不妊症に関係?妊活中に食べてはいけないNG食べ物まとめ
赤ちゃんが欲しい、子どもが欲しいと思ったら、妊娠しやすい体質を目指すことでしょう。
妊娠しやすいからだを作る上で、妊娠しやすい食べ物は気になることでしょう。
栄養不足では質の良い卵子・健康的な体にはならないからです。
一方で、食べてはいけないできるだけ控えた方がいいNG食品があることをご存知でしょうか?
そんな食品がいったいどうやって卵子の質を劣化させ、
妊娠しにくくさせていってしまうのか見ていきましょう。
妊娠しやすく 食べてはいけない食べ物
私たちは、食べるものによって体の機能や細胞の質に影響をうけます。
妊娠しやすくするためには卵子や精子の質が良いことが前提です。
体の中の1つの細胞だけを元気にさせることはできず、
全ての細胞は日々食べるものによって出来上がるため、食事には気を付ける必要があるでしょう。
妊娠確率を高めていくには受精後の分割がキレイに、
順調に進むようにするには卵子の質を高める事が大切です。
現代の食事スタイルは以前とはずいぶん違い、
飽食の時代ではありますが、危機的な栄養不足に陥っています。
2013年にフローニンゲン大学から出た論文(1)では、現代におけるほとんどの慢性病は、
不健康なライフスタイルと慢性炎症が主要な原因になっているとも言われています。
摂取するエネルギー量は過剰になっている一方で、妊娠に必要な栄養は不足してしまっています。
また、卵子をとりまく体液の環境も悪化してきています。
これから上げる食べ物は特に摂取しないように心がけていってほしいものばかりです。
妊娠と食事・栄養バランスは不妊とも大きく関係があることが様々な研究結果でも明らかになっています。
慢性炎症を食事から防ごう
妊娠率を高めるという事で知られる地中海式の食事療法では、慢性炎症を抑えてくれる効果が
あります。科学的に健康度を高めるという食事としても有名ですが、
この地中海式の食事では、体内の慢性炎症を抑えてくれる働きがあります。
また、不妊治療で良好な胚に関係する食事について調べた研究(0)でも、地中海式の食事療法
近い形で穀物、野菜、果物の摂取や魚、の摂取が良好胚や胚盤胞到達率を高め、
妊娠率には魚の摂取が指摘されていました。
2017年にオーストラリア人を対象にした研究(1)では、152人の男女(71歳前後)を対象に6か月間
行った研究では地中海式の食事療法の人のグループはDII(食事の炎症指数)を測定すると
有意に改善し地中海ダイエットで食事の炎症が抑えられたようです。
また、2017年のバルセロナ医療病院で行われた研究(2)でも
3、5年で参加者の血漿中の炎症マーカーを測った結果、
地中海式ダイエットグループでは炎症を示すIL-6, IL-8, MCP-1,MIP-1βなどの炎症マーカーが減ったようです。
体内の炎症は糖尿病や、心疾患、がんのリスクや死亡率にも関係しますが、
不妊にも関係していて、生活習慣病などとの関連も研究では指摘されてきています。
体内から炎症を鎮静化させていく食事を心がけ、逆に炎症を起こさせてしまう食べ物は
控えていきたいところですね。炎症に効く食品をハーバード大学でもリストアップしていたので(3)で
まとめてみました。以下の点を注意していきましょう。
ハーバード大学が進める 炎症反応を抑える食べ物
慢性炎症はとにかく免疫バランスを崩して激しく体の中の細胞を劣化させてしまう恐ろしいもの。
でも、じんわりとしていてほとんどその影響に自覚できることもなく
水面下で体は老化し、慢性炎症が広がって機能低下や、病気が引き起こされてきます。
ハーバードメディカル大学がすすめる食品リスト
- トマト
- フルーツ(ベリー系、オレンジ、チェリーなど)
- ナッツ類(アーモンド、ウォルナットなど)
- オリーブオイル
