやすい傾向が強いと言われます。

男性よりも何度も何度もツラい過去の体験を思い出しては

その時の反応を何度も味わっていたら、

どれだけ細胞が生まれ変わり再生・修復していたとしても妊娠体質になれなく

なってしまいますね。

 

ストレスに対処できると妊娠しやすく

Stress and Health

ミナス・ジェライス連邦大学の研究グループは、マインドフルネスが不妊症女性の精神的な

ストレスを緩和し有効であるという事を研究発表しています。

マインドフルネスの不妊症女性のストレス軽減への有効性が検証するため、

体外受精を予定している不妊症女性患者を対象に無作為比較対照試験を実施しています。

18〜50歳(平均37歳)の不妊症女性(平均不妊期間7年)99名を無作為に2つのグループにわけ、

一方のグループ(62名)にはマインドフルネスをベースにした10週間のプログラムを実施し、

もう一方のグループ(37名)は実施していません。

その結果、マインドフルネスをベースにした10週間のプログラムを実施した郡では、

ストレスやうつ症状が軽減され、健康状態がいい状態になっています。

 

感情をセルフコントロールしたかったら

ご自分の感情をコントロールしたかったら、

まずは、自分の感情としっかりと向き合う事がスタートになります。

自分がどんな感情をもっていて、

なぜその感情を持っているのか、

深く深く追求していってみる事で、なぜその感情に振り回されてきたのか

気づいて、客観的に俯瞰して物事をとらえられるようにかわっていきます。

そのためには、認知行動療法などもとても効果的です。

 

こころをもっと整えていきたいあなたへ

行き詰っていたら マインドフルネスで感情コントロール

不安やモヤモヤは手放せます

不妊治療・流産を経験して、周囲の言葉に過敏になっていませんか?

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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