妊娠したい人の男性ホルモンテストステロンを増やす方法

妊娠したい人の男性ホルモンテストステロンを増やす方法

妊娠したい場合、妊娠しやすいセックスが欠かせなくなりますが、夫の性欲があまりなくて、

男性側の生殖機能の低下、精子の質の低下といった悩みを抱えているケースも増加しています。

性生活も女性から誘ってはいるものの子どものために義務的になりがちになっていたり。

妊娠したくて、タイミングを見ては夫婦の性生活を送っているにも関わらず妊娠できなかった・・・。

かすりもしない、不妊治療をしたのに結果がでないという場合もあるかもしれません。

妊娠に関わるせセックスへの欲求には媚薬ホルモンともいわれる男性ホルモン(テストステロン)の分泌が関与しています。

このホルモンの分泌を増やし基本的な生殖能力を高めるようにしておきましょう。

テストステロンがしっかり分泌されるようにするための方法をご紹介していきます。

 

テストステロンとは

男性ホルモンといわれるテストステロンは、男女とも存在するホルモンです。

男性では主に精巣から分泌されており、

女性では、副腎や卵巣からテストステロンが分泌されています。

ただし、血液中のテストステロン値を男女で比較すれば、男性の5%~10%程度といわれ女性は少ないのです。

そのテストステロンの役割として、女性であっても男性ほどでないにしても、

女性も骨格や筋肉は発達します。また、男性的な思考をしたり、性衝動に駆られることがあります。

これらのメカニズムは複雑で一概に言えませんが、性欲にテストステロンが関与しているといわれています。

テストステロンの一般的な作用の中に性衝動を高める作用があります。

テストステロンは天然の媚薬とも呼ばれています。

18歳から20歳~30歳くらいをピークに徐々に分泌量は低下していきます。そして疲れやすく、

性欲が低下したり気持ちが前向きになれなかったりといったことがおき、老化というのを

感じるかもしれませんが実はこのホルモンの分泌低下が関与しているのかもしれません。

女性の場合妊娠しやすくするならエストロゲン、プロゲステロンといった

女性ホルモンの分泌には注目があつまりやすいと思いますが、

女性であっても正常なテストステロンの分泌はかせないといえるでしょう。

 

妊娠しやすくするにはセックスにも刺激性が欠かせません

妊娠しやすいセックス 回数?それとも質?禁欲は必要?

 

テストステロンの肉体的・精神的効果

媚薬ホルモンともいわれるテストステロンは男性にも女性にも存在し、

セックスなど性的な関りにおいて性欲を掻き立て生殖行動をとらせていくための効果がありますが

他にも肉体的、精神的に子供が欲しい方にとっては有効となる効果があります。

テストステロンの肉体的。精神的な効果をみてみましょう。

 

肉体的効果としては、

・筋肉量の向上

・生活習慣病の予防、健康増進

・老化防止、アンチエイジング

 

精神的な効果としては

・記憶力、集中力向上

・精神的安定の保持

・性欲向上

・やる気、闘争心の向上

 

生殖に関わる事はもちろん、健康的で元気に生活を送っていくためにも、

ネガティブな感情を落ち着け、幸せや楽しみといったポジティブな感情ややる気に関わる

ドーパミンの生成を促す役割も持っています。

トータル的に妊娠しやすい体・心つくりに役立つホルモンと言えるわけですね。

 

テストステロンは天然のフェロモン

さらに、テストステロンは男性が女性を引き寄せる天然のフェロモンの役割も持っています。

男性から発せられるこのフェロモンは女性の性欲を掻き立て発情させるといった効果もあるようです。

テストステロン値が高いほど、女性を引き付け、性生活の回数が増え、

そのセックスにおいて生殖本能がかきたてられ、興奮が高まるようになってさらに

性生活が増えるといったサイクルが出来上がっていくのでしょう。

またセックスそのものもこのテストステロン値を高める働きをもち、

男性も女性も相互的に関わる事で、より妊娠に向けて好循環を生んでいくと言えるでしょう。

 

