妊娠につながるための冷えを改善する3つの習慣
不妊治療へ進むよりは自然妊娠という形で
赤ちゃんを授かりたい。そう思われるのは、もっともです。
不妊治療では多くのご夫婦が、
タイミング法で妊娠できるようになっていきますし、
それでも授からない場合、
人工授精、体外受精、顕微授精とステップアップしますが、
妊娠にいたる割合が低い点と、その後出産まで行かれる割合が低いのです。
できれば自分の体質を改善して
ホルモンバランスも、メンタルバランスも整えて
憧れの自然妊娠でママになりたいですよね。
そこで、冷えを改善する3つの習慣で血の巡りを良くして、
生殖器である卵巣や子宮の機能を高めましょう。
また、血行が良くなることで女性ホルモンのバランスも整うように
なっていきます。ホルモンは血液によって運ばれるものです。
なので、冷えがあっても、血行を良くする習慣があるだけでも
妊娠しやすい体内環境に変わっていきます。
冷えを改善していくあったか3つの習慣
1 シャワーだけで済まさず、お風呂に入る
シャワーだけでは、
体全体をあたためる事ができません。
通常、人の体は、38度以上になると免疫力が
活性化してきます。全身の血流もよくなり、
機関の機能も向上します。
妊活中は、シャワーで済ませるのではなく、
40度近いちょっと熱めのお風呂に数分入る
習慣でカラダをポカポカあたためましょう。
2 風邪を引いた時に薬に頼らない
頭痛で、いたい時にはつい、
鎮痛剤に手のびたり、
風邪を引いたら解熱剤をたよったり。
日々の生活において薬に頼る事が増えては
いませんか?
薬には作用と副作用があり、
熱を下げたりする作用には同時に
免疫力を下げてしまう副作用もあり、
免疫力が下がっていては細胞は活性化してきません。
1度下げるごとに30%も免疫力は下がっていきます。
薬に頼りすぎない習慣を心掛けましょう。
3 カラダをあたためる水分の取り方習慣
水分はとり方によっては、
かえって体を冷やすようになってしまいます。
体を温めるには、腎臓からの尿の出を良くする
ことが大切です。
腎臓を流れる血の量を増やすことで、
尿も作られて排出できるようになります。
なので、尿の出を良くするには
ある程度は水分をとらなくてはかえって
よくなりません。
しかし、ペットボトルで昼間から冷たいのみものを
飲んでいてはカラダを冷やしてしまいます。
そこで、利尿効果が高い
紅茶やショウガ入りの紅茶、ハーブティーなどから
水分をとる習慣が体をあたためて冷えの改善になります。