夫の勃起障害を解消していくためのコツ

夫の勃起障害を解消していくためのコツ

パートナーの勃起障害がネックで満足が行くセックスができず、

それに伴って妊娠できずに悩まれているご夫婦も少なくありません。

 

 

体力としてしても落ちてくる30代、40代

勃起状態を維持するのにも自身をなくしてしまっていることが

根底にあります。

 

では、体力をつければいいのに・・・

そう思っていしまいがちですが、

単純に体力の衰えから来ている場合はそれでも良いのですが、

結婚した当初から勃起障害をお持ちですとか、

本格的な妊活を始めてからそういった障害が出てきているとしたら、

やはりアプローチをする視点は変えておいた方が良いでしょう。

 

 

体力をつけてもそれが治らなかったら、男性としてのプライドは

言い逃れできずボロボロになってしまいますよね。

自信がないから、失敗を恐れて、できそうもないことにチャレンジもできません。

 

また、色々考えなくてはならないセックスでは、

交感神経が優位になるので、勃起障害がおこります。

射精以外のタイミングでは、副交感神経が優位になるように

とにかくリラックスが必要です。

 

体のリラックスはもちろんですが、

心のなか、思考が1つ「心地よさ」「快」に集中していないと

オーガズムに向かうリラックス状態に向かえません。

 

勃起障害があって、パートナーがセックスに自信が持てていないようでしたら、

自信をつけさせてあげることに徹するのが一番です。

妊娠、赤ちゃん、そのためのセックスとばかりに考えてしまうと、

セックスにも集中しきれず、

男性もオーガズムに達することができなくなってしまいます。

そうすると、さらにセックスへの自信を失い、

悪循環になってしまいます。

 

なので、パートナーが言う、年だから、体力が落ちたから、

太ったから、仕事で疲れているから、

そういう口で言うことに目を向けるのではなく

実際に行動の部分をみましょう。

なぜ、そういう言い訳をしなくてはならなくなっているのか

言い訳をする裏側に潜む相手の自信のなさに目を向けてあげましょう。

 

パートナーに自信をつけさせてあげるには、いろいろ方法はありますが、

まずは、セックスの目的を変える事からです。

赤ちゃんのため、妊娠のためという事ではなく、

2人が楽しむため、2人が心地よさを感じるため、2人の絆を深めるため、

それは、お2人のために望むものにするという事です。

 

 

 

 

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

プロフィールを詳しく見る

みなさんに読まれています

妊娠された方々も読んだ
「妊娠するための教科書」を無料プレゼント。
みなさんにお役立ていただき、
喜ばれたLINEメッセージです。

LINE登録はこちらから

トップに戻る

もっと知りたい