性別の命運を分けるX精子とY精子とで特徴がちがう
性別を左右するX精子とY精子の違い
精子には卵子と受精して女の子になるX精子と、男の子になるY精子の2種類が存在します。
そして、それぞれ異なる特徴を持っています。
そして、この特徴こそが産み分けにおいて重要なポイントになってきます。
X精子の特徴
・持久力
・酸性に強い
X精子はY精子よりも比重がやや重いため、運動スピードではY精子に勝てません。
でもとっても長生きという特徴があります。卵子を待っている間が長くても耐えうるのです。
また、酸性に強いのも特徴です。女性の膣内は酸性なのでここでもX精子は有利に先へ進めます。
Y精子の特徴
・瞬発力
・アルカリ性に強い
・禁欲をするとY精子が増える
Y精子は運動能力にたけていてスピードがある事が特徴です。
その分、短命という点があります。どんなに早くすすめても、排卵までに時間がかかると待っている間に息絶えてしまいます。
Y精子は酸性に弱いため、膣内は不得意だけれど、アルカリ性には強いため、子宮頸管、子宮、卵管ではY精子が有利になり、
さらに、排卵日が近づくとアルカリ性の頸管粘液が多量に分泌されるため、さらにY精子にはゆうりになります。
また、精子は作られたら蓄えます。
そして、満タンになると生産をストップするのですが、
老化して運動能力が低下したものがでるとその分精子を補充するというのです。
その時優先的に補充されるのがY精子です。この特徴も産み分けには生かすことが出来ます。
特徴を知り産み分けに活かしていきましょう。