悩んで迷って焦って結局やれない だから不妊のままに…

悩んで迷って焦って結局やれない だから不妊のままに…

NG 女性

迷って、悩んで、本当は興味も関心もあるのに、

やってみようと思うのに相談したり第3者に頼る事に悩む方がいます。

悩むこと、迷う事に長い時間を費やしてしまう方は、

ストレスをため込みやすく、妊娠しにくいメンタリティとともに体質も

不妊体質になってしまいます。

 

私がなぜ瞑想をすすめたり、自己催眠などスキルを身につけて

妊活をしていくことをするか、

精神的に心が落ち着くようにという事がありますが、

それ以上に、集中力と行動力を発揮してほしいからです。

 

焦って、いろいろあれもこれもやってみたり、やらないとと

頑張っている状態では、ウィルパワーと呼ばれる、人が発揮できるエネルギーを

たくさん使いきってどれもダメにしてしまいます。

また、迷ってばかりいて、行動できない人もそのエネルギーを

無駄使いしてしまいます。

 

妊活でもそうですが、うまくいく人はやはり集中力があります。

そして決断力と行動力がともないます。

ココの部分は法則なので、絶対です。何においても共通です。

 

うまくいく人は、集中力を上手に使っていきますが、

いつも焦って不安で雑念ばかりだと、

心の中に迷いと決断に迫られることばかりです。

 

そのたびに、ウィルパワーを使いきって疲れてしまい、悪循環のままです。

決断力と行動力がない人は、

いつも、どうしよう、どうしよう、やりたいけど・・・でも・・・

うまくいかなかったらどうしよう・・・効果がなかったら・・・???

本当にうまくいくかな・・・でもうまくいかなかったら・・・

 

未来への不安にとらわれて迷ってばかりで

行動にうつせない人も同じです。

 

いつも選択において迷った時に、

よりエネルギーを使う方、より広がりを見せる方を選べない人、

チャレンジ、やってみよう、ゴーがすぐできない人は、いつもうまくいかない人になってしまいます。

 

決定、行動までに時間とエネルギーを使いすぎていて

エネルギーの使い方を間違えて、

結局いつも、よい効果も結果も受け取れずに、未来へと先延ばししては、

また焦り、不安に陥っていきます。

あの時やっていたらどうなっていたんだろう・・・という

答えが出ない問いに対しても、

ずっと潜在意識は答えを探し求めてエネルギーの消耗をします。

 

 

うまくいく人や早くに結果を出せるようになる人と、

いつまでもうまくいかない人とには、明らかな違いがある事を感じています。

集中力と決断力と行動力です。

 

自己催眠はこの3つの力を高めるために身につけて欲しいだけです。

いつまでも瞑想していたら

単純に妊娠すると、私はいっているのではないのです。

雑念がなければないほど、人はものすごい集中力を発揮します。

でも、体はリラックスしている状態です。

また、潜在意識には手足がありません。

どれだけ潜在意識をうまく使うといっても、

手足を動かす顕在意識との歩調を合わせて

実際の行動として変化を起こせてこそです。

 

目的に向かって集中できる人は、今ありもしない不安や焦りに振り回されずに

自分の人生において大事なことに集中するのです。

集中できない、決断できない、行動できない人はうまくいくはずがないのです。

 

どうしたって赤ちゃんが欲しいと思っていても、

不安や焦りや迷いや後悔に振り回されているうちはいい方向とは真逆の状態にあるのです。

こんな状況では、味方にしたらすごい力を発揮してくれる自分の心は

もやもややイライラ、ストレスを抱えて、本人の意思に反してますます不妊体質になってしまっています。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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