潜在意識で妊娠する 無意識に体を動かせるほど授かりやすい |

潜在意識で妊娠する 無意識に体を動かせるほど授かりやすい

あなたの日常は無意識に体をどれくらい動かせているでしょうか?

妊娠しやすい人と不妊になりやすい人との特徴の一つに運動不足、デスクワークの長さ

の違いがあります。

ちゃんと運動習慣があるかという事よりも、こまめに無意識に体を動かす習慣を

持っているのかという点の方が大切なのかもしれません。

現代のライフスタイルではこの小まめに体を動かして消費される活動量(NEAT)が昔に比べ

激減してしまっているのだとか。

ライフスタイルの変化もありますが、ある研究では肥満になる人と肥満にならない人とでは

何が違ったのかという点を調べていると、このNEATの量の違いだったという事が判明しています。

無意識な自分が何をするのか。この潜在意識の存在が不妊体質を作っていくのに影響してきています。

 

デスクワークが長いほど不妊リスク大

不妊ガッカリ女性

デスクワークの時間と不妊との関係を調べた研究(1)では、やはりデスクワークの時間が長いほど

不妊リスクは高まっています。これは仕事だから仕方ない!そう思われますよね。

仕事自体がデスクワークが多いという点ももちろんですが、もっと気になるのは、

合間の隙間にどれくらい体を動かせるのかどうか、

帰宅してから、お休みの日などはどうなのかという点をチェックしてみましょう。

妊娠しやすくするには運動習慣をもとうという事であなたも何か取り組んでいるかもしれませんね。

しかし、意外と妊娠しない!と思っているかもしれません。

運動しているはずなのになぜ?そう思うかもしれませんが、

運動などに取り組むと皮肉にも日常の活動量は無意識に減らしてしまうというのです。

 

妊活のために運動を使用とすると失敗する

妊娠するためならと意気込んで運動に取り組んだり、何かしないとと思って頑張ってしまうほど

なぜか妊娠できないという事がおこります。これは精神的なものも働いて、

運動したら、無意識のうちに他のところでは手抜きしてもいいよねという心理が働きます。

これをモラルライセンシングの罠と呼ばれ、物事がなぜかうまくいかない原因になっています。

よき行いの後には、悪いことをしてもいいよねという無意識の心理です。

実際に、ミシガン大学の研究では、痩せるために、健康になるために運動するぞと意気込んだ

人たちは運動を途中でやめてしまう傾向が高かったと言います。(2)

この原因には、あいまいな目標がモチベーション低下を招いたという点も指摘されています。

健康になるため、妊娠するためといったかなりあいまいな目標だと

心はやる気を失っていきどうも無意識によき行いを止めてしまうようです。

 

 

無意識に動くことが減ってしまう原因とは

また、私たちの生活からNEATが激減してしまった原因が専門家によって指摘されています。

それはインターネット環境があり、テレビやスマホ、タブレットに触れる習慣があるほど

このNEATは減ってしまっているようです。

NEATの専門ジェームズ・レビン博士によると、現代人の肥満と健康状態の悪化は、

インターネットを中心とした現代のライフスタイルが、

私たちから少しずつNEATを奪ったのが原因だとしています。

これによって、1日に1,500〜2,000kcalのレベルにまで達しているというのです。(3)

どうやら日常のNEATが多い人は、基礎代謝を除いて運動をしなくても最大で2,000Kcalも消費できている

ということです。以前は肥満に悩む人のほうが珍しい状態だったのは、

意識せずに体を動かすことで、努力せずに体重をコントロールしていたそうです。

思い切って、夜の時間帯だけとか、一か月だけとかスマホなどインタネット環境から距離を

おくデジタル断食にトライしてみるのもおススメです。

 

潜在意識で妊娠 小まめに動ける自分になる方法

小まめに体を動かし続ける人になるために、必要な物事の考え方が研究者は以下のようにしています。

 

運動におけるご褒美を

運動をしようと意気込むよりも、自分自身に即効性があるご褒美を設定しておくという点です。

これは、運動をしたことによってすぐに得られるメリット、

運動をしたらすっきりするとか、気分が良いとか、ストレスが減ったといった

すぐに感じられる効果を目標にして取り組もうとする事で、

継続性が生まれやすくなると言います。

健康のため、妊活のためというあいまいさはモチベーションを下げてしまうだけで

結局習慣化していかないという事になりかねないという事ですね。

 

エネルギーを与えてくれる活動として捉える

体を動かすことを、自分に活力を与えてくれるエネルギーを与えてくれるものとして

考えてみる事で、こまめに体を動かそうと意識するようになれます。

自分にとって妊娠してママになるという大きな目標を楽しく達成、成功させてくれるための

エネルギー源になると捉える事です。

 

運動の目標より小まめに体を動かす工夫

運動の目標を設定するよりも、日常的に小まめに体を無意識に動かせるように

なった方が健康レベルが高まるため、運動に取り組むよりNEATの量を増やした方が

効果的です。そのため、日常体を動かせることならなんでも

自分の目標を楽しく達成させる力になってくれるという事です。

女性にとって家事はこまめに体を動かせる絶好のチャンスでもあります。

私たちは、生活におけるすべての場面を、体を動かす貴重なチャンスだととらえた方が

短いエクササイズを積み重ねているようなものになります。

 

自分のためという気持ち

セルフケアとして日常の活動をとらえてあげましょう。自分のために、自分の時間を割いて

取り組んでいるという感覚が大切です。

自分のケアをないがしろにすると、あなたに元気がもどってこなくなってしまいます。

完全に疲れ果ててしまい、妊活が嫌にもなるし、より時間もお金も浪費しなくては

ならない妊活に突入して悪循環になってしまいます。

あなたが、あなた自身をいたわる事を意識して、多くの時間を自分のために使うことで

あなたの元気は増えてまた再び、良いサイクルが産まれていきます。

体をこまめにどんなことでも時間をちょっと割いて動かし、それは自分自身のセルフケアである

と捉えていくとよいということですね。

 

まとめ

運動を続けられたり日常の活動量が小まめに増えるには

とにかく物事の考え方、捉え方の方がかなり重要になるという事です。

メンタルによって人は行動が変わってくるという事です。

潜在意識という無意識下に働いている心をコントロールして、自分で認知を変えて捉えなおしを

していくことで、行動や習慣が変わっていくのですから、メンタリティもも侮れませんね。

認知行動療法では、心理療法でありがなら妊娠率を2倍に高めています。

それは心のストレスの軽減にもなったり、その人の行動を変えるため、認知の部分を

アンバランスになっていた思考を捉え直しをしているからですね。

 

参考文献

1 The impact of sedentary work on sperm nuclear DNA integrity. Gill K et al., Folia Histochem Cytobiol. 2019 Mar 14.

2  2012;27(7):816-28. doi: 10.1080/08870446.2011.607236. Epub 2011 Aug 25.Affective and health-related outcome expectancies for physical activity in older adults.

3 Move a Little, Lose a Lot: New NEAT Science Reveals How to Be Thinner, Happier, and Smarter 

最高の体調 鈴木裕

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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