精液検査の結果が気になる 妊娠したい人のための5つの習慣

精液検査の結果が心配 妊活男性が気をつける習慣

精液検査の結果で、精子の質もわかってきます。

できるだけ数は多く、運動率が良くDNAの損傷率や奇形率は低い方が精子の質は高くなります。

精子の質が妊娠には影響してくるため、妊娠したい人は精子の質を高めるための

習慣を取り入れていきましょう。

また精液検査は変動するもの!過度に気にしすぎもかえって不健康。

 

病院での精液検査について

病院で精子運動率・精子濃度・精液量・精子生存率・精子数

検査によって測ることができます。

一回の検査では正確でないので、3ヶ月以内に2回検査を行い、

総合的に判断してもらうようにします。

精液検査の結果も、

検査当日の体調にかなり影響を受ける事を知ったうえで、

必ず変化があるものだと思っていてほしいと思います。

 

精液検査の結果が悪くても

精液検査の結果が悪かったとしても、

決して自然妊娠できない、妊娠が無理という事ではありませんので、

希望をもって妊活をしていただきたいと思います。

精子は精巣でテストステロンという男性ホルモンをもとに作り上げられています。

男性のホルモンバランスを整える習慣精子の質を劣化させる悪い習慣は改善して行けば

妊娠もしやすく、妊娠率も高まります。

 

男性不妊でも自然妊娠しやすくなる5つの習慣

 

習慣1 食事の見直しをして精子の質を改善

精液や精子の質については、食べ物の影響も出るという事が

いわれています。

DASHという高血圧を改善するという食事療法が男性の精液・精子の質を

改善したという報告があります。(1)

 

習慣2 たっぷり睡眠をとって規則正しく

規則正しい生活を送ってない方の精子は運動率が悪くなるといわれています。

睡眠中は成長ホルモンがたっぷり分泌されて、

細胞の修復をしてくれますが、睡眠不足ではさまざまな機能や細胞にも悪影響が

出てしまいます。(2)

 

習慣3 夫婦仲良しの回数を増やす

日々作られている精子を排出せずに溜めていると、質は下がります。

精子はそのままにしておくと質が劣化してしまいますので、

2日~3日おきに射精することがとても効果的です。

人間の期間は習慣的に使われていると、その機能が高まります。

東北大学医学部泌尿器科学教室の報告によりますと、

たとえ禁欲期間がなくても

「精子の運動能は毎日続けて 射精した方が良好な数値を示すことが多い」

という事実が医学的に証明されたのです。(3)

 

習慣4 精巣の体温を下げて下着に気をつける

ブリーフよりトランクスを履いた方が、締め付け感が減り精子に優しいようです。

また、ブリーフやボクサーパンツは通気性が悪いので、

精巣の温度が上昇しやすくなってします。

精子は高温に弱いので、パンツや下着を履くときは

通気性の良いものをお選びいただくと良いでしょう。

昔はふんどし、もしくははかないという選択肢もありました。

できるだけフリーに開放的であるほど精巣での精子が劣化にさらされずに済みますね。(4)

 

習慣5 高温サウナやお風呂は避ける

精巣は陰嚢の中にあり性器が体の外に出てぶらぶらしていますよね。

そうすることで熱を発散させ、体温よりも2~3度ほど低い状態を保つことが可能になります。

精巣はクールな涼しい環境の方が好ましいため、妊活中の男性には、

良い精子をつくるという点からみると、

高温になるサウナや熱めのお風呂は男性にはおススメではないですね。

 

習慣6 デスクワーク・車の運転、ノートパソコンの使用に注意

精巣機能は温度が高まるほど機能は低下していまうようです。

そのため、デスクワークや車の運転が長時間になるほど

精巣温度が高まっていってしまいますし、ノートパソコンなどを

膝の上で使用するというのは使用わずか11分程度でも精巣温度が1度

上昇してしまうようです。(5)

 

参考文献

(1) 2019 Oct 2;34(10):1866-1875. doi: 10.1093/humrep/dez157.Adherence to diet quality indices in relation to semen quality and reproductive hormones in young men.

(2)Fertil Steril 2018; 109: 453 doi: 10.1016/j.fertnstert.2017.11.037

(3)December 2017Volume 108, Issue 6, Pages 988–992Switch to Standard ViewSwitch to Enhanced ViewDoes duration of abstinence affect the live-birth rate after assisted reproductive technology? A retrospective analysis of 1,030 cycles

(4)日陰嚢の皮膚温度と精液の質

(5)自動車運転者の陰嚢温度の上昇

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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