意外と増えている2人目不妊 1人産んで変わったこんな原因

意外と増えている2人目不妊 1人産んで変わったこんな原因

近年では晩婚化伴い、2人目不妊も増加傾向にあります。一人目は何の問題もなく

授かったのに、2人目になったら妊娠しない。一人目を産んだら変わっている状況がたくさん

あり色々な要素が合わさって不妊の原因を作り上げている面もあります。

実際に不妊で悩んでいる女性の声を聴いている現場からみた、

二人目不妊に影響している原因を見ていってみましょう。

 

2人目不妊の原因 1人産んで女性の負担が倍増

1人産んでみてまず変わる状況の大きなものに、女性が母親になっている点です。

出産育児を経る過程で女性にかかってくる負担が急激に増えているというのも

1つの原因です。まず、育児で疲れています。

子どものお世話はもちろん、養育の面からも子育ての悩みやストレスを抱えています。

子どもは、とにかく別の人格をもった一人の存在ですので、当たり前と言えば当たり前ですが、

親のいう事ばかり聞いてくれるわけでもなければ、思う通りも物事が進みません。

そのため、育児疲れや育児ストレスを抱え込みやすく

2人目不妊に見える方が子育てでの負担を感じている旨を話してくださいます。

産まれてから生活は激変し、24時間体制で命をあずかり必死で育てます。

どれだけ体調が悪くても、疲れていても頑張るしかない母親はつい無理もしてしまいがちで

自分の心身のケアが後回しになってしまっている点もあります。

 

2人目不妊の原因 1人産んでから睡眠不足

妊娠しやすさに大切なのが、規則正しい生活をおくる事がでいるかという点もあります。

しかし子供が小さいと夜中に夜泣きで何度もおきて、日中は家事に育児に仕事をしてと

女性としては休息時間が不足しやすくなります。

そのため、体が必要な休息が取れず肉体の疲労や精神の疲労にもつながりやすく

前に比べると自律神経も乱れ体調面に現れてくる不調も増えがちです。

肩こり、頭痛、腰痛、腹痛や下痢や便秘、なんだかイライラしやすい涙もろい

といったことも睡眠不足や休息不足から起こりやすくなり二人目不妊の原因になります。

 

2人目不妊の原因 婦人科の病気が潜んでいることも

一人目を生むまではなくても、日々生活する過程で病気が発生し婦人科の病気などが

あり、それが不妊に影響している可能性もあります。

子宮筋腫や子宮内膜症、子宮がん、なども要注意です。

まさか自分には関係ないという事でもなく、一人目を授かってから間が空いている場合は

そんな婦人科系の病気が潜んでいる可能性もないわけではないでしょう。

 

2人目不妊の原因 夫に対して嫌悪感やイライラ

育児で疲れている女性はついイライラしてしまいがちですが、そのイライラの

行き先が夫になりやすくなります。育児や家事で忙しく自由がない女性に対し、

どれだけ仕事をしてくれているからと言っても、

変わらず自由がある男性に対しイライラしやすさを感じるようになります。

休日はゴロゴロしたり、子どもの世話と言ったらテレビなどを見せていたりで

自由な事をして、自由に出かけたりができる夫に対し怒りや嫌悪感なども

感じやすくなり夫に対して頼れる男性という見方がしにくくなってしまう傾向も

あるようです。

 

2人目不妊 産後クライシス夫との性生活がゼロに

赤ちゃんを産んだ女性は子育てに一生懸命になるため、夜も何度もおきての

授乳や赤ちゃんのお世話やホルモンバランスが大きく変わります。

授乳をしている間はプロラクチンなどの分泌により妊娠しにくくなる働きもありますが、

ホルモンの変化が産む、男性である夫に触られたくないとか、性的な関係を持ちたくないといった

産後クライシスによって、そん時をさかに性生活がゼロもしくは激減といった状態になる

こともあります。また、授乳が終わり子育てもひと段落すると性生活が回復するケースも

ありますが、断り続けた結果セックスレス傾向になってしまいそれを維持してしまう

傾向もあります。

 

2人目不妊 性生活が激変 以前とタイミングの取り方が違う

一人目を授かったときは特にタイミングも気にしていなかったし、夫から誘ってきてくれていたという

ご夫婦が非常に多く、タイミング重視の性生活などではなく、

旦那さんと良好な男女の関係を築けていたことが妊娠しやすさにつながって

いた点があげられますが、1人目を産んでから何かと疲れたりで性生活が変わり、

子どものため、2人目を授かるためというためのセックスになって

排卵期のみのタイミング合わせになり性生活そのものの回数が減ってしまっています。

またお誘いするのも女性からか、排卵期を夫が聞いてくるといった感じで、

子どもができにくいタイミングでのセックスは皆無といった状態が

精子の劣化招いているとも言えます。

1人目の時と違って、夫から誘われなくなっているというのも二人目不妊の原因になっています。

 

2人目不妊の原因 母子の生活と夫の生活スタイルのズレ

ママと子どもの生活スタイルと夫の生活スタイルにはズレが生じやすくなります。

起床時間、食事の時間も、お風呂の時間、就寝時間、色々な生活のリズムを刻むタイミングが

子供中心な女性と、大人社会で活動する夫とでは1人目を授かる前と後とではズレやすくなります。

時間のズレが、環境のズレにもなり、夫だけ寝室が別というご夫婦もいます。

生活ズレのそのものが、夫婦のコミュニケーションの機会が減る事や

気持ちや価値観のズレにもつながりやすくなっているケースも多々あります。

夫婦二人がズレていることを選択していくより、なんとか二人で合わせていくこと

努力も怠りずぎると危険です。

 

2人目不妊 年齢による卵子と精子の劣化

年齢と合わせて、卵子も精子も劣化するといわれています。

もちろんその劣化の進行スピードは生活習慣などによっても違ってきますが、

男性も女性も35歳を過ぎるとホルモンの分泌も減少し始め、

生殖細胞も劣化し妊娠率が下がる傾向があります。

受精しやすさ、着床しやすさにできるだけ酸化ストレスにさらされていない事

再描画修復される環境であることが影響します。

1人目を授かった時よりは年齢が上昇したことが妊娠しにくさにつながって原因となる部分もあります。

 

2人目不妊 不要な不妊治療が不妊を招く

不妊治療そのものを否定するわけではありませんが、あくまで不妊の原因に

そった治療がなされていることが望ましいのですが、

タイミング療法や人工授精などをしステップアップしていくことに長く時間を費やしてしまい

かえって妊娠しにくくなっているご夫婦もたくさんいます。

特に、2人目不妊の場合は、妊活開始が遅くなります。

 

不妊治療は苦痛を伴いストレスもかかります。

夫婦間での性生活も子作りといった感じで義務的で負担感を感じるため、

男性が性欲を失いやすくなっています。

 

まとめ

単純に二人目だけを授かる事それだけにとらわれず、生活習慣を整える事、

心身ともに休息をとり、一人目を授かったときのように

まずは夫婦でお互いを尊重し合えるような関係性づくりや、

タイミング関係なく性生活をもてるように改善することが近道であるともいえます。

一番言えるのは、女性が心身ともに健康的でなくなっている点と

1人授かったのをきっかけに夫婦の性生活が激減している事や

タイミング合わせのみとなっている点が影響している点の改善が望ましいといえそうです。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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