低温期が長い稀発月経なのですが妊娠可能?原因と改善 |

低温期が長い稀発月経なのですが妊娠可能?原因と改善

女性 悩む

1回の生理周期が長く、低温期が長い場合は、稀発月経、排卵障害などになりやすく

不妊の原因になります。

妊娠しやすくしていくために、女性ホルモンであるエストロゲン分泌が低下してしまう

原因と改善方法について見ていきましょう。

 

月経トラブルの1つ稀発月経

低温期が長い場合は、以下の特徴があります。

通常はおおよそ、14日前後ある低温期ですが、

エストロゲンの分泌が充分でなく、

基礎体温における低温期が長いために、生理周期が長くなるという特徴があります。

 

それでも、多少長い程度なら問題はありませんが、

生理周期が40日を越えるなど、長すぎると稀発月経となります。

さらに、低温期が長いということは、排卵の機会が少なくなるという特徴があり、

妊娠を望む方にとってはできるだけ低温期を通常へ戻し、

生理の周期を28日前後へ戻したいところです。

 

エストロゲンの分泌が少ないと

エストロゲンの分泌が少なく充分でない場合、排卵障害や、

排卵のタイミングがずれる、子宮内膜が厚くなりにくいといった

トラブルが起こりやすくなります。

エストロゲンは女性の月経、妊娠から出産を支える大事な性ホルモンであり、

他にも様々な役割を果たしてくれているホルモンです。

そのため、エストロゲンが減ると生理不順、無月経、不妊、PMSなど生殖機能が低下する

といった問題が生じやすくなります。

その他にも、女性らしさを作り出す肌や髪の艶をよくし、バストアップや

女性らしいふっくらしたお尻、を作り出してくれるのもエストロゲンです。

 

低温期が長く・稀発月経となる原因

自律神経の乱れ

自律神経のアンバランスなどによって、交感神経が優位になり、血管が収縮しやすく、

血行が悪くなると、子宮や卵巣の血流も低下し、卵巣の機能が低下します。

卵巣機能が低下すると、エストロゲン分泌も減少し、卵胞の発育が遅くなるり低温期が長くなります。

 

冷え

女性は男性に比べ筋肉量もすくなく、全身に血液を送り出すポンプ機能がよわく

冷え性や手足といった末端の冷えがおこりやすくなります。

血液循環の悪さがホルモンの分泌に悪影響をもたらします。

 

ホルモンとなる栄養素の不足

ホルモンの素となるのは、良質なアミノ酸とコレステロールになります。そのため、

タンパク質や脂質を食事から補っている必要性がありますが、

ダイエットをしたり、栄養バランスが偏るような食事や外食が多いと

ホルモンの分泌低下につながります。

 

ストレス

ストレスを感じると、脳の中のホルモンバランスの指令を司っている視床下部が

うまく働かなくなります。そのため、ホルモンの分泌に悪影響が出て

エストロゲンの分泌が減ってしまいます。

また、エストロゲンはコレステロールから合成される女性ホルモンであり、

コレステロールはエストロゲンだけでなくコルチゾールといった他のホルモンを

合成しています。コルチゾールは、ストレスを感じると分泌されるホルモンで、

それによってストレス対処の反反応がおこります。ストレスが多くなると、

コレステロールはエストロゲンよりはコルチゾールの方を多く

分泌するように合成されるため、エストロゲン分泌に影響が出てきてしまいます。

 

長い低温期・稀発月経を改善するには

生理開始日から排卵するまでに時間がかかるようになっていってしまうには、

冷えや自律神経のアンバランスは特にストレスという心の問題から始まります。

そのため、必要な栄養を食事から補い、冷え対策・自律神経を整えていくこと

メンタルコントロールが欠かせないという事が見えてきます。

 

基礎体温表とホルモンバランスについて

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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