ウォーキングで性格がわかる?妊活夫婦関係にも影響
妊活中はウォーキングなどで適度に体を動かして時々ちょっと負荷がかかる程度な
運動は妊娠率を高めています。どのように歩くかで、その人の人格までわかってしまうというから
ちょっと興味深いです。性格診断ビッグ5ではその特性によって夫婦関係にも影響が出ているくらい。
どんなウォーキングを心がけると妊活中の夫婦関係もうまくいって、
さらに妊娠しやすく好循環をうめるようになるかも!
ウォーキングや運動に取り組んでいたら参考にしてみてください
夫婦関係も人生も最もうまくいく性格診断ビッグ5
人生最もうまくいく要素として大事なのは誠実性といわれています。
この誠実性が高いととにかく人生物事うまくいってしまうといわれていて
さらにそこに統計的な根拠までついているのでかなり信頼できます。(1)
- 年収や仕事への満足感が高い
- 面接試験でうかりやすく転職も成功しやすい
- テストの成績がよく学歴も高い
- 犯罪などを犯してしまう可能性も低い
- 結婚の満足度が高く夫婦関係がながくいき離婚率も低い
- 肥満になる確率も低い
- 健康的で生活でき、長生きする可能性がかなり高まる
これだけ良いことづくめなら、夫婦関係だけでなく、妊活でもうまくいき、
その後の子育ても安心して取り組めそうですよね。
親が誠実性が高ければ、子どもはその環境による影響を受けるので同じように
誠実性が高まっていきますし。
夫婦関係が最もうまくいくには誠実性が高く、神経症傾向が少ないというのもポイントです。
歩き方によって、その人の性格や妊娠しやすさまでわかっちゃう
運動習慣があるかどうかは妊娠率にも直結しているという事が研究でもわかっています。(2)
そのため適度なウォーキングなど運動習慣を持っている事は大切です。
しかも、ふだんのその歩きっぷりでその人の性格までわかってしまうようです。
人生に影響を与える性格部分である、誠実性というのは歩き方によってもわかってしまうようですよ。
歩く速度でその人の性格が判断できるというモンペリエ大学の研究からです。(3)
25〜100才の男女約15,000人が対象で全員の性格をビッグ5で判断し、
普段の歩き方とも比べています。
歩くのスピードが速かった人は、外向性、誠実性、開放性の3つの要素が高く、
神経症傾向については低いという結果が出ました。
普段から何気なく歩くスピードをアップすることでも、
自分の気持ち面も変わって性格のような物へもよい影響を与えてくれるかもしれません。
歩くときは早歩きで、また健康面の維持には1日15分から20分程の運動を心がけてみてください。
まとめ
妊娠しやすさに運動習慣は大事だと言われていますが、適度にウォーキングなど
手軽なものから取り組んでみてください。
そして、その際は歩くスピードも意識してみるとよいでしょう。
ストレス軽減効果もあり、また性格の部分でも外向性・誠実性・解放性が高まり
夫婦間や仕事での人間関係も良好になったり、何かと気持ちが前向きで取り組みやすいでしょう。
特に夫婦関係には神経症傾向は低い方がうまくいくといわれているので、
メンタル安定させて最善の妊活をしていきましょう。
心を変えると、妊活中の嫌な不安から解放され、妊娠しやすさはもっともっと近づきます。↓↓事例紹介↓↓
参考文献
(1)成功する子 失敗する子――何が「その後の人生」を決めるのか posted with ポール タフ”,”Paul Tough 英治出版 2013-12-19
(2)Maternal physical activity before IVF/ICSI cycles improves clinical pregnancy rate and live birth rate: a systematic review and meta-analysisReproductive Biology and Endocrinology volume 16, Article number: 11 (2018)
(3)Personality and Walking Speed Across Adulthood: Prospective Evidence From Five Samples First Published August 28, 2017 Research Article