潜在意識で妊娠する 幸福感を高める1日1クリエイティブ

潜在意識で妊娠する 幸福感を高める1日1クリエイティブ

潜在意識はその人の常に描いているイメージを現実化するように働きかけをしています。

心の中が幸せにあふれると幸せをより引き寄せて、心の中が不幸せだとそれに見合った

行動を無意識にとってしまい、自ら不幸になるようにことを起こしてしまいます。

ポジティブ心理学では、フラリッシュという自分の心の中の成長が人の幸福度に関係がある事が

言われています。そんなフラリッシュを高めるのに、人はクリエイティブな何かを生み出す活動

が効果的だと言われています。

ものごとを生み出す力は、人の新しい命を生み出す力にも変わっていくので

私たち女性の心・精神は肉体ともつながっていて不思議さを感じずにはいられません。

心の幸福度は身体の健康度とも相関していて、さらには妊娠できる力ともつながっているのですね。

 

クリエイティブな活動が幸福感を高める

オタゴ大学の658人を対象にした体験と感情の変化について記録したものの研究(1)より、

クリエイティブな活動をすると、フラリッシュが高まるという事。

どんな事をクリエイティブとするか、ここでは、

新しいことを何でも思いつき、それを自分なりに何かの形で作り出したり、

誰かの役に立つ方法で表現することのようで、なんでよいから、自分なりに

何らかのアウトプットをすること、自分から何かを生み出すことが重視されているのです。

ネットの情報を受けとる、テレビをみるといった受け身の姿勢ではなく

能動的に何か自分で表現してみる、作り出してみるという事が大切になっているようですね。

 

多くの心理学研究によって、クリエイティビティが感情の機能と関係がある事が

明らかになりつつあるようです。

毎日、なんでもよいので創造的な行動をする方法を自分なりに見つけてみましょう。

それだけで、幸福感は高まって心の中のイメージが変わっていきます。

自分は何かを作り出せる、産みだせる、役に立てる、

自分がしたことで誰かに影響を与えることができる、何か状況をコントロールできるといった

心を取り戻していきましょう。

特別なアーティスティックな活動でなくてよいのです。潜在意識は自分にはできる、

そういったセルフイメージに沿って行動を決定づけてきます。

目的志向型の行動につながる事で現実化するという事ですね。

 

コウノトリのイラストを作って妊娠

幸福感を高めるクリエイティブな活動として先行研究の例としては、

 

小説や詩ポエムなど何かを書く

編み物・手芸

料理(新しいレシピを試す)

絵を描く

楽器をひく

作曲

などなどのようです。

何か新しく、そして何でもいいから自ら生み出すという事。

 

例えば、コウノトリのイラストを描いては、それを同じように妊活中のみんなの

妊娠を祈った方もいます。そしてそれをプレゼントもしています。

こういったクリエイティブな活動をとるかどうかは心の幸福度にもつながりますね。

幸福度の高さは健康度の高さともつながっていて、心拍変動で調べる事もできます。

自分が毎日何をして体験をするかで、感情が変わってきて、

自分に対して持てるセルフイメージも変わっていきます。

何でもいいから、受け身な何かではなく、あなたが生み出すことをしてみましょう。

生み出す力が赤ちゃんを産みだす力に形を変えていくでしょう。

 

参考文献

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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