テストステロンの低下を招く原因と影響

ホルモンの低下を招く原因は、加齢とともに減っていく部分もありますが、

精神的なストレスなどの影響を受けやすく、偏った食事・不規則な食生活をはじめ

運動不足、睡眠不足などによっても低下します。

 

テストステロン値が低下すると生殖に関わる事はもちろん、健康を害するリスクも高まります。

どんな影響がでるのかみてみましょう。

肉体的には、筋肉量の低下、疲れやすく太りやすくもなります。

のぼせやめまいをはじめ、膝や腰といった関節の痛みが出る場合もあります。

 

精神的には、イライラしたり、やる気が出ない、不安になる、憂鬱な気分になることが増えるといった

影響が出てきます。またそれに伴って睡眠が浅く眠りの質も悪くなりがちになります。

 

生殖的には、性欲の低下、勃起障害などの生殖能力の低下、朝立ちなどの反応も起きにくくなり

性交時に得られ幸福感や満足感も低下しがちになります。

 

男女ともテストステロン値が低いと性欲も減退

テストステロンの分泌が正常でないと、たとえ性生活を送っていたとしても

刺激的なものにはならないという研究結果が報告されています。

セックスにおいて、心地よさを感じるために必要なのはリラックスと性的な興奮刺激です。

どちらが欠けても妊娠しやすいことからは遠ざかってしまいます。

ただ性生活さえ送れば妊娠するというものではなく、

ホルモンや血液化学が複雑に絡み合い総合的に妊娠しやすい状態を作り上げていきます。

男女ともテストステロン値が低い場合は性欲が減退し、さらには刺激不足によって

妊娠が成立しにくくなってしまうのかもしれないですね。

 

不妊治療で病院へ行けば、医師からも、もっと性生活を楽しんでみては?とアドバイスをされる

事もあるようです。性生活そのものが楽しめていない、性欲がわかないといった場合は

まずはテストステロンの分泌を高めるように食べるもの、運動などをはじめ生活を見直していくと

よいでしょう。

 

男性ホルモンテストステロンを増やすには

テストステロン値を高めていくためにはまずは食事や運動面から取り組んでみましょう。

精神的なストレスをケアしていくことも重要でしょう。

さらには夫婦の性生活を見直していくという事も好循環を作り出していくには有効でしょう。

 

テストステロンのもとはコレステロール

テストステロンの分泌には絶対に欠かせない栄養成分としてコレステロールがあります。

コレステロールはテストステロンのみならず、

エストロゲンや妊娠をサポートするといわれるビタミンDの前駆体としてはたらく

欠かせないものでもあります。

なのでコレステロール値が低い場合、テストステロン値も低くなります。

テストステロンを正常分泌させるにはコレステロールの十分な食事からの摂取も欠かせないといえます。

 

コレステロールの摂取量低下が性欲減退に

それでも、コレステロールは健康に悪い!そういうイメージをお持ちかと思います。

高コレステロールは悪として、医療機関でも扱われてきました。

すでに2015年に厚生労働省でも目標基準値の撤廃を発表しています。

今までは、コレステロールは低ければ低いほど良いといわれていきました。

でもその間違ったままでいては妊娠しやすくなることはできません。

太りたくなくてダイエットをしてきて油や肉などを控えてきた、

もともと痩せすぎの体質の方や太りすぎという方も

コレステロール良い状態で採れていないと言えます。

妊娠しやすい体質にしたかったら、整ったホルモンバランスも、刺激のあるセックスも欠かせません。

積極的にコレステロールの摂取は必要になります。

 

また、低コレステロールの場合、テストステロン値への影響のみならず、

女性では排卵障害を招いたりしますので、やはりデメリットしかありません。

 

 

