妊娠しやすい体をつくる 母乳が教えてくれる栄養バランスの秘訣

妊娠しやすい体をつくる 母乳が教えてくれる栄養バランスの秘訣

授乳する母親

妊娠しやすい体をつくるには、栄養もとっても大事。

みなさん、栄養や食事についてもとても関心が高く、

よくお勉強されているのを肌で感じます。

 

妊娠しやくするには、細胞がいきいきと活性化してくること、

1つ1つの細胞に必要な栄養がいきわたる事が必要です。

そのためには、

3大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)でいえば、

このバランスが大事になってきますが、

これらのバランスが整えられている方は実は現代のライフスタイルでは

少数派となっています。

 

大事な栄養素のバランスは赤ちゃんが飲む母乳が教えてくれています。

母乳に多く含まれるのはタンパク質と脂質成分。

昔は、このバランスにそった食生活になるように、

タンパク質や脂質が多い食生活だったのですが、

今では意識してとるようにしない限り、このバランスには

ならなくなってしまっています。

 

餓えを乗り切るため、

木の実などもよく噛んでたくさん食べる習慣がありましたし、

狩りをしてきた動物などはを残すところなく食べるといった

のも今とはずいぶん違うところかもしれないですね。

 

 

母乳に習う大事な3大栄養素のバランス、

卵子も体の中の1つであり、

全てつながっていますので、そこだけを元気にすることもできません。

体全体のことをよくすることを考えてあげると、

妊娠しやすさは作れるようになっていきます。

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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