二人目不妊でも夫婦でホルモンバランスを整え自然妊娠へ3つの習慣
1人目は何も問題なく授かったのに
なぜか二人目はなかなか授からない・・・
どうしてわたしだけが・・・
周りは二人目もどんどん授かって・・・
二人目不妊の定義は
「一人目の産後の母乳期間を終了してから、
避妊をせずに夫婦生活を続けているにも関わらず
2年以上妊娠に至れない状態」のことを指します。
二人目不妊の原因
二人目不妊となる原因は
さまざまなことが考えられます。
もともと不妊の原因となる何かがあったり
年齢による変化
さらには、
育児・家事のストレスなどに加え、
1人目を授かる前の夫婦との関係に
大きな違いがでてきます。
いずれにしても、ストレスやホルモンが
充分分泌されないことによって起きる
卵子の老化、質の低下が考えられます。
老化・質の低下を招くストレス
ストレスがかかると、
交感神経は優位になり緊張し
血流が悪くなります。
酸素が十分に送り届けられず、
細胞も活性化しないので、代謝も低下し
卵巣の機能も落ちます。
ストレスによって自律神経のバランスが
崩れる事によって、
女性ホルモンのバランスも崩れ、
卵巣・子宮などもうまく機能しにくくなってきます。
さらに、1人目を出産後は、
女性はホルモンバランスの変化から、
性欲が一気に減退します。
それを期にセックスレスになるケースが急増します。
疲れやすく睡眠不足がさらなる不妊サイクルへ
子供を産んでからは、女性は一気に
子育てモードに入ります。
ホルモンバランスも大きく変わり、
性欲も衰え、自分の子供を育てていくママとなります。
そのため、セックスレスに陥る夫婦も
少なくはありません。
夜中の数時間おきの授乳、おむつ交換、夜泣き、
グズリなどなど、
睡眠不足によって
さらにイライラしたり感情のコントロールも効きにくく
なりがちです。
なので、産後から子育て期間はとにかくストレスと
睡眠不足で、
ママの体はくたくたで、夜のセックスまでゆとりが
持てなくなることを夫婦で理解して、
協力していく事が二人目不妊克服には大切です。
ママの負担を減らす夫婦の3つの習慣
1 夫はよく話を聴いく習慣
子育て中は、
夫や家族からの支援が欠かせない時期です。
しかし、現代では、1人頑張らなくてはならない
ママへの負担が大きくなっています。
現代の子育ては閉鎖的で
悩みも抱えがちになります。
そんな積み重ねから子育てに自信が持てなくなり、
疲れもたまります。
頑張っている一方で社会から離れている
自分自身もなんとなく疎外感・孤独感を抱くように
なってしまいます。
ママという仕事が評価されにくいからでしょうね。
だからこそ、女性はよく話を聴いてもらうだけで、
認められていると思えるようになるのです。
コミュニケーションの多さは、
夫婦のセックス回数にも比例していきます。
日頃から夫にはよく話を聴いてもらって、
一人で抱え込まないようにしていきましょう。
2 自分一人だけの時間をもてるようにする習慣
ママは24時間365日子育てに家事にさらには
仕事に追われます。
気が付けば自分の事は全て後回し・・・。
そんなママはいつも色々なことを考えてばかりで
ふっと休む間もありません。
一昔前のように、同居・大家族では
子育てもみんなで協力し合っていて、
ママ一人にのしかかる事がありませんでした。
1日30分でもいいので、
ゆっくりと自分の時間をつくれるように
子供のお風呂はパパの役割にする、
休日は少しでもパパが連れ出すといった
協力も必要でしょう。
3 日常を離れてリラックスする習慣
女性の脳は常に同時に色々なことを考えて
行動できるマルチタスクにたけています。
一方で、常に色々考えながら行動しているので
子育てママは、
いつでも子育て、家事、仕事、などなど頭から
はなれず、夜の夫婦の営みもその事に集中できなく
なりがちです。
心地よく、快感を得られて、ホルモンが大量に
分泌されるセックスには
リラックスが欠かせません。
なので、
二人不妊の克服のカギはリラックスにあります。
リラックスして、夫婦仲良しのセックスができるように
旅行へいったり、いつもとは違う雰囲気作りをする
習慣を取り入れましょう。
それでも、
二人目不妊で悩んでいる時には、
色々な事に気を付けても、中々効果が出ない事もあります。
早く、兄弟・姉妹を作ってあげたい、
でも結果に結びつかない。
焦りはつのり、
ネガティブな感情や考えを
手放せなくて、
わかっていても、落ち込んでしまうこともあるでしょう。
本当にこのままで妊娠できるのか不安な方
今までの妊活で成果が出せず焦っているという方、
医学的以外に、
不妊の原因はもっと別のところにあることもあります。