- 葉物野菜(ほうれん草、ケールなど)
- 脂肪が豊富な魚類(サーモン、サバなど)
どれも地中海式の食事療法に出てくる食品が並んだ印象があります。
特にトマトは男性の精液検査にも影響したという研究もあるため
抗酸化作用や抗炎症作用はかなり期待できそうです。
ハーバード大学が警鐘 炎症反応を高めてしまうNG食品
- 揚げ物
- 砂糖入りの清涼飲料水
- 精製糖
- ラード・マーガリン
- 加工食品
加工すればするほど、炎症レベルは高まってしまうという点や、
有害な添加物や甘味料等が入り込むのも避けたいところです。
またより精製された糖もそうですし、
高温調理はどれだけ良いとされる魚でもNGになってしまうと言います。
油で揚げる、高温のグリル調理はできるだけ避けた調理方法を選択していくのも
抗炎症効果を高めるポイントにもなるでしょう。
1.砂糖の入った甘いもの 清涼飲料水
私たちの暮らしにおいて、これだけ精製された糖質を摂取するようになったのはつい最近の事です。
長い歴史においては、異常なくらい精製された糖質を摂取して、
しかもその摂取量は増えている状態です。
こうして糖質を多く摂取することで代謝の過程でAGEといわれる物質がつくられます。
このAGEは近年注目を集めていて、生殖医療の現場でも摂取量を減らすことで、
治療成績を伸ばすことにつながっているとされる物質です。
AGEは卵巣機能障害の原因として
重要な役割を果たしていることをご存知でしょうか?
AGEの蓄積が卵巣のみならず、精巣もそうですが、全身のカラダの中の
臓器・器官・細胞に様々な機能障害や老化を引き起こしてきます。(3,4)
また、糖質を摂取することで、血糖値の急激な変化が起こり、
精神的には不安定になり、イライラしがちでストレスをためやすくなってしまいます。
砂糖が入った食べ物や、精製された糖質を多く摂取すると
動物実験でも生殖能力は低下することがわかっています。
砂糖や、小麦、ごはんは控えて、全粒粉や玄米、雑穀米などを摂取していくことで
血糖値を安定させることができ、妊娠しいやすい体つくりにつながります。
2.加工食品・レトルト食品
レトルト食品・加工食品はとても便利で忙しい主婦の味方になっています。
ひと昔前は、暮らしも不便でしたが、自分たちが暮らしている
土地の近くでとれた野菜や魚などの食材を新鮮なうちに無駄にすることなく、
食べていました。
しかし、現代では世界各地でとれたものが輸送システムが整い、
昔では食べられなかったものが簡単にしかも手軽に食べられるようになりました。
工場などでつくられた加工食品を買ってくれば電子レンジなどで温めれば、
いつでも手軽に食事ができるようになっています。
その結果、食べる量やカロリー摂取は過剰になり、一方で、
高脂肪食品や糖分、塩分の過剰摂取、食物繊維やビタミンやミネラルの不足をまねいています。
忙し主婦の見方でありながら、手軽さゆえに、
本当に必要な栄養は摂れていないという、現代型の栄養失調を引き起こしています。
それが妊娠力の低下にもつながっています。
ミネラルの一種である亜鉛が不足すると、
卵胞の成熟や受精卵の分割がうまく進まなくなるという確率が高まり、
鉄分の不足は卵の成育に必要なエネルギーがうまくつくれなくなります。
そして、こういった栄養不足が長く続くと、卵子や精子の質の低下を招く活性酸素を消去する力が弱く
修復がきかなくなってしまいます。
加工食品やレトルト食品は加熱調理してあるため、
今注目を集める第9番目の栄養素といわれる酵素不足も招きます。
は、細胞がエネルギーをうみだす時には必ず必要です。
また、細胞の修復、血行促進、代謝活性など、
妊活においてはかなり必要な要素をしめる働きをします。
3 食品添加物
食品添加物は、食品を製造し販売する側としては非常に便利なものです。
しかし、食べる私たちにとってはよい働きをしてはくれません。
