よいライフスタイルを習慣化するための 妊活にぴったりの心理テク |

よいライフスタイルを習慣化するための 妊活にぴったりの心理テク

ライフスタイルを変えていくことが健康や妊活にもとても役に立ちます。

逆にライフスタイルを変える事で不妊は多くが改善されるといわれていますが、

実際はそのライフスタイルを変える事がとても難しくて、

それがうまく成果が出ないといった点につながっています。

ダイエット、禁煙、アルコール、食事、運動、睡眠不足、ストレスなど主要なライフスタイルに

変化をもたらす事が大切です。

自分だけならまだしも妊活はパートナの影響もうけるためなかなか進展しない事にもやきもち

してしまうかもしれません。そのため習慣化するという事が妊活でもうまくいくための秘訣。

そのためには心理テクを有効活用しましょう。

 

私たちの行動のほとんどが習慣化された行動

我々の日常の行動は習慣で動いていると言っても差支えないであろう。

習慣の特徴とは、自動的で、変更が難しく、自分が自動的に動いている事に気がつかないことだ。

研究によると、人々の日常の生活行動の40%は、同じ条件下で行われる繰り返し行動と言われる。

「我々の研究では、ある動作が一定の文脈で繰り返されると、人は自動的に動作を開始するのが分かった」

ウェンディ・ウッドは122回アメリカ心理学協会の会合で発表

 

心理学者であるウェンディ・ウッドはライフスタイルがあまり固定化されていない

学生を対象とした研究ですら人生の30%~50%は習慣による行動となっていて、

しかもそれを人はなかなか変えられないという事も言われています。

 

例えばテレビ番組を見た後に、視聴者の35%が一日5回果物か野菜を食べるほうが

健康に良いと納得はしたが、実際に食習慣を変えた人はわずか11%であった。

情報を得たことは人の意思には訴えはするけれども、実際の行動・習慣にまでは

影響を及ぼすことがないため問題は解決されない事もわかりました。

 

習慣は無意識に自動化されてしまうため変えるのが難しい

どれだけ妊活ではライフスタイルを変える事が重要で自分たちにとっては必要なのだと

頭で理解できたとしても、それは無意識に自動化して行動してしまうように働くため

なかなか自分で気づいて行動を変えていくことが難しくなってしまうようです。

潜在意識の力はとても強力ですね・・・。

そのため、自分達が無意識にしてしまう行動や習慣を意識して自覚できるようにすることが

行動を変えていくための一歩となっています。

 

どうしてもはじめは、妊娠にするためにこれをしよう!と意気込んだとしても

それを長続きさせることが難しいという事はありませんか?

つい、今日だけはやめてもいいかとか、1回だけなら休んでも大丈夫だよねといった心。

またなんだか本当に効果があるのかなぁ・・・と自信暗鬼になってやめてしまう心。

特にストレスといった心の習慣を変えるというのはなかなか難しいのです。

でも、変えられない習慣というものを買えることができれば、得られる成果は変わるはず。

 

習慣化で来ている人がしている心理的戦略とは

例えば、運動をすると妊娠しやすくなるという事も言われています。

そのために1日15分から20分でも適度な運動習慣があるとそれはそれで妊娠率が高まります。

でも、実際はそのライフスタイルをあらたに習慣化する事って難しいわけですよね。

でも運動習慣などを習慣化している人には心理的にとっている戦略に違いがあることがわかったのです。(1)

エクササイズを続けることができている人はどういう風にしているのでしょうか。

アイオワ大学の実験では、123人の学生たちにエクササイズの習慣について

アンケート調査を行い、おおまかに2つのタイプの心理戦略が上がりました。

それは、誘因習慣と実行習慣です。

そして、エクササイズを継続したした人たちがとっていた習慣は、誘因習慣です。

誘因習慣とは、何かの習慣をきっかけにそのあとに自動的にエクササイズに取り組みだすというものです。

例えば、歯磨きをしたら行うとか、朝ご飯を食べたらその後に行うといった感じです。

一方、実行習慣の人は、実際にエクササイズには何をしようか実行することを考えているのです。

あれをして、これをしてとやる事を思い描いてから行うといった実際の取り組む内容を

具体的に思い描いていてから行っているという人です。

 

心理テクニックによって習慣化するかが分かれる

健康を促進するために、わたしたちは多くの人によい習慣を持ってほしいと思い、

そのためには、「誘発習慣」が役に立つという事がこの研究者には言われています。

この心理テクニックの本質としては、色々考えると習慣化は難しくなって、

行動の妨げになってしまうという事です。

シンプルに行動を自動化したい場合は、何か習慣化している行動のあとに行うようにして、

さらにいろいろ考えない方がうまくいくという事です。

逆になにか色々考え事をしてしまうとこのテクニックでもなかなか習慣化しにくく

なってしまうでしょうから、日頃から瞑想などマインドフルネスなどにも取り組んで

色々考えてしまう自動思考をコントロールするようにしていくのもよいですね。

自動思考のコントロールについてはこちら

 

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参考文献

(1)Habitual exercise instigation (vs. execution) predicts healthy adults’ exercise frequency. Phillips, L. A., & Gardner, B. (2016). Habitual exercise instigation (vs. execution) predicts healthy adults’ exercise frequency. Health Psychology, 35(1), 69-77.

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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