妊娠を引き寄せる 子宝に恵まれるための潜在意識活用とは
潜在意識に興味がある、勉強したことがある、心理学を学んできたなんて女性も
最近では増えています。心が人の行動や体の健康にも影響を及ぼすことが
注目されているからですね。
「潜在意識」という言葉をどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。
潜在意識とは、人が意識していない、無意識の領域の心。
妊娠を実現化させるカギ 潜在意識とは
人の心には、自覚がある意識(=顕在意識)と、このように自覚がない無意識(=潜在意識)とがあります。
私たちは、意識してできる事の方が少なく、潜在意識が占める割合は、顕在意識よりも圧倒的に多いと言われ、
自分のとっている行動や習慣、パターンが人によって違います。
ここをうまく使うことで、叶えたい夢を叶え、成功に近づくことができます。
今回は潜在意識を変えると自分の人生が変わりたいように変わる、
今日から始めることができる方法をご紹介していきます。
妊娠を実現化させることに役立てていきましょう。
潜在意識=無意識なのですから、自分では意識できません。無意識に、自分が受け取った情報を
どう受止め、どう感じ、それに対して反応し、使う言葉、表情、行動なども違ってきます。
なかなか妊娠しない。子供を授かっていくには、今までと同じことを繰り返していても
なかなか変わらないため現実化しにくいのです。
ストレスに感じる事などもこの影響をうけるのです。
そのため、認知行動療法や、瞑想、イメージトレーニングと合わせたメンタルケアに取り組むと
妊娠率がたかまります。それくらい、潜在意識(無意識の心)がカギを握っているといえます。
潜在意識が妊娠の現実化に働きかける
潜在意識を活用することで何故願望が叶い易くなるのでしょうか。
世の中には、いろいろな成功法則があります。
引き寄せの法則のようにただイメージするだけで願いが叶うという夢のようなことが
人気にもなりました。確かにイメージした時は気分もよくなりますよね。
前向きになったり、モチベーションが上がったりもします。
でも実際に夢を叶えていく道のりは、どう考えてもイメージだけでは成り立たないものです。
大切なのは、潜在意識を活用すれば「何故願望が叶うのか?」ということについてよくしり
活用していくことにあります。
潜在意識を活用することで、何故、願望が叶うのかという点をみていきましょう。
まず、一つ目の理由として
あなたの潜在意識の中にある信念は、あなたからうまれてでてくる感情や行動の源になります。
そのため、あなたの夢や願望を叶えるために必要な考え方や行動を無意識的にとれるように
常に働きかけてくれるようになっています。しかし、
潜在意識の中では、自分はダメだ、うまくいかないそんな自己イメージが出来上がっていたら
何をやってもだめ、うまくいかないという事につながるような事ばかり
無意識にしてしまうのです。
しかし、潜在意識の在り方がかわると、今まで見逃していたような情報もキャッチできるようになるし、
自分が得たいと思っていた情報をキャッチし、物事の見方や捉え方も前向きに変わってきます。
また対人関係においても、積極性が増したり、好感をもたれる人柄に変わっていったりします。
前向きに行動をし、前向きな気持ちや肯定的なとらえ方をし行動がとれるほど
夢はかないやすいといわれています。
では、二つ目の理由として、
集合的無意識の力を借り、偶然の一致【シンクロニシティ】を引き寄せるから
「集合的無意識」と、「シンクロニシティ」という聞きなれない言葉があります。
集合的無意識というのは、潜在意識の深くにあり、個人の経験的な枠を超えた、
自分以外の人に共通にはたらく無意識領域のことを言います。
自分以外の人との関わりの中でたまたまおこる一致、「シンクロニシティ」によって
夢がかなったりします。最高のラッキー、セレンディピティなどもその一つ。
あの情報が欲しい、と思っていたら、思いがけなく友人から教えてもらった。
合いたいと思っていた人から、連絡が入ったなどもシンクロニシティ。
妊娠って、自分一人ではできないもの。パートナーとの関係はもちろんの事、
仕事で疲れたりストレスを抱えていてもうまくいきにくいもの。
潜在意識の書き換えで自分の無意識の行動を変える
例えば、マイナス思考ばかりしていると、不安や焦りを抱えやすく
前向きに過ごせず、かえってうまくいかなくなる。
タイミングに合わせて、セックスしようと思っていたのに、相手とうまくいかずに
不満や愚痴ばかりになってしまったり、セックスどころではなくなってしまったり。
でも、潜在意識の働きかけをすることで、自分がしてきたマイナスな思考を変えることができます。
変えようと自覚している段階では、無理やりでないと変えることができません。
しかし潜在意識に働きかけることで、ムリな事をせず自然と無意識に
プラスの思考に変えていくことができるのです。
基本的に、ネガティブな言葉をつかい思考をしていると、不運を引き寄せ、不幸になります。
ネガティブな言葉は、他者否定だけにとどまらず、自己否定にもつながります。
そうすると、前向きな行動もできず、やる前から不安、やる前から猜疑的、そして
消極的になってしまい、結局行動しないから何も変わらない。妊娠という夢も叶わないという
サイクルを繰り返してしまうのです。
潜在意識をつかって妊娠を現実化させるには
世の中には成功法則があります。
