妊活食事は高タンパク質・低炭水化物の食事で自然妊娠へ
食べる事は、体をつくることに直結
【高タンパク・低炭水化物食】
【生殖機能を高める食事についての研究】
オーストラリアのシドニー大学の研究チームは、
生殖機能や長寿には3大栄養素をどのようなバランスで食べるのがふさわしいのかを
調べるためにマウスを使った試験を実施しています。
その結果、生殖機能には「高たんぱく低炭水化物食」が、生殖機能にふさわしいことがわかりました。
【心の栄養として食べたいものを食べた方がいいのでは?】
もちろん、食事において、我慢しすぎてストレスがたまるというのは良くは
ありません。
食べてはいけないのではありませんが、
極力控えなくてはこの体質を変える事はできませんね。
甘いものも、お酒も摂取してもいいので、量は少なくという事が大切です。
高炭水化物の食生活をリセットして、しなやかで、イキイキとした
本来の自然妊娠力を高めたカラダにするには
そして、必要な摂取カロリーはしっかり補ってあげてほしいでうね。
主食の量を減らす分、
3大栄養のである脂質からエネルギーを補います。
脂質はとても大事な栄養素です。でも、太りたくないとか、ダイエット中という理由や
コレステロールなどは悪といったイメージから避けられがちです。
この脂質を控えた食事も不妊体質を招きます。 詳しくは→ こちら
脂質は大事です。
良くないのが、糖質と一緒にたくさん食べる事によって問題となるのです。
脂質とタンパク質をしっかり取っていると、エネルギー源としてケトン体を使うようになれます。
そうすると、活性酸素をたくさん生み出さずにエネルギーを生み出すことができるように
なり、安定した代謝にもなります。
ではいったい、3大栄養素はどれくらいのバランスを保ったら
もう一つのエネルギー源であるケトン体を
うまく使えるようになるのでしょうか。
これは摂取している栄養素の量を計算式にあてはめてケトン指数という形で
求める事はできますが、計算するのも
毎回面倒になってくるはずです。なので、意識してほしい事は、
炭水化物(糖質)を減らして、タンパク質と脂質を多めに摂取するという事です。
こういった食事に変えるだけで、余分な脂肪分もケトン体に変わり、
不要な分は尿中へ排泄されていくので、無理なくダイエットにもなり、
体の不調も改善されます。
これは、目に見えて効果を実感でき、
さらに妊娠体質へ導くので非常にお勧めです。
食事に気を付けていても中々結果が出ない、
サプリで栄養を補っていても変わらない、
食事に気をつけなくてはいけないと思っていても変えられないという方。
これから本当に妊娠できるのか不安な方は
ホルモンバランスを整え、もっと自然妊娠力を高める事で
結果がすぐに追いついてきます。
今のままでは不安という方はこちらもチェックしてみてくださいね。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。