卵巣の働きが低下し、卵の成熟や排卵の障害になるリスクが高くなること、
また、炎症体質をも招くことから子宮内膜症の症状を悪化させてしまったり、
流産や死産のリスクが高くなるとの報告もなされている物質ばかりです。
私たちの体は食べたものを消化吸収して、
必要な栄養素を取り入れています。その時に働くのが腸内細菌になります。
腸内細菌の恩恵をうけて妊娠しやすい体を作ることができます。
しかし、これらの大事な腸内細菌を殺してしまうものがあります。
それが、食品添加物です。
そもそもなぜ食品添加物を添加するのでしょうか・・・
それは腐りにくく、色や味が変わらないように、という狙いがあります。
そのため、細菌対策が取られています。
腸内細菌の働きを弱めてしまって栄養の吸収がスムーズにいかない、
老廃物の排泄がスムーズにいかなくなって起きることは、
卵子の栄養不足と、汚れた体液に浸かり劣化するという事です。
防腐剤に限らず、人工甘味料やトランス脂肪酸なども不妊体質になりやすく影響してきます。
4トランス脂肪酸
トランス脂肪酸はリノール酸を多く含む植物油脂を原料に、水素を添加し、
動物性脂肪のように常温で固体となる飽和脂肪酸に変えたもののことです。
代表的なのはマーガリンやショートニングがあります。
この製法で、油を石油に変えればプラスチックができますから、
食用プラスチックともいえるかもしれません。
実際に、マーガリンを露天に置いておいても、虫はたかりませんし、
10年ほうっておいても腐ることはないそうです。ゴキブリすらも食べない。
つまり、生きものの食べ物ではないのですね・・・。
しかし、私たちが普段口にしている食べ物、
パンやお菓子、カップ麺、インスタント食品などあらゆる加工食品に使用されています。
ファーストフード店やドーナツショップでは揚げ油に使ったりしています。
ファミレスの食事にもたくさん含まれます。
これが体内に入るとどうなるでしょう?
消化の際に大量のビタミンとミネラルを消費し、疲労感が出るようになります。
不自然な構造のトランス脂肪酸が細胞膜をもろくさせ、
さまざまな有害物質が人の細胞内に楽々侵入できるようになります。
高血糖・高インスリンを招くので、カラダは炎症体質になります。
代謝が不安定になるので、精神的にも不安定になり、憂鬱感もでてきます。
海外では食品に含まれるトランス脂肪酸の上限値を厳格に法規制している国も少なくないですし、
アメリカ政府も最近は規制に前向きで、ニューヨーク市は近々、
市内の飲食店での使用を全面禁止する方向性があるようです。
そんな食べ物と知れば、マーガリンやショートニングは口にしたくありませんよね。
加工食品を買う際も原材料表示をチェックしてみるといいはずです。
「マーガリン」「ショートニング」「加工油脂」
「ファットスプレッド」などと書いてあったら、それは買わないようにしましょう。
5人工甘味料
ノンカロリーで知られる人工甘味料は、
スリムできれいにいたい、でも甘いものを食べたい女性の味方かのように
とても魅力的ではありますが、とっても怖い作用も持ち合わせています。
カロリーオフという表示のあるものには人工甘味料が使われています。
これらは自然界にはない化学構造をしています
これらを摂取し続けたら出てくる影響というのは
未知数なところがありますが、免疫系へ悪影響を及ぼすという説もあります。
ダイエットにゼロカロリーで知られる人工甘味料の
スクラロースやアセルファムKは、スナック菓子や炭酸飲料やジュースなどをはじめ、
ノンカロリーのドレッシングにまでたくさんの製品に使われていますが、人間の体の中では代謝されないのです。
砂糖と違って分解されてエネルギーとして使われないのです。だからゼロカロリーなのです。
食品にプラスチックが入っていたら食べたいですか?
