妊活中こそ夫婦関係をよくする秘密を取り入れて

妊活中こそ夫婦関係をよくする秘密を取り入れて

妊活中は、夫婦二人三脚で支え合いながら取り組めるほど落ち込みすぎずに

前向きにもなりやすい事でしょう。夫婦関係をよくするためにこんな秘密を

うまく取り入れてみてください。

夫婦関係をよくするために役に立ったものは何かという研究からご紹介です。

 

妊活中に夫婦間の温度差を感じるほど難しくなる

私だけが頑張って、夫は妊活のことを色々知らないし、何もしないそう思ってしまうと

何だかそれだけでも疲れてしまいますよね。

夫婦間で温度差を感じ、それが女性にとっても孤独感みたいなのものも感じられやすく

子どもができない、夫婦間でも足並みがそろわないような自分だけが一人ボッチみたいに

感じやすくなってしまうと、よりネガティブになってメンタルダメになりやすいので

気をつけたいところです。

逆に、支えられている、夫も何か一緒に頑張ってくれっているとか取り組んでくれていると

思えるほど、妊活中のストレスはあってもやはりものすごく落ち込まずにすんだり

前向きにトライしようと思えたり大きな支えとして安心できる部分ももてますよね。

 

ありがとうの魔法の言葉で夫婦関係が良好に

相手に温度差や不満を感じると、どうしてもネガティブな部分や足りない部分に

フォーカスしてしまって相手の色々な面が見えにくくなってしまいますよね。

つい愚痴をいったり、ああしてほしいこうして欲しいとか、

イライラもして当たってしまうことも増えてしまうかもしれません。

妊活だけでなく、仕事や人間関係でもいろいろあれば、つい身近にいてくれる

最も近い人についあたってしまう事も出やすいでしょう。

夫婦関係を良好にしたのは、「ありがとう」という言葉

どんなご夫婦でも、必ず難しいことに直面するという事はあるでしょう。

妊活がうまく進まずつまずきを感じるときもあるかもしれません。

それでもどんな局面でも、夫婦でお互いにありがとうと感謝を言い合えるほど

絆となって妊娠をサポートしてくれるはずです。

今いえなかったら少しずつ、今ありがとうを言えていたら、その倍感謝を伝え合う

そんな妊活をしていきましょう。

 

また夫婦関係はいろいろあるものの比較的良好と感じているご夫婦も多いのが特徴のようにも感じます。

夫婦関係は良好だと感じるけれど、性生活がないとか、タイミング以外は夫から誘いもないなどあります。

夫婦が男女関係を築けているかも妊活中は気をつけたいですね。

 

参考文献

Linking financial distress to marital quality: The intermediary roles of demand/withdraw and spousal gratitude expressions First published: 06 September 2015https://doi.org/10.1111/pere.12094

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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