妊活女性はストレスで性欲や性生活の質も低下に! |

妊活女性はストレスで性欲や性生活の質も低下に!

妊活をしたいのに、妊娠率を高めたい一方で、根幹の性生活や性欲がそがれている

事体が女性に起こっていることが研究でもわかりました。

妊娠したいのに、性欲がわかない、妊娠したいのに回数が増えない

そんな悩みは多くの女性が抱えているようです。また不妊症だと診断されると

変化する部分もあるため、気をつけたいことを見ていきましょう。

 

不妊症と診断された女性は性欲や性生活回数が少ない

妊娠に関わる影響としては、性欲の有無や性生活の回数、性生活への満足度なども

影響がでてきます。妊娠率を高める事には、タイミング重視というよりは

回数が多い事の方が妊娠率を高めています。でも不妊症で悩んでいるという女性は

そうでない女性と比べて、性欲が少ない、性生活の回数が少ない、マスターベーションも少ない

という傾向があるという事が研究で言われています。

アメリカスタンフォード大学医学部産婦人科の研究で、不妊治療のために通院している女性119名と

対象郡として一般の女性99名を対象に女性の性機能を評価するアンケート

(The Female Sexual Function Index)を実施し調査比較しています。

不妊症と診断された女性は、そうでない女性に比べて、

性欲が低く、夫婦生活やマスターベーションの回数も少なく、性生活の満足度が低いようです。

また、性生活の満足度は不妊症と診断される前に比べて低下しているのです。(1)

 

不妊症と診断されてからは性生活そのものへの満足度が診断される前より低下しているという点もありますが、

もともと性欲がわかない、回数が少ない、マスターベーションも少ないといった傾向は

あるようです。

 

不妊ストレスから性生活への満足度も低下傾向

ストレスかかると女性も性欲が損なわれてしまいます。

妊娠したいのに妊娠できないという事や不妊症という診断を受ける事は、

性生活そのものへの満足度を低下させて負の循環を生み出ししまいやすくなりますね。

不妊治療を開始すると、女性だけでなく男性も性欲が低下する、勃起障害や射精障害など

もあわせもちやすいという事も他の研究でいわれていますから、

妊活ではタイミングを重視させていくことよりも、性に向き合い、どうしたら

楽しんだり満足度を高められるのかということを意識して、夫婦の大切なコミュニケーションとして

向き合っている必要性もありそうです。

もちろんストレスがかかると性欲は低下してしまうので心のケアは怠れないですね。

 

充実した性生活にするために

性生活というのは二人にとっては学習していくものであるという事を抑えておいてください。

心地よさや楽しさ、オーガズムなどは、相手任せでは得られるようになるものではなく、

自分の事体の事、生殖器の事をよく知ること、そしてそのうえでセクシャルな部分をお互い信頼して

オープンに打ち明けながら二人で作り上げていくもの。

女性も自分自身の性に対して関心が必要かもしれませんが、

なかなかストレスを抱えている状況では、難しいかもしれないので、

女性としての自信を取り戻す事から取り組んでみるとよいでしょう。

外見はその人の自己イメージや人生への満足度にも影響を与えている部分も大きいため、 (2)

外見を変えてみるといった事も楽しんでみましょう。

他者と何かと比較することが多いようなSNSを見たりテレビを見る機会が

多いほど自分の外見へのイメージが低下しやすいといわれています。

自分が自分の良さを見つけて楽しめるように、自分を大切にいたわる妊活していきましょう。

 

妊活をしていくと、女性だけでなく男性も性欲を失ったり、性生活がうまくできなくなって

しまうという悩みは多いものです。でもちょっと女性が関わり方を変えていくだけでも

男性不妊も解消していきやすくなります!

 

性生活にも影響してくるストレス かかわりを変える事で妊娠報告になった事例

40代男性不妊でもカウンセリングで喜び妊娠と出産報告へ

 

参考文献

(1)Fertility and Sterility Is infertility a risk factor for female sexual dysfunction? A case-control study

(2)Correlates of appearance and weight satisfaction in a U.S. National Sample: Personality, attachment style, television viewing, self-esteem, and life satisfaction Body ImageVolume 17, June 2016, Pages 191-203

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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