不妊治療止めたいのにできない辛さ 卵子劣化どうすべき?

不妊治療やめたいけど怖い 妊活どうしたらいい?

不妊治療

不妊治療を続けていると、不妊治療不妊になってしまうくらい

妊娠したいのにできず、さらに治療に対して強いストレスを感じながら

本心ではもう治療を止めたいのにとおもってもやめられない、

ステップダウンならまだしも、治療をやめる事に恐怖心をいだき

やめたいのに、やめられないという状態になってしまいます。

治療も長期化すればするほど、ストレスや、

治療の成果がでにくくもなってしまいます。(1)

卵巣を刺激しすぎて、良い卵子取れなくなってしまったという悩みもあります。(2)

 

不妊治療をやめるのも怖い

不妊治療へ進むときは、期待もあり、周囲からの勧めなどもあって、

不安はあっても強い恐怖心までは付きまとうという事はないでしょう。

でも、不妊治療をすすめ、ステップアップしていくごとに

治療を受ける夫婦のストレス度は加速度的に上がっていきます。

不妊治療を始めると、あきらかに顕著になるのがセックスレスの傾向です。

セックスの目的が、子作りになってしまう事によって義務感や負担感しか湧き起こらず

セックス回数が減る、タイミングの時のみになってしまい、

自然に妊娠の可能性も減ってしまうだけでなく、妊娠しやすさまで失います。

治療を受けることが赤ちゃんを授かるためなのですが、そうなってしまう事で

本末転倒になりやすいのです。

不妊治療の成績は期待するほど実際は高くなく、長期化すればするほど妊娠は難しいといえるでしょう。

薬も使用しますので、体への負担も増え、ストレスも増え、

卵子は酸化ストレスにさらされ劣化の一途です。

体外受精を何回もしていたら、ついには卵子が採卵できてもグレードが低くなり、

採卵すらできなくなったという方もいます。

グレードはいいのに、移植しても着床しない事もおきてしまいます。(3)

 

体外受精をして医師からも閉経がちかい宣言

いい卵子が取れななくなってしまった。採卵すら難しくなった。

何度移植しても着床しない。流産になってしまうなど、体外受精をしていても

出産へとすすめられる道は険しくなっていきます。

また、治療を受けたことで閉経が早まる事を言われているため、

余計に焦ってしまうという事もあります。

不妊治療は早期に結果が出せればよいのですが、長期化しているとしたら

心身ともに疲れてしまっている事でしょう。

薬はあくまで回復薬ではありませんし、栄養剤でもありませんので、

使えば副作用もどうしてもあわせもてしまうものです。

一旦休息してみる。治療を止めてみる。ステップダウンしてみるという事を

思いきれるかも、意外と妊娠できる道とも言えます。

できないところで頑張り続けない。これも一つ成功法則と言えるでしょう。

 

不妊治療が辛い、もう嫌だなぁと思ったら

治療がつらく、精神的にも肉体的にも過度に負荷がかかり、

心の声で「もう、いやだなぁ・・・」「やめたいな・・・」そんな声が聞こえ始めたら

一歩、引いてみるのも妊活です。健康的でなければやはり妊娠は難しいもの。

どれだけ治療などで人工的に受精させたとしてもその後が続きません。

特にストレス度が高い状態は妊娠しにくいといわれています。

心の状態は、そのまま自律神経や血液循環をはじめ免疫バランスにも影響してくるため

後ろ向きな思いで続けてもいい結果は引き寄せがたいといえます。

不妊治療を止める事、一歩下がる事を子供ができなくなる事と思わないでください。

 

不妊治療のやめ時の目安

女性の年齢が42歳に達しいていたとしたら、一つ不妊治療の辞め時とする

判断材料にもなります。

海外などでは、40代での積極的な体外受精などは行わない傾向があります。

それよりは卵子提供などが勧められています。

でも、日本では様々な医療機関があるように感じます。

40代を過ぎていてもかなり積極的に体外受精を受けるように進めてくる病院もある。

一方で、年齢を理由に治療を積極的にすすめない方針の病院もあります。

こまえクリニック院長の放生勲先生も、著書の中で

治療辞め時の一つの目安として女性の42歳という点を挙げています。

 

不妊治療をやめるのは妊娠を諦める事じゃない

治療を止めることは子供を授かる事を諦める事ではありません。

また、うまくいっていない治療をずっと続けることの方が、

かえってストレスから妊娠しにくさを作ってしまうのです。

体外受精ですら、累積妊娠率が何とか高まるのは多くて6回まで

といわれています。(4)

治療を続けていないと子供ができないと思いこみすぎると危険でしょう。

不妊治療をしていると、頭の中が治療の事、毎日が妊活でのことで

頭がいっぱいになってしまいますよね。

 

不妊治療は老化の時計の針を戻してくれない

妊娠しやすさにおいて重要なのは、健康的な体、心も穏やかに良い状態、

そして、タイミング以外にも定期的な性生活があってこそです。

自分の中で、イヤだと思って嫌々だけど危機感で続ける事より、

解放的になり、もう一度本当に妊娠しやすくなるってどういうことか向きあうきっかけであると、

治療を止める事をポジティブに受け止めてみてはいかがでしょうか。

特に42歳を過ぎていたらなおの事、不妊治療にしがみつくのを止めましょう。

 

不妊治療、生殖補助医療には自然にどんどん低下してしまう妊娠しやすさを

補う事はできないといわれています。(5)永久不妊延齢は50歳といわれています。

わけあって、妊活を始めたのが遅くなった。仕事の事、結婚の事、

子どもを授かろうとした時期、夫婦での考え方、妊娠にこんなにも

年齢が関係している事はあまり知られておらず、その影響は世界中でも

おきているといいます。(6)

悩んでいるのはあなただけではないという事です。もっと早くに

しっていたら・・・そう思う気持ちもあるでしょう。

でも、40代は妊娠はしにくいものの、絶対にできない年齢なわけでもありません。

自然に、もっと妊娠しやすくなるためにできる事に取り組んで

いきましょう。

 

関連記事⇒不妊治療をやめると子供がいない人生?自然妊娠?

 

参考文献

(1) 2007 Apr;21(2):293-308. Epub 2007 Jan 22.Psychological impact of infertility.

(2)Repeated superovulation increases the risk of osteoporosis and cardiovascular diseases by accelerating ovarian aging in miceArticle (PDF Available)inAging 10(5) · May 2018 with 67 Reads

(3)Stress Affects Uterine Receptivity through Ovarian-Independent Pathway

(4)Live-Birth Rate Associated With Repeat In Vitro Fertilization Treatment Cycles

ArticleinJAMA The Journal of the American Medical Association 314(24):2654-2662 · December 2015 with 40 Reads

(5)Human Reproduction, Volume 19, Issue 7, July 2004, Pages 1548–1553, https://doi.org/10.1093/humrep/deh304Can assisted reproduction technology compensate for the natural decline in fertility with age? A model assessment

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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