エストロゲンe2が低い妊娠したい人の卵巣を整える習慣 |

エストロゲンe2が低い妊娠したい人の卵巣を整える習慣

月経・生理・周期

エストロゲン(e2エストラジオール)は妊娠に大きくかかわる女性ホルモンです。

妊娠に特に大きくかかわる女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンです。

この2つのホルモンバランが悪い、また、エストロゲンの値が低いというケースでは

卵胞が育ちにくい、排卵が起きにくいということから妊娠が難しくなってしまいますね。

今からでもできす妊娠しやすく卵巣機能を整えていくための習慣をご紹介します。

 

エストロゲン エストラジオール17β(卵胞ホルモン)とは

生殖器の発育に始まり、

卵胞を育てて、成熟させていきます。

そのほかにも、子宮内膜をふかふかに厚くさせる作用によって

赤ちゃんのベッドをつくってくれる働きをもっています。

 

【検査の数値の正常範囲は】

卵胞期25~195(pg /ml)

排卵期66~411(pg /ml)

黄体期40~261(pg /ml)

閉経期10~40(pg /ml)

 

エストロゲン値が特に低い場合に考えられるのは卵巣機能不全 や 脳下垂体機能低下症 閉経後などです。

 

エストロゲン値が低くなる卵巣機能低下

エストロゲン値が低い場合には、卵巣機能不全がありますが、

引き起こす原因から改善方法を見ていきたいと思います。

卵巣機能不全(卵巣機能低下症)とは、卵巣の機能が低下して2つの女性ホルモンのバランスが乱れることで、

生理・月経・周期の乱れや排卵障害が引き起こされている状態を指します。

卵巣機能不全(卵巣機能低下症)は過度な精神的なストレスやダイエットなどでも引き起こされてきます。

 

 

 

卵巣機能が低下すると不妊に

卵巣機能不全が原因で、女性ホルモンの乱れ、月経周期が乱れだし、

無月経や無排卵の状態になってしまうと、受精が成り立たなくなってしまいます。

そのため、妊娠できなくなってしまうのではないか、

という不安を感じるかと思います。でも、一時的に卵巣の機能が低下しているだけであれば、

ほとんどの場合、原因を取り除き対処していくことで、

機能が回復し、ホルモンバランスや月経周期が整っていきます。

卵巣機能不全になったとしても、卵巣に卵胞が残っていて、

排卵がされるようになれば、妊娠できる可能性はありますので、日頃の生活を見直し、

さらには過度にかかる精神的な負担となるストレスケアをしっかりしてあげるようにしましょう。

 

女性ホルモンのやり取りには脳が関係する

エストロゲンといった、女性ホルモンのやり取りには、脳が関係しています。

ホルモンの総合司令塔は、脳にあり、脳の下垂体や視床下部といったところからの

指令がうまく出せなく働きが悪くなっても、ホルモンバランスは乱れていきます。

ストレスは、そんな脳の働きを悪くしてしまうように働きます。

そのため、ストレスが多く、気持ちがそわしわ落ち着かない、感情のコントロールが

できずに、妊活中に落ち込むことが多いという場合なども

ホルモンバランスを乱す原因となってしまいます。

 

そのため、ストレスは排卵障害などにも影響し引き起こされます。

卵巣の中にある卵胞が成長して卵子になり、排卵されますが、

脳の下垂体や視床下部にストレスによって、トラブルが発生すると、

ホルモン指令がうまく出せなくなることで、卵胞の成長が悪くなったり、

生理があっても無排卵になってしまうといったケースも出てきます。

ストレスには適した対処が必要ですね。

 

また、エストロゲンを分泌させる卵巣をもっともっと元気に

していくための3つの習慣をご紹介していきます。

卵巣を元気に機能を高める3つの生活習慣

1 食事でしっかり女性ホルモンのもとを補う習慣

いつも食べる食事から、

タンパク質・ビタミン・ミネラルをたっぷり補うようにしていきましょう。

 

・タンパク質

肉・魚・卵・大豆 これらを必ず

おかずにつけるようたっぷり食べましょう。

 

・ビタミンE

女性ホルモンの分泌お助け、血行を促進、

細胞の酸化を抑える効果があります。

アーモンド、ヒマワリ油、いくら、たらこ、

ツナオイル、ウナギ、ハマチ、カボチャ、ピーナッツなど

に多く含まれます。

 

・亜鉛

セックスミネラルとも言われ、300種類の酵素に働きかけて、

細胞分裂を活性化させます。

女性だったら卵巣に働きかけると言われています。

 

牡蠣、カニ、油揚げ、納豆、豚レバー、赤身の肉

 

2 骨盤周りの筋肉をほぐす習慣

ストレッチによって、股関節を柔らかくしていきましょう。

骨盤周りの筋肉を刺激したり緩めることで、

血の巡りも良くなります。

 

 

3 日光にあたる習慣

日光に当たることが妊娠と関係するの?と思われるかもしれません。

日光にあたることで、メラトニンという物質を分泌できるようになります。

 

メラトニンは、睡眠に関係するだけでなく、

細胞をさびにくくさせる作用があるんですよ。

細胞を傷つけ、老化の主因とされている活性酸素をおさえてくれる効果です。

 

このメラトニンが卵胞液中にもあって、

卵が発育する際に活性酸素の害から守っていることが確かめられています。

メラトニンの濃度が低くなると、卵がうまく発育しなかったり、

発育しても質が悪くなることから、

メラトニンの分泌量と妊娠する力は

密接に関連していると考えられているんですね。

 

質が高く、発育の良い卵子細胞へ導していくために、

ぽかぽか日光浴でぽっかぽか妊活にしていいきましょう。

 

卵巣機能不全のケアとして一番大事なのは

エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンのバランスを乱していく原因に

大きくかかわるのはストレスもあります。

不妊で悩む場合、どうしても不安や焦り、プレッシャーや周囲の妊娠など

気になる事ばかりです。妊娠しやすく日々の生活習慣や食べ物などを気をつける事も大事ですが、

メンタルケアを怠らず整えることが一番の近道にもなっていきますよ。 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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