潜在意識は、変えたいように自己イメージを書き換えて、イメージするだけ
それで妊娠しちゃえるなんてほど簡単ではありません。
でも、活用することで、夢はかないます。
夢が現実化しているイメージして、
その夢実現の妨げになっている事は何かを考える。
そして、その妨げになっている課題を乗り越えるための方法と計画を立てます。
そして、その行動をトライ&エラーで挑戦し行動をとります。
イメージだけでは妊娠という夢はかないませんが、
具体的に解決するための行動をとるという事で夢を叶えていくことに役立てることができます。
イメージ+問題解決のための行動+トライ&エラー=妊娠という夢実現
行動と努力をしなくても叶う程度の願望だったら、恐らく既にかなっているはず。
今までのままではうまくいかないよという事を教えてくれているのが今の不妊という状態。
多くの場合、妊活を通じて、多くのものを得ていきます。夫婦の絆、自分が疲れた時には
休むこと、いたわる事、夫と本音で話し合う事、もちろん人それぞれなはず。
でも、そういった行動と努力の後にのぞんだ夢がかなうから、本当に嬉しいし、幸せな出産や
子育てにつながるのです。 今は確かに苦しい、難しい、そんな困難な局面かもしれません。
でも、夫婦で乗り越える事は、喜びにもつながるものです。
潜在意識の活用+挑戦+行動+愛情=妊娠という夢の実現
潜在意識の書き換えで、良い習慣が取れる自分に
不妊というのは、生活習慣病の一歩手前という事がわかってきています。
細胞の老化や劣化が妊娠しにくさにつながっています。
日々の自分の行動、習慣が、その人の妊娠率になっている。
例えばストレスをためる人だったら、ホルモンバランスも乱れやすく
妊娠しにくい。運動不足という習慣をもっていたら妊娠しにくい。
食生活が乱れている、栄養が偏っている、不足している。
セックスの回数が少ない、それどころかセックスレス。
そんな習慣そのものも全て無意識の習慣が繰り返されているもの。
自分が日々行っている習慣こそ、変えた方が妊娠はしやすくなるもの。
自分のとってきた習慣が、妊娠しやすいための習慣ではないために、不妊という現実につながっている。
だからこそ、無意識に行ってきた行動を変えるために、潜在意識の書き換えから
取り組んでいきましょう。
自然と行動が変わりだします。
潜在意識を使っていく際の注意点
でも、ストレスがよくないからなくそうそう思っても、不安にならないようにと思っても
ストレスは感じてしまうし、不安にもなってしまう。
妊娠するためにセックスすればいいのなら、セックスすればいい。でもそれができない。
潜在意識は、今までの習慣を変えたくないという「変化を嫌う」という大きな特徴があります。
その時に難しい問題にぶつかります。せっかく意気込んで、ああしよう、こうしよう
取り組むことも計画してみても、いよいよになると、できない、面倒だといった
ネガティブな発想が浮かんできたり、体調を崩して続けられない、など、不思議ともとに
戻ってしまうような働きかけがおこります。
そんな点に注意しながら活用していきましょう。
妊娠をひきよせる潜在意識の活用方法 3ステップ
実現したいゴールをイメージする
何かを始める前に、潜在意識に自分がどんな方向に向かいたいのか、
何を得たいのか、どんな変化が良いことなのかをしっかりイメージで思い込ませておきましょう。
妊娠反応が出ている自分、お腹が大きくなっていく自分、
出産して喜んでいるイメージまずはゴールからイメージしていきましょう。
習慣の変化を潜在意識はきらうため、徐々にその習慣自体に慣れていくようにしていきます。
まずは、自分がその目標や願望を達成しているイメージなどをできるだけ夢いっぱい、
肯定感情でもってイメージしていきましょう。
繰り返し行う事で、無意識の領域にはいっていきます。
何度も繰り返し思い出し、行動と結び付けていくことで少しずつ潜在意識に組み込まれていくのです。
今までの潜在意識のイメージをクリアに
今までの自分のもっていた潜在意識のイメージではなかなか実現しなかったのですから、
いったんクリアにすることで、よりイメージを変えやすくなります。
うまくいかない時にはマイナスな感情で満ちているものです。でもむりやりできている自分をイメージ
使用としてもうまく息はしません。変に無意味に感じたり、むなしく感じてしまうものです。
ネガティブな思考で悩んでいる人、ストレスだらけという場合はまずは、
自分の自己イメージをクリアにリセットしていきましょう。
具体的には、あまり意識が働いていない寝る前の時間や朝起きてすぐの時間を有効活用することをおすすめします。
寝る前にできるだけ楽しいこと、嬉しいこと、幸せだったことを思い出し、
その時の感情を思い出しながらイメージするようにしましょう。
日記をつけてみるのもよいでしょう。
そうすればマイナスのことよりも、プラスのほうをより記憶に残すことができます。
行動は少しずつ、でも今まではしていなかったことを
潜在意識は行動によって変わっていきます。思い描くイメージすることよりも、行動している事の方が
より強い自己イメージをつくりあげていきます。
つまり自分で願い、それが叶っている事をイメージし、そこに問題となっていることを解決するための
行動を加えていくことが重要になります。その行動自体も、
初めから高い目標を立てていたのでは、すぐに三日坊主になって、結局変わる前に辞めてしまいます。
ほんのわずかな事、でも今まではしてきていない事をすることで、変化を生むことができます。