つらい妊活で不妊歴が長くなる 妊活に心理サポートを |

つらい妊活で不妊歴が長くなる 妊活に心理サポートを

妊活中に限らず、ストレスがかかる現代社会では、

仕事をしていてもストレスになる事があふれていますね。そんなストレスは

自分が感じていなくても体が反応している事も多いのです。

そして、妊活を始めるとさらにストレスやプレッシャーはかかってきます。

妊活がつらい、苦しいと感じ、さらに精神的にもその苦痛を何とかして

欲しいともおもっています。欧州生殖学会でのガイドラインでも

心理的・社会的なストレスケアは推奨されています。(1

うまくストレス対処することが、妊娠力に直結すると言ってもいいくらいです。

 

妊活中のつらさはサポートを求めて

妊活中に心理的な苦痛を体験してつらい思いをしているのは、

あなただけではありません。そして、多くの女性が、

不妊治療をしている医療機関などでも、心理的なサポートを受けたいとも思っています。(2

そして、信頼できるスタッフと良い関係を築きたいとも思っています。

ただ、日々の不妊治療の通院の中で充分にサポートが得られる

ばかりではありません。安心して不妊治療をすすめたり、

気持ちが不安にもなるし、恐怖心も体験します。不妊治療をすれば

期待も膨らむ一方でリセットした時はとても苦しい思いもして

絶望感も味わってしまっています。そこにサポートを求めていくことは

あなたのプラスになり、心が弱い事を意味するわけではありません。

オンラインなどの心理サポートなども有効です。(3

 

妊活では女性の方が男性より苦しんでいる

妊活中の女性の気分のつらさは、男性よりも深刻だといわれています。(4

妊娠できることがより社会との価値観とも関連していて、

ママになれない自分への価値をうしないやすいかもしれません。

妊娠できないことで、自分を責めてしまっているかもしれませんね。

不妊の原因は男性にも女性にもあります。

関係している部分を改善していく過程も必要ですが、

あまり妊活でつらいと感じていると、なかなか冷静になれない部分も

でてしまうかもしれません。(5

そのため、冷静に考え、不妊に関連するような生活習慣を

前向きに改善するようなアドバイスやサポートとともに進めていきましょう。(6

 

妊活と仕事の両立でもつらい

不妊治療と仕事の両立は結構女性に負担が大きく、

仕事を休むことなどでも精神的な負担感を抱えています。

そして仕事もして、通院もしてという生活に毎日が妊娠のため

のような感覚になってしまい、妊活に専念するというケースもあります。

ただ、妊活に専念していても、働いていない自分、そして妊娠できない

自分という自分を受け入れていくこともとてもつらいものになっています。

そして、社会的なつながりがないほど高ストレスを感じてもいます。(7

妊活に専念したはずなのにつらいという事で苦しい気持ちもあったりでしょう。

 

不妊治療ストレスが不妊治療から離脱

不妊治療については国ごと違いがあるものの、

日本では年齢に関係なく比較的体外受精も何度も治療が受けられます。

でも、精神的な問題や経済的な問題で治療を充分に受けられない間に

離脱するという事もあります。

もちろん、必要以上に長く治療を受け続けても良いという事は

ありませんが、ある程度回数を繰り返すことで、妊娠率が高まる

範囲もあります。そこまでに到達せずにやめてしまうケースとしては

心理的な苦痛が原因にもなっているので、その部分を

サポートしながら治療をすすめられるように安心できる環境づくりや

サポートも必要だといわれています。(8

 

治療をうけて、生理がきてリセットした時

妊娠できた時はそれほど後に影響はしません。でも、

ストレス度が高い状態での妊娠は流産率を高めたり、

授かる子供への影響もでてくるため、不妊治療中はとくに

心のケアが必要です。ただ、特に必要なのは妊娠判定で陰性の場合です。

その後がストレス度がたかまるため、支えが必要になっていきます。(9

 

ストレスが不妊期間を引き延ばす

ストレスが強いほど妊娠するまでに時間がかかり、

不妊症リスクを高めることが研究で明らかになっています。

アメリカで実施された環境中の化学物質や生活習慣と妊娠する力の関係を調査した

LIFE研究で得られたデータから明らかになっています。

不妊症ではないカップルを対象に妊娠までの期間とストレス度を示す、

ストレスマーカーとなる唾液中のアルファアミラーゼ濃度

と妊娠するまでにかかった期間の関係をみています。(10

 

その結果、唾液中のアルファアミラーゼ濃度によって測定されたストレス強度

は妊娠するまでに要する期間や不妊症リスクに関連することがわかりました。

 

ストレスを感じたりため込むカップルの場合は、より妊娠までに期間がかかったり、

不妊症になるリスクも高いと言えます。

 

看護師・助産師・心理カウンセラーなどによって受けられるカウンセリング

心理的なケアや妊活中の生活スタイルへのアドバイスは妊活を

サポートしています。(1

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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