~しなきゃ!頑張りすぎタイプさんが妊娠しやすくなる方法
頑張り屋さん。そんなあなたは妊活でも頑張りすぎて、
かえって妊娠しにくくなっているかもしれません。
いつも何かをしていないといけないような
ダラダラすることが苦手、休むことも手を抜くことも苦手、
どうでもいいことはおおざっぱなのに、
でも、意識したことはいつも完璧を求めてしまいがち。
頑張り続けている自分でないと逆に
認めてもらえないような、自分の価値を認めてもらうために
頑張りすぎてしまって疲れてしまう・・・。
「頑張ります!」が口癖、「~~しなきゃ」が口癖の場合、
いつも体には力が入ってしまいます。
嫌いやだけど、仕方ない・・・というエネルギーの使い方をしているので、
心も体も疲れ切ってしまいがちです。
力が入るときは交感神経が優位に
力が入るときは必ず自律神経でも交感神経が優位になります。
交感神経と副交感神経は優位になる方が入れ替わりながら
バランスをとるのですが、
いつも力が入りすぎていると、交感神経ばかりが優位になって、
副交感神経との切り替えもうまくいかなくなってしまいます。
力の入れ方はわかっても、逆に力の抜き方ってわからなくなっていってしまいます。
プロのスポーツ選手でも、社会で活躍している人でも、
意図的にリラックス状態に入れるように常にトレーニングをしています。
そのため、1日15分ですが、瞑想などを大事に取り入れている人は多いのです。
(残り97%の脳の使い方 苫米地英人著より紹介)
力を抜いてリラックスできる状態が妊娠しやすい状態
そのための訓練法にはいろいろありますが、
マインドフルネスや瞑想などを日々続けていくことも1つですし、
自律訓練法もそのうちの1つです。
なかなか効果を感じるまでに時間がかかってしまうという
デメリットもあるのですが、
自分でできるおススメの方法でもあります。
頑張り屋さんほど、呼吸は浅く、速いです。
それに伴って心臓の鼓動も速くなりがちです。
筋肉は緊張して血行は悪くなりがち。
ホルモンバランスも乱れやすくなります。
もっと、自分では気づきにくい免疫系にも悪影響です。
人工授精でもダメ、体外受精でもダメ、細胞同士をくっつけてもダメ
という場合は、特にこういうリラックス状態や幸せ感が必要です。
瞑想などでも、リラックスや幸福状態を味わう事は可能です。
効果を感じてこれるまで楽しんで続けて欲しいですね。
瞑想や自律訓練法などの効果はその訓練が終わった後でも持続するので。