赤ちゃん欲しいのに妊娠しない 潜在意識に原因があり

赤ちゃん欲しいのに妊娠しない それなりに原因があります

妊娠できない理由・・・細かい部分にまで触れたとしたら、それは人それぞれだとは言えますが、

不思議とその問題に直面している本人には見えにくいものだともいえるのかもしれません。

一番聞きたいのは、なんで妊娠できないの?いったい何が原因なの?

そういった部分かと思います。

その原因はいかに体の中に細胞にダメージを与えるものを多く持っているかです。

細胞を劣化させて老化させてしまうものを多く持っているかがポイントなので、

いかにその劣化物質を取り入れないようにするかといい状態で修復し温存できるかが

妊娠しやすさに直結します。

ハッキリ言ってしまうと、うまくいかない、うまくいかないと悩んで、

頑張っていれば妊娠できると思っているとかなり危険です。

 

潜在意識は無意識にパターンとイメージをつくる

今までのようにやっていてもそれは時間がどんどんかかり、さらに悪循環のようになってしまいます。

妊活情報はたくさん溢れ、いったい何に取り組んだらよいのかもうよくわからないといった

状況の中で、意外にも健康レベルを高めないとか、やっても無駄というものも多いです。

更にはやると不妊リスクまで高まるというものまであるのですから、

情報を得る段階でも相当難しい妊活のスタートを切っています。

そして、これもやってみたけれどダメだった、あれもしたけれどダメという

パターンが形成されていると、ちゃんとした良い習慣を作り出す事難しくなってしまいます。

妊娠しないという状況下で、生理前には今回こそはうまくいっていて欲しいと

期待がかかり、生理が来てリセットしてまたガクッと落ち込んでと精神的にも不安定になってしまいますよね。

排卵期にはすっごく期待してタイミングをとり、うまくいかずに治療を開始して、ステップアップ

その繰り返えし・・・

 

人は、何度か体験を繰り返すと無意識の領域(潜在意識)に自分はこういう人間だという

セルフイメージを入れ込んでいきます。

 

潜在意識はセルフイメージに沿った現実を用意する

そして、いろいろしてもダメ、頑張ったのにダメというパターンを作ってしまいます。

こうして作っていったパターンは非常に強力で、

無意識下においてそれを維持しようとする力が働き始めますから、

私はいろいろしてもまたダメなんだろうなぁ・・・とか

妊娠していて欲しいけれど期待しても良くないし、どうせダメなんだろうなと思っていると

気が楽なんて落ち込みたくなくてダメな未来をイメージするようになってしまいがちです。

 

潜在意識は現状維持のための強力な機能なので、セルフイメージにそった行動を

無意識にとるようになってしまいます。

どうせ私はうまくいかないとか、きっとダメなんだろうなぁ・・・とか

頑張っているのに私はダメなんてイメージをもっていたら、

どんなに良い妊活情報を得てもそのための改善する行動をとり続けることができなくなります。

取り組んでもダメになるような自己イメージをそのまま現実化させてしまうのです。

 

潜在意識のもつ思考やパターンのコンフォートゾーンは?

私はいつもカウンセリングをしながら、

その人の思考癖や、もっているパターンや、もっている習慣、持っている感情

その人の潜在意識が現状だと思っているゾーンを探っていきます。

その中には、必ずその人を不妊のままにさせている思考やパターンや習慣、感情の

コンフォートゾーンがあります。

コンフォートゾーンとは、いごこちのよいいつもの自分と感じられる潜在意識の安心できる領域です。

極端な例でいえば、

いつもダメと思っている人がものすごくうまくいきすぎる人生を手に入れるのは

かえって居心地が悪くなってしまって何か不運な事がおきるのではないかと不安になってしまうのです。

複雑な環境で育って家庭に幸せがないと思っている人が

心では幸せな温かい家庭にあこがれたとしても、実際にそれが手に入るチャンスがきても

ものすごく不安になって、逆に不幸の種を作ったり見つけたりという事をして

良いものすら壊してしまうのです。

 

不妊で悩む方は必ずある思考やパターン、習慣や感情をはじめ

うまくいかず悩んでいる人は共通してうまくいかないパターンをもっています。

そこの部分を変えていくアプローチをしていきます。

 

妊活情報の中で何を選ぶか

世の中には本当に色々な妊活・妊娠方がある事だと思います。

食事で妊娠とか、サプリで妊娠とか、

でも、これだけたくさんの情報が飛び交い、たくさんの商品が売られ、不妊治療の病院もあります。

でも、妊娠できずに悩む人は、悩みつづけ、

妊娠できる人はたとえ年齢が40代であっても簡単に妊娠していきますよね。

要は、細胞のダメージをいかに減らし、受けたダメージを修復できているか

この2点を夫婦で取り組めて習慣にできているかがが、かなりカギを握っています。

そのため、これらを満たさない妊活情報はあってもすべて無駄であってタイムロスです。

 

妊娠しやすい人と不妊のままの人とには明らかな相違点

本人は気づかないたくさんの相違点がたくさんあるものです。

実際に、クライアントさんの、不妊だったけれど妊娠できた!!というふうになるまでの

経過を見ていると本当によくわかります。

 

今まで本当に頑張ってきました!!こんなことまでしてきました!!なのに妊娠できないなんて・・・

そうおっしゃる方でも、

実は妊娠しやすい人でしたらみんなやっていることを、全くやっていないという事が多々あります。

不妊で悩み続けてうまくいかないとしている人は、

妊娠しやすい人だったら絶対にやらないというNGな事もたくさんしてしまっています。

でもそれは妊活情報そのものに問題があって、一生懸命やってきたあなたの過去を

否定する必要性もありませんよ。

 

潜在意識を味方につけると妊娠も叶いやすい

妊活とは、ネット上にある情報に左右されながら頑張り続ける事でもありません。

必至に体質改善を続けるものでもありません。

タイミングばかり合わせようとすることでもありません。

それでしたら、簡単に妊娠している人の潜在意識の特徴を生かし、

思考やパターン、習慣、感情、コンフォートゾーンごと

真似をして変えてしまうと、ママになる一番の近道になるといえるでしょう。

 

妊娠しないには、しないなりに、それなりに、原因はあるものです。

簡単に妊娠できる人と自分との間にあるズレを直して変えていきましょう。

目標達成においてとても大事なのは心理対比だといわれています。

簡単に妊娠できる人と、今の自分との間に何がズレていて何が不足しているのかイメージして

対比してみてみます。心理対比の間を埋めるように取り組むことが成功につながる

心理テクニックになっています。

 

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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