採卵後からも妊娠しやすく ストレス軽減メンタルを整えるには?

採卵後からも妊娠しやすく ストレス軽減メンタルを整えるには?

体外受精、採卵後から気をつけられる事を見ていきましょう。

まず採卵ご以降は着床に向けてできる事、気をつける点

採卵後から着床や妊娠判定に向けて緊張度が高まっていきます。

そのため、気をつけていくのはメンタルケアです。

 

妊娠するには

ストレスが過度にかかった状態というのは、妊娠率を低下させてしまいます。

リラックスして過ごす事やまた妊活のこと不妊治療の事だけで

頭がいっぱいにならないようにしていくことも大切でしょう。

ストレスを抱えていることで、毎月29%も妊娠率が低下してしまうというのです。

オハイオ州立大学の免疫学の学者が率いる研究チームが、不妊とストレスに関する驚くべき研究結果を発表しています。

妊娠前に受けるストレスが不妊の一因である可能性を示唆するデータが出ています。

研究チームはイギリスで行われた先行研究で、高レベルのストレスと妊娠確立の減少の関連性を実証した。

この研究では更にストレスが不妊のリスク増加と関連していることを示し、新しい洞察を加えています。

コートニー・デニング – ジョンソン・リンチ氏率いる研究チームは、

唾液で測定されるストレスの生物学的指標である

α-アミラーゼのレベルが高い女性は、 この酵素レベルの低い女性に比べて、

妊娠する可能性が毎月あたり29%低く、避妊せず性交を12ヶ月行ったにも、

妊娠していないという不妊の臨床定義を満たす可能性が2倍以上高かったことを明らかにしたのです。

 

 

ストレスへの対処はまずは瞑想や認知行動療法などが効果的

ストレスへのケアはストレス発散という事やできるだけ考えないようにしようという主観的なものではなく、

ストレスへ対処できているか指標となる心拍変動が高くなるという客観的データで改善がみられる

瞑想や認知行動療法などをはじめ、

科学的根拠がある、読書や自然と触れる、音楽を聴く、運動、マッサージし合うといったものが

効果的と言えるでしょう。

瞑想にも様々な種類がありますが、お気に入りのものを見つけて取り組んでみるのも良いでしょう。

ボディースキャンの瞑想も科学的根拠がありおススメです。

 

ボディスキャン瞑想で不妊ストレスからの体の不調を改善

 

ストレス軽減には睡眠も欠かせない

ストレスが多かったり、悩み事考え事が多くなると、寝付きにくくなり睡眠の質が低下してしまいます。

どうしても不妊治療を受けていると、結果はどうなるのか、

妊娠できるのだろうかと考えずにはいられなくなってしまいますし、

治療費がかかっていくこと、仕事との調整をしながらの通院から

何から何まで生活に妊活が入り込んできて気持ちが休まるという事が減ってしまいがちです。

特に夜の寝る前はネガティブな事も考えてしまいがちです。

リセットを繰り返してきたり、また今回もダメだったらなんて想像するだけで

不安にもなってしまいます。

そんな不安が睡眠の質を低下させていって悪循環にもなりさらに、メンタル病みやすくなるので

良い睡眠を確保できるように取り組んでもいきましょう。

 

メラトニンで卵子も元気 根拠に基づく妊活におすすめ睡眠テクニック

 

参考文献

 C. D. Lynch, R. Sundaram, J. M. Maisog, A. M. Sweeney, G. M. Buck Louis. Preconception stress increases the risk of infertility: results from a couple-based prospective cohort study–the LIFE study. Human Reproduction, 2014; DOI: 10.1093/humrep/deu032

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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