潜在意識で妊娠する 1ヶ月で自分を変えるdryJanuary
潜在意識で妊娠するには?自分の中の自分は自分で物事をコントロールできるという力
自己効力感や自分にはできると思える自己イメージの高さというのが大切です。
これがない事には、モチベーションを高く妊活に取り組んでいくことが
とても難しくなります。そして、冷静さを失って甘い誘惑に負けたり、良い行動を起こせなくては
結果を変えていくことはできないから。
妊娠できていないのは、今まで積み上げた思考と行動の結果でもあります。
そんな自分をたった1ヶ月で大きく変える事につながるという、イギリスのサセックス大学の研究を
もとに、自分を変えていくための力をつけるのに役立つdryJanuaryについてです。
1ヶ月で人を変える DryJanuary
Dry Januaryっていったい?そう、思われるかもしれませんが、イギリスやアメリカなどでは
意外に浸透してきているキャンペーンなのだとか。一月にお酒を断つ。
1月1~31日の丸1ヵ月のあいだ禁酒をするというものです。
フィンランドで第2次大戦中の1942年に展開した「1月禁酒(Sober January)」に由来しています。
それが2014年頃から徐々に、飲酒習慣(1週間に1回以上)をもつ16歳以上のシェアが57.0%を占める
イギリスで浸透していったもので、さらにはアメリカなどでも広がっています。
この1ヶ月禁酒ですが、妊活といったいどんな関係があるの?と思われるかもしれませんが、
お酒を飲んでいないという人にとっても、とても重要な、自分は自分で物事を達成できるという
自己イメージを高めるのにとても役立つという事です。
なので、お酒でなくてもよいという点です。何か自分にとって良くないなぁと思っている習慣だったり、
本当は1ヶ月続けた方が良いと思っているけどやめちゃうという習慣を
とりあえず1ヶ月は続けてみるという事に挑戦してみるとよいでしょう。
自分が自分のことをコントロールできる、自分はできると思える力を
ハッキリとつけていくことがそののちの生活や人生にも影響がでてくるという事がわかったのが
イギリスサセックス大学の研究です。
DryJanuaryの驚くべき効果
英サセックス大学が800人を対象に調査したところ、1月に1ヵ月禁酒したその成果によって、
半年後の1週間当たりの飲酒日数は調査前の平均4.3日から3.3日に減ったのです。
飲酒量も、1日当たり8.6杯から7.1杯(1杯=10ミリリットル、ワインならグラス半分、ビールなら3分の1パイント)へ減少
そして、ここからが驚くべき効果といえますが、
被験者の多くが人生にプラスになる効果を得たのです。
達成感を得た98%、自分の人生を自分でコントロールできると80%
睡眠が改善した71%、健康的になった70%、集中力が上がった57%
節約できたは88%に及びさらには、ダイエットできた、肌質もよくなったなどなど
とても良い効果を得た人が多かったというものでした。
潜在意識で妊娠する 自分はできるという力
自分にはできるという心を伸ばすことができたら、その後の人生においても、
色々な面でもよい働きにつながっていきます。このDryJanuaryはお酒を断つというものでしたが、
自分にはそれがなかなか難しいと思っていた習慣をたった1ヶ月
完全に断つことができたら、自分にはできるんだという心が芽生え、
他の事で成功しやすくなっていったのですから、妊活にも大いに役立てられるものでしょう。
妊娠しやすさとは、本当にシンプルで、健康的な心と体作りのそして夫婦の性生活という
土台の上にあります。
一生をかけて悩むくらいだったら、子どもができない、子どもができなかったら
そういって人生の大事な部分に不安や焦りを感じていたら、
今すぐにでも自分にとってやめることが難しかったもの、1ヶ月だけでもいいから
断ってみて、自分には自分で変える力があるんだという高いセルフイメージを手に入れに行くのも
とても価値が出てくるはずです。
自分で自分の人生をも変える1ヶ月トライ、あなたは何を断って、妊娠をひきよせますか?