心地よさを体感するための赤ちゃんが欲しい人のための腹式呼吸トレーニング

心地よさを体感するための赤ちゃんが欲しい人のための腹式呼吸トレーニング

寝ている間も絶えず呼吸から体に取り入れる酸素によって、

体はいい状態になるかどうかを左右してきます。

細胞にとって大事なのは、酸素と栄養です。

そして、排泄物を排泄できるように体の中の循環めぐりがいいことが

大切といえるでしょう。

 

心の状態と息との関係

そのための酸素を取り入れるための呼吸は、

普段意識していないと、心の状態に合わせて

不安がある、焦りがある、プレッシャー、悲しみ、つらさ、

固く冷たく縮こまった心の状態は、

必ずそれに相関するように体に同じような反応を起こします。

精神的な影響は、自律神経、ホルモンバランス、免疫系を介して

体にマイナスの反応を起こさせます。

 

赤ちゃんを産みだすための子宮をふっかふかで元気なあったかい状態にするには、

ぽっかぽかの呼吸とイメージ療法で整えてあげましょう。

 

ぽっかぽか子宮のための腹式呼吸トレーニング

お腹の中に、ピンク色の風船を入れたのをイメージして、

鼻からす~~~っと、息を吸いながら、

その風船がふんわりと柔らかく膨らむのをイメージしていきましょう。

息を鼻から吐き出すときは、おなかに手を当てながら、

その風船からも空気を抜くような感じで

膨らませたり、縮めたりしてみましょう。

 

ピンクの風船が膨らむように、

実際に自分の子宮もピンク色でふんわりと柔らかく温かい感じがするのを

実感してみると、実際にお腹が温まってくるのを感じることができるように

なっていきます。

 

集中してトレーニングしていくとどんどん上達します。

 

 

 

呼吸は無意識にもしていますが、意識してもできます。

そのため、呼吸は潜在意識と顕在意識の方向性を整えるための

つなぎ合わせをしてくれます。

 

妊娠しやすい人の子宮をイメージしたとしたら、

ピンク色で、ふっかふかで、あたたかく、ぽかぽかしていそうではありませんか?

自分の呼吸と合わせて、子宮をいい状態に戻していきましょう。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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