妊娠したい夫婦が目安にすべきセックスのタイミングと回数頻度

妊娠したい夫婦が目安にすべきセックスのタイミングと回数頻度

妊娠したいと思うご夫婦にとってセックスのタイミングと回数や頻度というのは気になる

トコロなのではないでしょうか。いったいどれくらいの頻度の回数が子供を授かりやすいのか

また回数だけでなく必要な事は一体何かをみていきましょう。

 

妊娠したい場合のセックスのタイミングとは?

妊娠しやすさから考えると、卵子と精子が出会い受精できるよう、

排卵に合わせてセックスができる事が望ましいと言えるでしょう。

そのため、排卵日を特定しようという考えを持ちやすいかと思いますが、

排卵日というのは人それぞれ個人差があり同な女性でも1周期ごとに多少ずれることもあり

ホルモンのやり取りの過程で排卵されてくるため、

必ずその日に排卵してくるとは限らないものです。

それは不妊治療などのタイミング療法の指導を受けていても同じです。

妊娠しやすさとしてはざっと排卵されてくるであろう排卵期というのをとらえる事が

大切ですが、それ以上に妊娠しやすくしていくことを考えれば、

タイミングを排卵期に合わせるよりは排卵期以外の性生活を大事にしようとする

夫婦の姿勢でしょう。どれだけ排卵日に性生活をおくれても月に1~2回では

やはり少ないと言えるでしょう。

 

 

妊娠しやすくするため目安にすべき回数頻度とは?

ベッド 男女

性行為は、毎日行うと精液が薄くなってしまうため、禁欲した方が良いと考えられている

点もありますが、禁欲をした方が妊娠の確率が上がるというのは間違いです。

精子は常に精巣で作られている細胞なためできるだけ射精されているほど酸化ストレスに

さらされておらず、精子の数自体は少なくても運動率の良さや奇形率の少なさ、

DNAのダメージの少なさなどもあり、できるだけ回数が多いと医学的にも言われています。

そのため、排卵日にタイミングをあわせてセックスをするよりも、

そもそもの回数を増やすほうが妊娠する確率が高まるという研究結果があります。

1週間に1回よりは2回、2回よりは3回と多い方が妊娠しやすいと言えるという事です。

 

かといってセックスの回数に決まりはない?

妊娠するタイミングを告げられて性生活を行った人よりも、夫婦のお互いを求めあうタイミングに

任せて性生活をおくった場合の方が妊娠率が高かったという報告もあります。

実際に、性生活が週に1回でも妊娠できるご夫婦もいます。

多ければ多いほど良いのかもしれませんが、

無理に増やそうとすればするほどストレスも感じるでしょうし、お互いムードを楽しめた方が

リラックスできたり、プレッシャーもストレスも少なく開放的になれ妊娠しやすともいえるでしょう。

目安としてはタイミングは関係なく、週2回程度のコンスタントな関わりが望ましいとは言えます。

絶対という回数がないため、夫婦二人で求めあったり、ムードを高めて性生活そのもの

の質を高める事も必要と言えるでしょう。

妊活をしていると相手のセックスに対して回数だけでなく関りそのものに

不満を感じている女性も少なくありません。

夫婦でよりスキンシップをとり、ディープなコミュニケーションも恐れず話し合うことも必要でしょう。

 

子作りセックスのタイミングの伝え方にも工夫を

月経周期カレンダーチェック

排卵期はやはり妊娠しやすい時期だと思うと、妊娠したい女性からするとどうしても

セックスをしたいタイミング言えます。そのため、はっきりと言わないまでも

それとなく早く帰ってきて欲しい、エッチをしたいという事をお誘いしています。

しかし、そのお誘いも、男性がプレッシャーに感じてしまうとうまく成り立たなくなってしまう

という性生活はデリケートな部分もあります。

男性も言われてするよりもムードを大事にしたい、自分の性欲が高まった状態でしたいと

色々思うところもあるようです。そのため直接お誘いするというよりは、

カレンダーにチェックを入れておいてさりげなく伝えたり、

夫婦で排卵のタイミングがわかるようなアプリを利用して妊娠しやすい時期を共有すると

言った工夫をされているご夫婦もいます。

しかし、タイミング狙いばかりにこだわると、回数そのものが減る、男性の性欲が減退する

という点があるため、あくまで子供のためというよりは夫婦で愛情を確かめ合う

コミュニケーションであり楽しむゆとりを持っていたいですね。

 

セックスのタイミングを限定するとストレスと義務感に

性生活を限定し始めると、そのタイミングにだけ性生活をおくればよいと夫婦で

捉える様になってしまったり、夫から性生活のお誘いをしなくなるという事がおこります。

実際、不妊の相談を受けているとかなり性生活のタイミングが排卵期のみで

月に2回くらいというご夫婦が多く、性生活そのものが少ない状態がうかがえます。

またタイミングの指導を受けると男性も性欲をなくし、義務感を感じるようになってしまい

夫婦にとって性生活が行為化してしまっている現状もあります。

回数は多いほど良いのですが、増えるどころか減ってしまうリスクを持っているのが

タイミング重視の性生活です。男性も排卵日には行為をしないといけない、

射精をしないといけないとプレッシャーに感じることによって勃起障害や射精障害も

あわせもつようになってしまう事も多々あり、タイミングや子作りを意識するあまりストレス

に感じてしまいかえって負のループに陥ってしまうので気をつけたいですね。

日頃から、排卵日は関係なく、コンスタントに夫婦仲良く過ごすことができる環境を作ることが

正しいタイミングであり、回数を増やすことにつながるでしょう。

 

タイミングや回数も?妊娠したいなら心身ともに健康に

女性 主婦 キッチン 

タイミングを合わせ、性生活をおくっている際は、妊娠しやすさに必要な

心身共に健康であるという部分も整えておきましょう。

精神的にストレスを抱えた状態では妊娠しにくくなってしまいます。

そのため、結果にあまりに一喜一憂しすぎてしまう事も望ましくはありません。

子作りに一生懸命になりすぎるあまり精神的に不安定になりやすく、些細なことで

不安や焦りを感じイライラすることも増えやすくなります。

また、妊娠をしていくには健康的な体が欠かせません。そのためには規則正しい生活

という事も心がけていきましょう。食べる事、寝る事、運動することは基本となります。

そして、なにより、夫婦で協力し合っている、支え合っている、一緒に取り組んでいる

という姿勢が必要になるでしょう。男性も積極的に調べたり、提案できる夫婦だと、

男女間の温度差が広がり過ぎず仲良くうまくいきやすい傾向があります。

夫婦の問題に、一緒に取り組み支え合う姿勢を忘れたくないですね。

 

 

参考文献

【医療監修】子作りに適した年齢とタイミングは?妊娠しやすい回数と生活改善 /mamari  https://mamari.jp/4685

排卵日以外のSEXが妊娠の可能性を高める  https://www.sakudaira-angel-clinic.jp/blog/treatment/1402/

排卵日付近で妊娠確率が高いタイミングはいつ?仲良しの回数は?夫と時間があわないときの解決法   https://mamanoko.jp/articles/28194

知っておいて!妊娠しやすいセックスの頻度 https://news.mynavi.jp/article/20180901-687410/ まいなびニュース

妊娠しやすいタイミングの回数(妊活性行為の回数)https://www.kusuri-ueda.jp/blog/cat0/entry-4041.html

中央クリニック「患者さんからのQ&A」https://www.centralclinic.or.jp/qa/

みやぎしレディースクリニック「当クリニックの不妊治療」http://miyagishi-lc.com/infertility.html

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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