不妊のつらさを癒しポジティブ妊活にセルフコンパッション

不妊のつらさを癒しポジティブ妊活にセルフコンパッション

不妊で悩んでいる間に、ストレスを感じているとこのストレスはどんどん溜まり

自分に対して肯定できない気持ちを高めていきます。(1)

妊娠できない自分はダメだ、努力してもできない、

女性として劣っているのではないか、価値がないのではないかと

自分の存在そのものにも否定的な考えをしてしまいます。そんなつらさを抱えている

心を癒し前向きにポジティブに妊活を妊娠しやすくしていきましょう。

自分自身を慈しみ愛する力・セルフコンパッションが大切です。(2)

 

つらさを癒しポジティブに妊活していくには

ストレスの対処として最も大切なのは、ストレスを感じにくくさせる事と、

感じたら早くに立て直せるようにすることだといわれています。

妊活を始めてから何だかどんどん自分が嫌になる。

焦ってしまって不安になって、人の妊娠報告を素直に喜べないなんて

自分が自分でないような嫌悪感を感じるようになると、このままでいいって

思えなくなりますよね。

ポジティブに妊活していくには、まずはどんな状況でも

自分に〇をつけていくこと。自分の周囲にあるものに〇をつけて肯定していくように

していきましょう。そんなあるがままの自分を認め受け入れ、〇をつける事を

自愛といいます。この自分を大切にしてあげる力をセルフコンパッションと言いますが

この能力を高めていくことが、ストレスを軽減し妊娠しやすい心と体作りを手助けしてくれますよ!

 

人を大切にするように自分も大切に イメージトレーニング

自分を大切にするためのイメージトレーニングの1つをご紹介しますね。

最も簡単な5ステップです

 

①目を閉じて深呼吸をしてリラックス

 

②もう1人の自分が向こう側に立っているのをイメージしましょう。

そしてもう一人の自分を、遠くから眺めながらイメージしてみます。

 

③見つめている自分の長所をとらえてみましょう。

また好感がもてる所有しているもの、かかわりを持っている人などもイメージしてみましょう。

 

④過去を振り返って、勇気を出せた自分のことを遠くにいる自分に語ってもらいましょう。

前向きに取り組んで成果を出せた時の事を話してもらいましょう。

何に幸せを感じてきたかも話してもらいます。

 

⑤イメージの中にでてきたものを、そのときにノートに書き出すようにしましょう。

それらを全てそのまま、肯定的に受け止めてみていくようにしましょう。

他の人とは比べず、自分1人だけを見て評価していってあげましょう。

 

まずは、心をいまここに、あるものに目をむける。

そのままの自分を受け入れるという、マインドフルネスの視点で

トレーニングしていくところも効果を高めていくポイントになります。(3)

 

今の自分を愛し、信頼してあげる事で前向きな妊娠を引き寄せる

今の自分の事を好きになれていないと、自分にはこの周囲の友達とのお付き合いは似合わない、

私にはこの友達は合っていない、夫は私を理解してくれない、

というようなネガティブ思考になってしまうものです。

自分を愛せていないと、周囲のせいにしてしまいがちにもなります。

今の状況を作っているのは、周囲のせいで、自分は無力だと感じてしまっているのです。

もちろん、自分を大切にしていないわけではないと思うかもしれませんが、

自分のことを好きではない、好ましくない、ダメだ、うまくいきそうもないと

嫌ったり、ダメだししたり、諦めてしまったり、信頼しない事も自分を愛していないのと

同じです。自分を少しでも愛せている人と全く自分の事を愛せていない人では

数日後、数週間後、数年後の未来は全く違う未来が待っています。

自分を愛して良さを理解できるたり、自分には能力があると実感できると

自分に自信が付き、今よりもっと自分を輝かせ自然と今の自分をめいいっぱい愛せる

妊娠していく未来へと繋がっていくのです。

自己肯定感が下がると分泌される免疫物質も変わるため炎症反応がおこりやすくなります。

この炎症反応は精子や受精卵への攻撃性ともなるので着床を阻害しやすくなってしまうので

まずは自分を肯定して愛していってあげたいですね。

 

参考文献

(1)Depression and anxiety among Polish infertile couples – an evaluative prevalence study , MD, PhD &Pages 11-20 | Received 19 Jun 2007, Accepted 13 Aug 2008, Published online: 07 Jul 2009

(2) 2019 Nov 7;17(10):757-762. doi: 10.18502/ijrm.v17i10.5300. eCollection 2019 Oct.Self-compassion training and psychological well-being of infertile female.

(3)October 2013Volume 100, Issue 4, Pages 1059–1067Mindfulness-Based Program for Infertility: efficacy study

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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