体温を上げる妊活 筋肉を作りだして冷えとり自然妊娠できるへ

体温を上げる妊活 筋肉を作りだして冷えとり自然妊娠できるへ

 

妊活中は、体の冷えが良くないというのは、ご存知の方が多いでしょう。

冷え性対策、低体温対策に欠かせないのが、

筋肉を作るという点です。

 

お風呂に入って、外からどれだけ温めても、冷えを取り込まないように

靴下や腹巻やブランケットを使用していても、

現代では運動不足がかなり深刻です。

運動不足による筋力低下は近年増加傾向に歯止めがかかっていません。

筋力低下は冷えや血行不良を招き、不妊体質へと変わっていってしまいす。

 

【根本的な冷え対策 筋肉を作り熱を生み出そう】

筋肉を作るためには、細胞に十分な栄養が行き届くことが大事です。

良質なたんぱく質に加えて、酸素や水が欠かせません。

酸素や水は、あまりに身近過ぎるあまり、軽視されています。

生殖器の血流量を増やしたり、血流を良くしたり、

細胞を活性化させたかったら、

全身の運動が欠かせません。

静かに座ってストレッチだけを行っていても、全身の血行を良くすることには

到底及びません。

そのために全身的な運動としてウォーキングは欠かせません。

 

【体を温める妊活には酸素と水はとても重要】

 

ウォーキングは非常によい効果をもたらし、自然妊娠力をつける効果がある

運動になります。ただ、筋肉をつくるにも、細胞を活性化させるにも

充分な酸素と水は欠かせません。

そのためには、全身にたくさんの酸素をたっぷり送り込む呼吸法と

上手な水分の取り方も要チェックです。

妊活ではよく腹式呼吸を進められるかと思いますが、

マスターできていますか?

この腹式呼吸というのは、

頭で色々考えながらでないとうまくいきませにょね。

しかも意外と難しいです。これでは、ものすごく意識した時しか、

この呼吸はできません。人間は1日中絶えず呼吸を繰り返します。

意識しなくてもできるようになる呼吸法でなくては効果は期待しにくいとしか言えません。

 

そして、水分補給についてですが、

これは改めて人間の体について考えてみると,

成人の場合体の約60%が水分で出来ています。

なので筋肉を作るという点からももちろんですが、

” 水分補給が重要 “と言わざるを得ません。

もう少し事細かく言えば,血液も脳も筋肉も生殖器も多くの水分で出来ているという事です。

1日1.5リットルくらいは摂取したいですね。

体重1kgあたり30mlを摂取することが望ましいです。

例えば、体重50kgでしたら1.5リットルになります。

単純に水から飲む事ができれば

より良いでしょう。

細胞に浸透しやすい形で、こまめに摂取することはカラダがなにより喜びます。

 

【体を温める妊活のポイントは】

・良質なたんぱく質をとりましょう

・深くリラックスした呼吸方をマスターしましょう

・水分をしっかり水からとりましょう

 

 妊活と冷え症との関係はありますが、

間違った冷え取りはかえって妊娠しにくい体つくりになってしまいます。

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子宮は本当は冷えていない!冷え性=子宮の冷えも間違い!正しい妊活を

 

 

 

 

 

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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