プラスチックは食べ物ではありませんが、同じようなものなのです。
石油製品から合成されているからです。
体内に入ったとしても、腸から吸収されて血液に入って、全身をぐるぐる廻ります。
その際に臓器や細胞にダメージを与えるのです。
しかも、動物実験では、肝臓にダメージを与えたり、
免疫力を低下させる事が示唆されましたが、それらの結果は結局軽視されて認可されてしまっています。
人工甘味料の摂取が胚盤胞系成立、着床率、妊娠率を低下させてしまうという
のが、サンパウロのthe Fertility Medical Groupの研究者によって顕微授精に臨む524名の女性(平均年齢36.4歳)を対象に
砂糖や人工甘味料入りの清涼飲料水やコーヒーを習慣的に飲むことと顕微授精の治療成績との成績に
ついても明らかにされています。
1日3本以上の清涼飲料水や1日1本以上の人工甘味料入りコーヒーや
ダイエット清涼飲料水は卵子の質や顕微授精の治療成績の低下と有意に関連していました。
6カフェイン・アルコールの入った飲み物
お茶やコーヒーなどでは利尿効果が高く体内へしっかり
水分が吸収される前に排泄されやすくなります。
カフェインは脳の化学物質アデノシンの働きを妨害して血中のアドレナリンを増やす作用があります。
コーヒーなどを飲んだ後は神経が刺激されてスッキリしてやる気が出るかもしれませんが、
その効果は30~60分で消失して、その後はさらにやる気がでなくなってしまいます。
ただ、コーヒーはアロマ効果や苦みのあるものを摂取することで
ストレス発散作用もあるともいわれてはいます。
過度な摂取や寝る前のカフェイン摂取によって睡眠の妨げになると、
細胞は修復されず妊娠しにくくなってしまいます。
睡眠ホルモンであるメラトニンは妊娠しやすさと関係があり、
メラトニンの分泌量によって人間は目覚めたりねむくなったりします。
夜になると眠くなり、明るくなると目覚めるのは、
「メラトニン」というホルモンが大きくかかわっているのです。
メラトニンには、睡眠を演出するだけでなく、活性酸素を抑制する抗酸化作用を有することが知られています。
山口大学医学部産婦人科の杉野教授らは、メラトニンの抗酸化作用に注目し、
卵胞液中のメラトニン濃度と卵の質について、さまざまな基礎研究や臨床試験の結果を発表しています。
【メラトニン投与で体外受精における受精率、妊娠率が上昇】
杉野教授らのグループでは、これまでの研究で、
メラトニンの抗酸化作用は卵胞液中で卵を守っていると考えられ、
実際にメラトニンを摂取することで、受精率や妊娠率がよくなることを確認しています。
そのため寝る前はカフェインやアルコールは控えるようにしましょう。
7 赤身肉は控えめに
タンパク質である赤身肉ですが、妊娠においては食べ過ぎはやはり不向きのようです。
妊娠率を高める食事として知られる地中海式食事療法でも、
赤身肉の摂取は頻度としては魚や豆類に比べて控えめとされています。
食事と生活習慣が胚質および胚盤胞到達率に与える影響について(4)では
体外受精を行った269名から得られた2659個の胚の状態と、食事および生活習慣との関係について分析していて、
臨床的妊娠率を下げるものとして赤身肉が取り上げられていました。
また、妊娠率を下げる原因として、カロリー制限をするダイエットや高いBMI肥満も
良くないという事でした。
肥満度が高いほど、セルフコントロール力が低く、あまり食べない方が
健康的になれるという食品との摂取が多い傾向にあるといわれています。
自分の体内の炎症レベルがわかってしまう?
