東洋医学からみた妊娠しやすくする方法!命を宿す気について

東洋医学からみた妊娠しやすくする方法!命を宿す気について

不妊赤ちゃんきた夫婦

昔から東洋医学では人間の体は「気・血・水」(き けつ すい)で成り立っていて

それらが影響しあっていると考えられています。

気が滞ると血や水が滞り、血が滞ると気と水が滞るように

お互いに全てに関係しあっているといわれています。

気というのは、特に生きるためのエネルギーであって源です。

その気をバランスよく充実させてあげる事ってとても大事なのではとおもいます。

 

命を宿すとき必要になるもの

子宮というのは、赤ちゃんという新しい命をはぐくみ

産み出していく臓器ですが、

命を宿すときに最も大事であり、必要不可欠なのは気ではないかと

考えられます。

命は小さな小さな受精卵が分裂し細胞分裂を繰り返すことで

始まってはいくのですが、

分裂をどれだけ繰り返していったとして胎児の形ができあたっがとしても

ここに「気」が入ってこないとうまく機能し動き出さないのです。

実際に私たちの体も同じように

気がいい状態でなければ不調にもなれば、病気にもなります。

心と体は必ずつながっているのを感じます。

 

赤ちゃんを育てていかれる気をいれるには

気はどこからやってくるのでしょうか。

特に母親の影響を受けるのではないでしょうか。

実際に妊娠中に強いストレスにさらされるほど流産率は高まります。

不育症の原因にストレスが大きく影響もしています。

なので、受精卵にも、

女性の気の状態がそのままに注がれていくことでしょう。

エネルギーに満ち溢れ元気な人もいれば、楽観的で楽しそうな人もいます。

 

一方で、卵子と精子をくっつけさえすれば、

タイミングさえ合わせれば、

どうにか細胞を取り出して移植さえすればなんとかなるとか、

必至に、頑張って、でも行き詰っている気を注いでしまっているケースもあります。

 

行き詰まり感は息詰まる

またダメだぁ・・・なんで私はできないの???

また生理だ・・・不妊、妊娠できない、赤ちゃんが欲しい欲しい

他の人は良いなぁ・・・もううまくいかなくてイライラする。

このまま妊娠できなかったらぞっとする。本当に暗闇。

もう、諦め。妊婦さん妬ましい・・・。

あ~~~ショック。悲しい。次こそはなんとか!!

こんな気が注がれ続けている女性の体、子宮からは苦しさが伝わってきます。

行き詰まりや力が入りきった心では、受精卵の息も詰まってしまいそう。

 

まずは、女性が、命を宿すよい気のエネルギーを充分に

自分自身の中に高めていってあげましょう。

妊活においても、女性の気 心の状態、生命エネルギーがみなぎる事って大事だと

いつも感じさせられます。

 

 

 

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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