不妊の原因 自己肯定感が低いと子宮内膜症などトラブルに

不妊の原因 自己肯定感が低いと子宮内膜症などトラブルに

女性お腹にハート

不妊の原因をつくりだす卵巣や子宮の機能障害といったトラブル。

検査でわかる病気や組織の変形、機能低下の裏には、

血液循環の悪さ、炎症反応、ホルモンバランスの乱れなど色々が潜んでいます。

それらを引き起こすのに、自己肯定感、セルフイメージや心の問題が関わってくるという事をご存知でしょうか。

心の問題は、自律神経にも、ホルモンバランスなどにも

複雑に影響をあたえてしまい、結果子宮や生殖のトラブルの原因につながります。

 

自分はダメ、肯定できない気持ちが生殖機能低下に

自分自身、女性であることを喜べない、自分自身を肯定的に受け止められない

自分のことを好きになれない、

その気持ちが、ストレスとなって、子宮にトラブルを起こしやすくなります。

ストレスやネガティブな思考は心の問題となって、

自律神経やホルモンや免疫系に働いて、血液循環を阻害したり、ホルモンバランスを乱し、

器官の変形・細胞の劣化などを通して不妊という問題も引き起こしてきます。

 

妊娠できずに、生理がきては肩を落とし、落ち込んでいませんか?

私って、ダメだなぁ。泣いてばかりいませんか?自己肯定感が低く、

自分を否定する心が、赤ちゃんを遠ざけてしまうことにもつながってしまいます。

 

子宮内膜症は自己肯定感の低さから

子宮内膜症は、血液の逆流によっておこる婦人科系の病気です。

月経血が逆流してしまい、子宮内膜の組織が別の臓器や器官にくっつき、

そこで子宮内膜に似た組織を作り上げていってしまう事でおこり、

卵巣の機能低下や炎症による癒着などを起こしてしまいます。

自己肯定感が低い場合、ネガティブに物事を考えがちになり、ストレスがたまりやすく

不安になり精神が不安定になりやすくなり、自律神経も乱れ交感神経が優位になります。

自立神経の不調は血液循環が悪くなり、免疫バランスが低下するため

子宮内では血液が逆流し子宮内膜症になりやすく病気を併発しやすくなります。

自己肯定感が低いほど、健康度も下がり、子宮など生殖器にも疾患を持ちやすいといわれています。

不妊の原因となる子宮内膜症を予防したり改善していくためにも自己肯定感を

高めていくことも大切ですね。

 

妊娠しやすさと関係する自己肯定感

ハートを手に持っている

自己肯定感とは、心理学や学校教育やカウンセリングなどで専門分野によって多少定義づけは違いがあるものの、

自分に対してのどう思っているのか、どんな評価をしているかという点と、それに対しどう受け止めているのか

という認識の事です。

 

自己肯定感は、

その人の人生うまくいく、いかないの違いを分けたり、

自分が幸せか、不幸かの違いを分けたり、

自分の結婚生活がうまくいく、いかないの違いを分けたり、

妊活がうまくいく、いかないの違いを分けるなど

重要な心のカギを握る部分です。

この自己肯定感は、様々な事や人間関係にも影響するため、肯定感が高いほど

仕事や収入、恋愛や結婚、健康と妊娠などにもプラスに働きますが、自己肯定感が低いと

喧嘩やトラブルがおこりやすく、不健康で色々に対しても建設的で前向きになれずに無気力や絶望を

感じやすくなり、結果、不幸だ、失敗だという現実鬱々するようになります。

 

妊娠しやすさに関わる自己肯定感の作られ方

自己肯定感は、幼少期より自分を取り巻く周囲の人との関係性や、体験などから、ものの見かたや、

考え方、価値観や信念などが形成されていきます。

特に幼少期から12歳くらいまでは両親や友達、周囲の大人から言われたことや

されたことによって、自己肯定感、自己イメージを形成していきます。

 

親から厳しく育てられた、肯定されずにいつも不満や文句を言われた

もっともっとと求められた。認めてもらえなかった。

寂しい時でも親が働いていて鍵っ子だった、帰っても母親がいなかったなど。

兄弟や姉妹、友達と比較された。

いじめをうけた、笑われてた、からかわれた、気持ち悪いと言われたといったことも

低い自己肯定感を作り上げていきます。

逆に、

親から認められた、ほめられた、ポジティブな言葉がけをしてもらえた。

しつけもおおらかに、比較的自由があり、受け止めてもらった体験を持っている。

家に帰れば信頼できる親や祖父母がいた。異性からモテたなどの体験や、

何かの成功体験。言われた言葉などから高い

自己肯定感を形成していきます。

 

いずれも、その時受けたイメージやインパクトを繰り返し体験する中でその人なりに

解釈や意味づけを行い、自己肯定感を形成していきます。

どんな体験をし、その時に受けたイメージとインパクトの強さとどれくらい繰り返してきて

記憶しているかによって作り上げられています。

 

女性である自分を肯定できていますか?

女性であることを喜べていない、親から男の子が欲しかったといわれて育った、

親からいつも怒られてきた。大事にされなかった。

女性として悠々と生きるという事より、

男性にも負けないように頑張って働いていたり。

表面的には女性であっても、中身は男性以上に競って、頑張りすぎていたり。

 

そして、何より、妊娠したいとばかりに

女性の象徴でもある月経を喜べず、泣いてばかりいたり。

自分を大事に思えない、価値を見いだせない、肯定できない

女性であることを心底喜べてない、その結果が

子宮のトラブルになって大事なことをあなたに気づかせるために表面化してきます。

 

親から厳しめに育てられた場合、自己肯定感が低くなりやすく

ストレスやネガティブな思考をしやすく、こんな自分が親になってもいいの?

自分で育てられるだろうか?元気な子を授かれるだろうか?と気をもむことが多くなり

子孫拒否を起こしやすくなってしまいます。

 

月経は小さなお産 女性であることに喜びを

ハート

妊娠したいとき、月経を迎えては泣いていませんか?

それは妊娠が成立しなかったからという理由でしょうが、

女性にとって月経は本来とても素晴らしいものです。

 

子宮は、命を宿す器です。新しい命を生み出すために、いつも準備をしています。

女性はいつも赤ちゃんを迎え入れるための大事な準備を続けます。

ほんのわずかなホルモンの指令によって、

絶えず、命の誕生に向けて準備を続けてくれています。

その体や、自分自身を認め、感謝してあげてこそいい状態で機能することができます。

 

悲しみ、否定、苦しみ、劣等感そんな気持ちをたくさん抱えるほど、

機能も低下してしまいますし、血液の逆流や炎症を起こし、

癒着や変形まで起こしてしまうということにもつながります。

女性にとって月経は小さなお産、そしてとても貴重な体験の積み重ねです。

 

赤ちゃんが喜ぶように、お部屋の掃除をして、

赤ちゃんのためのふっかふかのお布団を用意してあげるための過程です。

赤ちゃんを迎え入れるための準備です。

笑顔で、いつでもやってこられるように準備しているからね(ニコニコ)

そう、過ごしてあげたい大事な期間です。

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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