卵子の質を高め不妊改善 妊娠するためのアロマ瞑想 |

卵子の質を高め不妊改善 妊娠するためのアロマ瞑想

バラとアロマキャンドル

瞑想には抗酸化作用や自然治癒力を高める作用があります。

卵子の質を高めるには、質の高い睡眠がとっても大事になりますね。

卵子という細胞の質の良さが、受精後の分割が良いのかどうかを左右していきますし、

卵子を取り巻く環境がいい状態に保たれていれば

着床もしやすくなり不妊改善につながります。

そのためには卵子を劣化させないことが重要になりますので、瞑想によって

卵子を取り巻く環境を整えていくのはいかがでしょうか。

 

メラトニンと卵子の修復

メラトニンは睡眠時に出てくるホルモンですが、この濃度が高いほど、

質の良い睡眠がとれていることにもつながり、寝ている間に体の細胞や器官が

整うようになっていきます。

卵子の修復に関係することが、生殖医療でもいま、とても注目を浴びています。

不妊の悩みや、苦しみ、ストレスで交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかない

自律神経の不調が睡眠の質にも大きく影響します。

そのため、不妊の悩みやストレスから、考え込むことが増え、よく眠れない、そして

体の修復が進まないといった悪循環に陥ってしまう事もでてきます。

深い眠りへとゆったりリラックスできるようにして、卵子の質を高めていきましょう。

 

瞑想効果 妊活中の不安やストレス軽減に

瞑想における健康面への効果としては、

抗酸化作用(アンチエイジング)、免疫力の向上、治癒能力の向上といったことをはじめ

自律神経を整える、生殖器系の病気発生率を抑える、心理的ストレスの解消、

疲労解消、不眠症の改善、血糖値の安定、血圧の安定などなどあります。

瞑想を取り入れた妊活をしていくことがママになっていくために必用な

要素を補ってくれるようになります。

そして、瞑想は、全般的な不安にも有効といわれています。

不安障害に関連するバイオマーカーが明らかに改善される

ことがわかりました。副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)や

炎症性サイトカイン(AUC)は不安障害のレベルを反映している指標ですが、

マインドフルネス瞑想などの参加者は、

コントロールの参加者と比較して、ACTH AUCの大幅にへり改善が

みられています。(1

瞑想は不妊にも副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)や炎症性サイトカイン(AUC)

の影響はでていて、不安の改善とともに、妊娠しやすくも働きかけて

くれる心強いケアになります。

 

アロマテラピーと瞑想で効果が高まる

瞑想そのものリラクゼーション効果や、抗酸化作用などアンチエイジングに

つながる効果がある事もわかっていますが、

アロマテラピーと合わせてエッセンシャルオイルの吸入をした場合は

さらにその不安軽減効果が高まる事が知られています。(2

108名を5つのグループに分けて、アロマテラピーだけのグループ、

瞑想(フローメディテーション)だけのグループ、両方を組み合わせたグループ、

などランダムに分けられています。

その結果、不安指数は、State-Trait Anxiety Inventory(STAI)によって

評価されていて、状態不安と特性不安スコアはどちらも

すべての実験グループで改善がみられています。(p <0.005)

特にアロマセラピーとマインドフルネス瞑想が一緒に使用されたグループでは

テスト前と比較してテスト後の効果の大きさがはっきりと出ました。

組み合わせると効果はかなり高まるのですね。

ちなみに、この研究で使われたアロマは、S. brevicalyxとS. boliviana

日本ではあまりなじみがありません。アロマでは、

こちらのエッセンシャルオイルが研究などでもストレス軽減に効果的と

言われているので、お好きなのを楽しんで見てください。⇒こちら

 

アロマリラックス瞑想

1 リラックスして呼吸をととのえます

ゆっくりと深い呼吸は副交感神経を刺激して、心地よいリラックスにつながります。

鼻から息を吸い、ゆっくりと鼻か口から息を吐いていきます。

吐く息をできるだけ長くするようにして、

姿勢は保ったまま体から力を抜くようにしましょう。

 

2 好きなアロマの香りやキャンドルを用意して目を閉じて

アロマキャンドルを使って香りや感覚を楽しむようにしていきます。

浮かんでくるイメージ、香り、色、音、感覚を楽しんでくださいね。

できるだけ、5感を使って、自由にイメージしていくといいですね。

心の中にどんな感覚が広がっていくのか感じ取ってみましょう。

それと同時に、体の中にもどんな感覚が広がっていくのかも味わってみましょう。

 

3 最後ありがとうございます。感謝の言葉で終わりにしてください。

リラックスできたと思ったら、たくさん「ありがとう」の言葉でいっぱいになるように

心の中で何度も唱えてみるようにしていきます。

 

 

まとめ

夜明け前が一番冷え込みがきついように、

今、一番心がつらくなっているなら、夜明けはもう近いという事。

妊活をしていると不安になってきて苦しいものです。

このつらさがいったいいつまで続くのか・・・。

 

でも、今は絶望的に思えても、瞑想などで不安を軽減させて

日々の心のセルフケアを行っていきましょう。

心をあたためていくことと、子宮をあたためていくこと必ず変わっていかれます。

ストレスは思った以上に体に悪影響を及ぼします。

細胞を劣化させ病気を作り出すのもストレスです。

実際に瞑想に取り組む場合、病気が治癒したり軽減しています。

瞑想の効果は数多くの実験によって科学的に証明されつつあり、

妊娠したい女性のママになりたいを支えてくれるものになるといえるでしょう。

 

参考文献

(1) 2018 Apr;262:328-332. doi: 10.1016/j.psychres.2017.01.006. Epub 2017 Jan 26.The effect of mindfulness meditation training on biological acute stress responses in generalized anxiety disorder

(2). 2017 Jan; 7(1): 121–125.Published online 2016 Jun 27. doi: 10.1016/j.jtcme.2016.06.003 Aromatherapy with two essential oils from Satureja genre and mindfulness meditation to reduce anxiety in humans

Solberg EE, Holen A, Ekeberg O, Osterud B, Halvorsen R, Sandvik L. The effects of long meditation on plasma melatonin and blood serotonin. Med Sci Monit. 2004;10:CR96–101.

Wachholtz AB, Pargament KI. Is spirituality a critical ingredient of meditation? Comparing the effects of spiritual meditation, secular meditation, and relaxation on spiritual, psychological, cardiac, and pain outcomes. J Behav Med. 2005;28:369–84.

 2008 Apr;14(3):241-50. doi: 10.1089/acm.2007.7185.Differential effects of relaxation techniques on ultraweak photon emission.

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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