子宝祈願に人気の愛知県の子宝神社ランキング5
![神社子宝祈願](https://umiwakeseikou.com/wp-content/uploads/2018/06/AdobeStock_163989181-720x340.jpeg)
子宝神社とは、妊娠を希望する方が参拝し祈願すると、
その後子宝を授かると言い伝えられている神社です。
妊活中の方も多く訪れている「子宝神社」。東海にある愛知県の
子宝祈願で有名な5つの神社を紹介していきます。
1.伊奴神社
伊奴神社は第40代天武天皇の御代(西暦673年)、
この地で取れた稲を皇室に献上した際に建立されたものとされています。
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出典:公式Hp
伊奴神社のご祭神である伊奴姫神さまは安産、子授けに大きなご神徳を頂ける神様であり、
犬は安産する(お産が軽い)ことから、犬の石像が奉献されています。
伊奴姫神は大年神の御妃で、子授け、安産、夫婦円満、
家内安全等に大きな御神徳を授けてくださり、神社の社名由来となっているそうです。
出典:http://tokai.click/inu-jinja/
<基本情報>
【住所】愛知県名古屋市西区稲生町2丁目12
【電話】052-521-8800
【拝観時間】9:30〜16:30
【公式ホームページ】http://www.inu-jinjya.or.jp/
2.金剛寺
金剛寺本尊子安大師は、平城天皇の御代大同年間(1165年前)四国88ヶ所御修行の折、
61番札所愛媛県小松町に在る香園寺の山麓に難産に苦しむ女人に会い、
大師秘法をもって加持祈祷なされて安産をなさしめ、
玉の如き男子を授かり以来子供を抱き給うたそのお姿を今に伝えて子安大師と縁起不思議の本尊です。
昔、なかなか子宝に恵まれなかった方が子孫繁栄・子授けを願い建立し、
その翌年元気な男の子を授かったことから、子宝を願う人が多く訪れるようになりました。
非常に大きな子安弘法大使像が特徴の「子安大師金剛寺」。
国定公園三河湾を足元に見下ろし、山頂には三河一園を見守るように18.78m東洋一の子安大師像(僧空海)です。
子安弘法大師は、近郷近在の人々から敬信されていますが近年特に海外からも多数登詣されます。
出典:公式HP
子授けの祈祷をすると、夫婦それぞれにお守りと、小さな布で作った可愛い「子授かり人形」を授かります。
この子授かり人形を枕の下に置いて寝ると子宝に恵まれるといわれています。
<基本情報>
【住所】愛知県蒲郡市三谷町南山1−9
【電話】0533-69-7379
【公式ホームページ】
3.大縣神社
大縣神社は女性の神様が祀られており、昔から安産・子授けの神として信仰されてきました。
また、女陰をかたどった石なども奉納されています。
祀神・玉比売命が丈夫な御子にたくさん恵まれたことから、
子宝の神と言われ、古来より安産・子授など女性の守護神として崇敬されています。
「姫石」や「姫木」などが安産の御神体として有名です。
境内にある姫之宮では玉比売命(たまひめのみこと)を祀っており、
この玉比売命が丈夫なこどもにたくさん恵まれていたことから子宝の神といわれています。
姫之宮には‟女性の象徴“に似ている「姫石」があり、これも子宝のご利益があるとされています。
こちらのお守りは、出産やこどもの性別などについても書かれていますので、女性の方はぜひ。
子授守は夫婦そろって常に身につけていると良いそうですよ。
出典:https://www.jalan.net/news/article/58557/
また、ひとつずつ顔が異なる‟姫みくじ”という、なかなか面白いおみくじがあります。
直感でピンときた顔を選ぶとよいかもしれません。
出典:https://www.jalan.net/news/article/58557/
<基本情報>
【住所】愛知県犬山市宮山3
【電話】 0568-67-1017
【公式ホームページ】http://ooagata./
4 田縣神社
田縣神社はかなり昔からある神社です。神社に祭られている神様は御歳神と玉姫命。五穀豊穣と子宝の神様です。
大荒田命の邸の中で五穀豊穣の神である御歳神を祀っていたのが田縣神社の元となります。
そして、玉姫命は大荒田命の娘で、夫が亡くなった後に実家に帰り、
父を助けて当地を開拓したので、その功を讃えて神として祀られるようになりました。
出典:公式Hp
田縣神社には男根をかたどった石や木などが多数祀られています。
また、祭神である玉姫命は子宝の神とされており、妊娠を希望する夫婦がたくさん訪れます。
毎年3月15日に行われる豊年祭では、故事に基づいて男茎形を奉納し祈願する俗習があり、
それに触れると、「子宝に恵まれる」と言われています。
そして、田縣神社と言えばやはり子宝の御守りが特徴的です。
男性と女性の大切な部分をかたどった小さな御守りは、
お財布にもすっぽり入る大きさですので、普段から持ち歩きましょう。
お参りで忘れてはならないのが、定番の子宝石ですがこちらも男性の玉の部分をイメージした2つの丸い石が置かれています。
それを夫婦で撫でるとご利益があるそうですよ。
<基本情報>
【住所】愛知県小牧市田県町152
【電話】0568-76-2906
【公式ホームページ】http://www.tagatajinja.com/
5.甚目寺観音
仏教が伝来した宣化3年(西暦538年)よりわずか60年後の推古5年(西暦597年)のこと、
伊勢甚目村(いせはだめむら)の漁夫、
龍麿という人が、江上庄の入り江(現在の甚目寺の東南約200m.あたり)で魚をとっていました。
その網に黄金の聖観音像がかかり、歓喜した彼は入り江の北にお堂を建て、像を納めました。
これが甚目寺の始まりと言われています。法隆寺や四天王寺に次ぐ我国有数の古刹です
目寺観音は子授けとしても知られています。お
寺に安置されている猿の置物を10日ほど借り、子作りに励むと願いが叶うとのこと。
子宝を望んでいる方は、お参りに訪れることをお勧めします。
出典:公式HP
<基本情報>
【住所】愛知県あま市甚目寺東門前東門前24
【電話】052-444-0541
【公式ホームページ】http://jimokuji.or.jp/