不妊カウンセリングで30代妊娠・心拍確認報告に!

不妊カウンセリングで30代妊娠・心拍確認報告に!

カウンセリングを受けてこられた方から、妊娠・心拍確認報告を

いただきました。

おめでとうございます。妊活セミナーにも来ていただいた方で、

カウンセリングと集団的な心理介入ケアの効果をダブルで

体験してくださっています。

セミナー参加とカウンセリングで妊娠・出産報告してくださる方が

増えていて、妊活における必要性を感じています。

世界的な研究やガイドラインでも言われているけれど、日本では

病院やクリニックで導入していくにはハードルが高すぎるので

難しい部分ですよね・・・。

 

不妊でなむ過程には、人それぞれの背景をもっていて、

妊娠しやすくする要素を増やし、妊娠を妨げる要素を減らす

取り組みがとても重要になっています。それは不妊治療というだけでは不十分で、

その人の人生や生活、ライフスタイルを見直していくのが

やはり近道です。

 

特に、妊活をはじめてからはとにかくストレスが多いのですが、

それがきっかけで、夫婦関係が崩れたり、友達関係、

社会とのつながりにもバランスが崩れて、

自分の人生そのものなんだか計画がたたらず、先が見えない不安に

おそわれます。(1

妊娠できないで生理を迎えてリセットするたびに

自分の体がどうかしてしまったか、女性としてダメって思うように

なって否定してしまいがちです。

 

さらに、幼少期からストレスを抱えるような環境で育っている場合は、

大人になってからも健康を損ない、ネガティブに考え、

メンタルを病みやすかったり、血圧が高いなど、

不妊にも影響してしまうという事もあります。(2

幼少期に家庭環境で逆境を体験している事は次の自分が

命を授かっていくという生殖にも負に働いてしまいます。

また、落ち込んでネガティブになってくると、こんな自分だから、

妊娠するのにも苦労して、夫にも負担をかけてしまってと

強い罪悪感もかんじてしまうかもしれまんね。この方も、

幼少期の逆境、自分の事を肯定できない苦しみ。

でも、心を変えたら、きっと妊娠もうまくいく!そう思って

認知行動療法のメンタルトレーニングに励んでくださいました。

 

認知行動療法やリラクゼーションによる心のケアは

体外受精などでも妊娠率を高めています。(3

体外受精では受精の問題やホルモン補充までの条件は

一緒になっているので、着床やその維持をサポートするのに、

心のケアの重要性が際立ちますね。

 

妊娠できずに悩んできた妊活歴も人それぞれ違いますし、

まして子供のころからどう育ったのかという事、どんな生活をしてきたかも

妊娠力には影響します。そんなところを一つ一つ紐解きながら、

整えていくことが赤ちゃんを授かる事につながります。

 

不妊で悩んでいたら、不妊治療だけでなく、メンタルケアや

ヘルスコーチング(健康指導)は必要という事も言われています。(4

妊娠しないなぁと悩んでいたら、そのままにしないでくださいね。

かえって妊娠までの期間を延ばし、長引かせてもしまっています。

 

不妊につながっている部分を変えていきましょう。

あなたもママになりましょう♪

妊娠のためのレポートもプレゼントしています。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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