妊娠したいなら絶対に欠かせないセックスについて |

妊娠したいなら絶対に欠かせないセックスについて

子どもが欲しいのに、性生活そのものが極端に少ないとしたら、

それは不妊になってしまうのもしかたがないといえます。

それくらい子供を授かるには、定期的に性生活があり

だいたい週に2回程度は必要です。しかし妊活中で不妊期間が長いほどレス化していき、

回数が月に1・2回で排卵のタイミングにのみ合わせるだけというケースも

非常に多いのです。本末転倒とばかりになって、子供ができにくくなってしまいます。

妊活って、単純に受精させようとすることではないため、

不妊治療を受けていても性生活というのを大切にし、子どもの為ではなく

夫婦のために大事にしていないと逆に妊娠しにくくなていってしまうものです。

 

セックス回数が多い事で妊娠しやすく

精子という細胞は、射精していればいるほど質が高くなります。

射精せずに体の中に残しておくほど細胞は劣化し、運動率が悪くなるという事や

DNAの損傷がおきてきてしまうのです。

劣化した細胞が数あっても妊娠率は高くはならないため、

良い体験として射精というの繰り返せているほど、良い循環がおこり始めます。

男性の精子の質も妊娠には大きく影響しますから、

セックスの回数が多く、しかも良い体験として射精ができているという両方を

満たしていることが重要といえます。

男性もなんとなく義務感やプレッシャーを感じていたら性欲が低下しますし、

女性が子供が欲しいという気持ちが高まりすぎると、口ではいわないまでも

男性に与えるプレッシャーはどうしても高まって夫婦のセックスが

ぎこちなく、味気なく、緊張感が走ったり、早く終わらせたいもの、イヤなもの

義務的なもの、負担に感じるものになってしまいます。

そうすると、負の体験においては回数を増やすことは難しく、回数を増やすことそのものに

ストレスを感じるようになってしまいます。

 

心地よい、安心感が得られるセックスが男女には必要

信頼し合っている人と、肌と肌が触れ合う事で、心地よく感じ、安心感や幸福感を得られます。

そのため、肌と肌の触れ合いを通して体には良い影響が出ても決ます。

安心感や幸福感を得られると、セロトニンやオキシトシンといったホルモンも

分泌されるようになりますが、こういったホルモンも体の中では妊娠しやすさを手助けしてくれています。

しかし、夫婦でお互いに仕方なくとか、内心は嫌だなと思いながら

セックスをしているとしたら、安心感や幸福感が得られないどころか

逆にこういったホルモン濃度が低下してしまします。

夫婦がお互いに、信頼し、お互いに大事に愛おしく思いながら

肌を重ね合えているかも確認してみましょう。

妊活に協力しない夫に対して、逆に嫌悪感を持っている場合もあるかもしれません。

 

妊娠しやすくするためには、セックスがあることが大前提

なかなか妊娠しないけど、

どんなセックスなら妊娠率が上がるのか気になりませんか?

もしくは、不妊治療中だから、もうセックスは必要ないの。

そう思われていたら、

それは生殖機能を低下させ、不妊の悪循環への危険サインです!

セックスには、妊娠には欠かせないホルモンの分泌から免疫状態をさゆうするなど大きくかかわります。

 

 

妊娠を望む場合はまずは二人の仲良しここをチェック

妊娠をのぞむ場合はセックスについての回数・頻度のポイントについて、

アメリカ生殖医学会が公式発表している自然妊娠を目指す場合のポイントより、

性生活についてのポイント部分をご紹介します。(1)

 

妊娠しやすい時期

排卵の5日前~排卵日の計6日間(「のびおり」の時期と一致)特に排卵の前日と前々日が良い

妊娠しやすいゴールデン期間は1周期ごと6日間もあります。

さらにその中でも特に排卵前日と前々日は妊娠率が高まります。

 

排卵期のセックス頻度

この時期の性生活が頻回であるほど、妊娠率増加につながる

この時期は回数が多いほど良いという事です。

 

タイミング狙いはしない

特定の日のみの性生活は避けた方がよく、

タイミングセックスにはほとんど意味がなくなります。

 

体位や性交後の安静は妊娠率に影響しない

セックスの体位やセックス後に安静にすることは妊娠率には影響がないようです。

ただ、体位は妊娠率に関係がないから何でも良いという事でもありません。

妊娠率だけのことを考えれば確かに何でもよいのでしょう。

ただ、夫婦の性生活が充実し、また楽しめたり2人の良いコミュニケーションであり続けるには

工夫してみたり変えてみたりといった事はあっても良いでしょう。

 

性交が頻繁でない場合には、尿中のLHサージ検出が有効かも

性生活の回数がどうしても頻繁にできないという場合のみ、

尿中のLHサージ 排卵検査薬によってタイミングを合わせる事も有効かもしれない

という事ですが、基本的には、排卵期には性生活が充実するように

取り組むことが欠かせないでしょう。

 

妊娠から出産までに必要になるセックス

生理が終わってから排卵までの女性の体調がエストロゲンというホルモンの分泌に合わせて

増えていくこの時期に、セックス回数が頻回である方がよく、また、排卵後や着床時期前後にも

性生活はとても妊娠のために重要な役割を果たし、さらには、

妊娠期間中であっても役割があります。

タイミングはこのとき!とばかりに限定してしまう事だけは避けた方が妊娠率は高まります。

また、あまりタイミングにこだわってしまうと、

プレッシャーばかり感じてしまったり楽しめないというところにもなりますね。

イヤイヤ仕方ないと感じて行う事ではストレスになってしまって、やはり

炎症反応がおこり、妊娠しにくくなるといわれています。

楽しめるようにすることが先決で、基礎体温ばかりに囚われない事や、

排卵前をどうしても特定したい場合はLHサージを検出できる排卵検査薬などの有効活用を

していきましょう。

 

参考文献

(1)Fertil Steril 2017; 107: 52(ASRM)

Science 1995; 270: 630

Mol Hum Reprod 2006; 12: 301

Biol Reprod 2009; 80: 1036

Hum Reprod Update 2009; 15: 517

 

 

妊娠しやすくするセックスの体位をはじめ重要なポイントを今後ご紹介していきます。

 

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この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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