スウェーデンで行われた研究BMJに掲載された調査(5)では、49321人の若い男性を対象にしたものですが、
女性でも成人の体内の炎症反応に関係があるとされる、
赤血球沈降速度っていう定番の炎症マーカーとくらべた結果、
健康度について「やや悪い」「悪い」と答えた人ほど、赤血球沈降速度の数字も悪く炎症レベルが高く、
体重や喫煙、酒、運動、経済状況といった要素を調整しても相関の強さに影響はなかったと言います。
この研究では、全体的に見て、いまの時点で自分の「健康」は次の「とても良い、良い、普通、悪い、とても悪い」段階の
どれに当てはまるか主観で答えてもらう事でもその人の炎症レベルがわかってしまうという事です。
ちょっと体調が思わしくないな、悪いなと思っていたとしたら、
その炎症レベルは結構よくない状態だと思った方が良いようです。
そのためには、炎症反応を抑えていくような食生活からでも取り組んでいきましょう。
加工食品はどのレベルまでならOK?
加工食品についてはあまり良くないできるだけ避けるが基本になりながら、
働きながら妊活中という女性も多く、どうしても加工食品や
外食・コンビニ・お総菜は頼ることも多いかもしれないので、すべてを回避が難しいですよね。
そこで、どういった点に気をつけて食材を選んだらよいのかをみていきましょう。
本当に加工されているものが全てダメだとしたら、パッケージからして、
箱入りしている、缶詰、袋入りしているものはすべてになってしまいます。
そうするときっと毎日の3度の食事をどうしたらいいのかと、悩んだりまたストレスも溜まって
しまうかもしれません。そこで、食品成分のチェックをしてみてください。
植物油脂・精製砂糖・人工甘味料・精製穀物・添加物・低脂肪食品は
避けるように心がけてみてください。
それでも厳しいと思うかもしれません。毎日ではなく少しでもNG食品から、OK食品に置き換える
という事をしてみましょう。特に手を加えなくても、体にとって健康レベルを高めたり、
妊娠率を高めるといわれている食品はたくさんあります。
食べるものよりも高温調理にも気をつけて!
食べるものはもちろんですが、同じ食材を食べたとしても高温調理した場合と低温調理した
場合では体の中にたまる毒であるAGEsの多さが3倍近く変わったという研究報告もあります。
植物油を使ってフライや揚げ物などをつくるのは非常に細胞にとってはダメージが
大きくなってしまうという事です。
できるだけ、煮る・焼く・蒸す・ゆでる・そのままといった調理方法を選ぶとよいでしょう。
外食やお弁当やお惣菜ではどうしても多くなるため、ちょっとした調理方法といった
点も気をつけてみてください。
食べ物だけでなく食器などからの有害な化学物質に注意
添加物や加工食品には有害な化学物質がたくさん含まれますが、それだけでなく
プラスチック製品などの食器などを使って食事をとるのもできる限り避けたいところです。
確かにとても便利で今の生活から切り離すことってもうとても難しいレベルになって
いますよね。できれば陶器やガラス、木などの食器で食事ができるに越したことは
ありませんが便利なプラスチックとレイヤお弁当、ペットボトルなどは
できるだけ使用を避けたり、電子レンジなどで温めるというのも避けた方が、
生殖能力を低下させてしまう物質を避ける生活になりますよ!
それだけでなく、野菜や果物などはいいけれど、残留農薬なども問題になっています。
様々な化学物質が、生殖能力を低下させたり、子供の成長にも影響を与えていることが
わかり始めています。(6)
まとめ
妊娠しやすい体質を作っていくことで、卵子の質を高めたり、ホルモンバランスが整ってもいきます。
私たちの体は食べるものの影響を大きく受けています。
多少のことでしたら、排泄能力や修復力でカバーできます。
今の生活で、これらのNG食べ物を一切取らないで過ごすという事は本当に難しいことでしょう。
しかし、難しいからといって軽視してしまっていると、
卵子や卵巣・子宮をとりまく生殖器官の能力は低下してしまいます。
体の中から慢性炎症を抑えていくことは一番のアンチエイジングにもなっていきます。
食べない方がいいものは控え、卵子の質を高めていきましょう。
参考文献
http://www.medanthro.net/job-assistant-professor-harvard-medical-school/,accessed on 24th of June,2018.
Harvard Medical School,”Foods that fight inflammation“,Harvard Health Publishing,2017.