潜在意識を変えて不妊治療後からの自然妊娠 喜び報告

潜在意識を変えて不妊治療後からの自然妊娠 喜び報告

心が変わるととにかく行動が変わります。行動が変わる事が妊娠引き寄せにもつながります。

うまくいかないなぁ。不安だなぁ。焦るなぁ。

治療もステップアップも気が進まない・・・。

そう思っていても中々進まないものですが、とにかく妊活セミナーに参加し、

その後カウンセリングを受けて、小さいころからのトラウマや、

うまくいかなかうさせる原因であるストレスについてもメンタルトレーニングに取り組んできて

妊娠されました。とにかくおめでとうございます。

 

母親との関係が自己肯定感を決めてくる

お母さんから産まれた子供は、お母さんと一体化しているため、

自分の事とお母さんは同一視しますよね。そんなお母さんから認められ、受け入れられ、

愛されていると実感できることで、自分って大事な存在なんだ、

価値があるんだって思えて自己肯定感が育ちますよね。

この自己肯定感は、物事を成し遂げたいときとかにはとっても大事な力で、

自己肯定感が低い事は、不安やうつよりも最悪だと言われています。

自己肯定感が低いと、無意識にそれに見合った行動をとってしまうから。

しかもそれは良くないと分かっていても、物事を台無しにしてしまうような事を

ついついやってしまう傾向が高まります。

また自己肯定感が低いと免疫バランスも崩れてしまい、着床環境に影響がでてきます。

妊娠って免疫バランスがかなり重要視されていて、そのバランスを保てないことも

妊娠できない原因になってしまいます。

 

お母さんから認められなかった、悲しかったという体験が根強く残っていて、

自分の良いところを見つけられないというのがカウンセリングの中で浮かび上がった

始めの課題でした。でも、母親との関係の部分を慈愛の瞑想にも取り組みながら改善していきました。

 

不妊治療でもダメだったけど自然妊娠

自分自身に描いている自己イメージを高めたり、卵巣や子宮へのボディースキャン瞑想をもとに

慈しみ感謝するイメージを持つようにもしてもらっていきました。

自分には妊娠できない、うまくいかないのでは、という不安とともに

ご自身の卵巣や子宮が思うように働いてくれていないのではないか、

いい状態ではないのではないかという部分も受け止めながら、

良いイメージへの転換を行っていきました。

今まで自分の体に感謝するってなかなかしてこない、

どちらかというと、ダメ出しの方が多くなってしまっているかもしれません。

感謝されると細胞もとても元気を取り戻せますよね。

また、今までの性生活のスタイルにもちょっと変化を取り入れていただいたり、

妊娠しやすくなる基本である、食事と運動とメンタルとを改善しての自然妊娠です。

 

卵巣腫瘍があった、橋本病があった、不妊治療でもうまくいかなかった、40代間近でも

本当はもっともっとうまくいきます。

自分自身が持っている妊娠力は変わります。

メンタルが変わると前向きな行動が増えますよね。

 

 

カウンセリングは、ご本人お一人お一人の人生、生い立ちにも寄り添いながら、

全面的でトータル的なケアを行っています。

 

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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