コレステロールを多く含む食品

コレステロール自体は悪者ではありません。

糖と結合し、糖化した場合、健康にとって良くない状態を招いたりするのであって、

コレステロールの摂取は必要です。

そして、本当の悪役の方の糖を控えていくことがテストステロンをはじめ、

他のホルモン分泌の正常化に寄与するといえます。

 

コレステロールは、もともと体内でも作られるものですが、

それでも、なお食事から摂取した方がよい理由は、

人間が体の中でコレステロールを作り出す過程において様々なプロセスがあり、

肝臓などの臓器に負担がかかってしまうからです。

 

コレステロールはどういった食品に多く含まれているか見ていきましょう。

たまご・たらこ・いくら・レバー・うなぎ・バター・ラード

 

今までは食べる量を控えたり、食べないように遠ざけては来ませんでしたか?

妊娠しやすい体質、妊娠しやすいセックスのためにも、コレステロールの摂取は欠かせないので、

積極的に摂取していきましょう。

 

テストステロンの生成に関わる亜鉛の摂取も

テストステロンや精子の生成に関わるといわれる栄養素の1つに亜鉛があります。

亜鉛という栄養も含め、どの栄養も単独で摂取するよりも多様性をもって栄養は摂取していると

働きがよくなるので、バランスよく摂取するようにも心がけていきましょう。

 

亜鉛を多く含む食品は、

牡蠣、豚肉レバー、牛肉、カニ缶、卵、タラバガニ、たらこ

 

抗酸化力を高める栄養と合わせて摂取を

精巣や卵巣などから分泌されるテストステロンは、酸化ストレスの影響を強く受けます。

酸化ストレスが強い状態では、活性酸素がたくさん生成され、抗酸化物質とのバランスが崩れ

細胞がダメージを受けやすい状態となってしまいます。

テストステロンを分泌するための生殖器器官が機能できるように

できるだけ抗酸化作用がある食品も摂取するようにしていきしょう。

 

抗酸化作用が高い食品は野菜や果物などに含まれるビタミンCをはじめ、

ポリフェノール含量が多く含まれる食品もバランスよく摂取していきましょう。

 

ビタミンCが多く含まれる食品としては、

パプリカ、ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、キウイ、アセロラなど

 

ポリフェノールが多く含まれる食品としては

赤ワイン、緑茶、ブルーベリー、ココア、チョコレート、柑橘類など

 

参考サイト

簡単!栄養andカロリー計算 http://www.eiyoukeisan.com/

 

テストステロンを高めるための運動

テストステロンの分泌を高めていくために取り入れて欲しい運動は

ウォーキングをはじめ有酸素運動やストレッチ、瞬発的な筋トレなどを組み合わせて

血液の循環をよくしながら大きく太い筋肉を使うようにしていきましょう。

 

運動によって筋肉が刺激されることによってテストステロンの分泌が促され、

血液循環の良さによって性腺刺激ホルモンなどのホルモンをはじめ、

脳と生殖器の間で血液を介してやりとりがスムーズになり調整されるて分泌されるようになります。

 

特に筋トレなど太く大きい筋肉を刺激するほどテストステロンの分泌は高まりますので、

スクワットやベンチトレーニングなどは効果的と言われています。

 

ただ、長時間や過度に負荷がかかりすぎる運動ではコルチゾールホルモンが分泌され

テストステロン値は低下します。あくまで適度な運動というのが効果的となるといえそうです。

 

 

テストステロンはストレスに弱い

食事でコレステロールを摂取しても、テストステロンなどのホルモンは

ストレスの影響を非常に受けやすいくなっています。

食事に気を付けるとともに、ストレスをため込まない生活も非常に大切ですね。

といっても不妊で悩んでいると、年齢の焦りや、不妊治療のゴールが見えない不安、

医師とも本当に心から打ち解けて相談できたり質問できる状態ではないでしょう。

精神的なストレスやプレッシャーがかかるのが妊活であり、不妊治療なのかもしれません。

生殖能力を高めていくためにできるストレスケアやメンタルコントロールを始めていきましょう。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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